□□□化学の宿題に答えてください16at BAKE
□□□化学の宿題に答えてください16 - 暇つぶし2ch256:あるケミストさん
07/10/07 23:13:03
>>253
わかりにくくてすいません。少しでもわかりやすいように書き直しました。


可視光吸光分析の他に紫外光吸スペクトル法と赤外光吸スペクトル法が
あると 思いますが、この分析法の特徴とどんな物質の分析に適している
か教えてください。
あと、トマトとβカロテン標準液についてですが、吸光度を計った結果が
違ったのはなぜか教えてください。

今回は野菜の皮の部分を使いました。野菜を潰し、抽出液を入れ、マイク
ロチューブに入れていきました。それを遠心分離機に入れ、上澄みだけを
メスシリンダーに移しました。それを、ガラスピペットに入れて、
750~350nmの吸収スペクトルを測定しました。同様にβカロテン標準液
も測定しました



257:あるケミストさん
07/10/08 04:24:34
>>256
上澄みにゃβカロテンだけでなく、他にも色々入ってるからでは?

258:モル
07/10/08 17:52:47
蒸気圧降下(同時に沸点上昇)の原理を教えてください!
ラウールの法則から導ける?ようですが、誰か教えてください

259:あるケミストさん
07/10/08 18:29:37
ラウールによると、ある物質(液体)に他の物質が溶け込むと、そのモル分率が下がるため、
「蒸気圧曲線」も全体に下がり、結果として沸点が上昇する。

260:あるケミストさん
07/10/10 02:10:51
100ml、20℃の水酸化バリウム水溶液が飽和状態にあるとき、
中には3.74gの水酸化バリウムが溶けている。
水酸化バリウムの原子量は171.3g/molであるためmolで水酸化バリウムの量をあらわすと
3.74/171.3≒0.02mol
そしてmol濃度に換算すると
0.02l*10=0.2mol/l
よって100ml、20℃の飽和水酸化バリウム水溶液は0.2mol/lである。
この考え方であっていますか?

261:あるケミストさん
07/10/10 12:56:46
高校一年生なのですが、理系に進もうと考えています。

そこで、いまから受験に対応出来るような勉強をしたいのです。
数学はチャート式をやっているんですが、化学でも何かよい参考書などがありましたら推奨してください。

262:あるケミストさん
07/10/10 15:44:05
受験と無関係に興味をもったというのでなければ
大学受験板で質問した方がいいと思う。

263:あるケミストさん
07/10/10 16:31:56
>>260
合ってるけど、濃度だから「100ml」はいらないよ。

264:あるケミストさん
07/10/10 22:53:41
初めてとなります。度々書くことがあると思いますが、よろしくお願いします。
さっそく質問です。

硫酸と水酸化ナトリウムの中和の化学反応式
H2SO4+2NaOH→2H2O+Na2SO4
↑これは正しいのでしょうか?
中和滴定の実験でモル濃度を求める前の段階ですが。

265:あるケミストさん
07/10/11 06:45:00
>>262
ありがとうございました。そうします。

266:あるケミストさん
07/10/11 07:34:49
>>264
正しいよ。

267:あるケミストさん
07/10/11 10:21:38
Q 硫黄3.2kgを全部硫酸にしたとすると、70%硫酸何kgが得られるか。

という問題で答は14kgなのですがどうしてでしょうか。
解説がないので…

自分は
{(3.2×1000)/32}×98×0.7という式をたてのですがどこが違うのでしょうか??


そもそも70%硫酸ってどういう意味なのかがよくわかりません…濃度が70%って事ですか??


268:あるケミストさん
07/10/11 10:47:23
溶液100g中に硫酸が70gが含まれている訳だから、0.7をかけるんでなくて割る。
3.2*98/(32*0.7)=14kg

269:あるケミストさん
07/10/11 12:00:29
偏光膜を重ねても完全に光りを遮断出来ない理由ってなんですか?

270:あるケミストさん
07/10/11 12:41:34
169 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2007/10/10(水) 23:11:59
偏光膜を垂直に重ねたとしても完全には光を遮断できない理由ってなんですか?



271:あるケミストさん
07/10/11 12:47:01
出たよ粘着ビチグソキモヲタ

272:あるケミストさん
07/10/11 14:55:12
>>268
なるほど!!ありがとうございました!!

273:あるケミストさん
07/10/11 17:29:03
メタンと水素の混合気体100mlを完全燃焼させるのに、酸素が95ml必要だった。ただし気体の体積は標準状態におけるものとする。


混合気体中に含まれるメタンを求める場合


CH4+H2+5/2O2→CO2+3H2O

メタンをXmlにして

X・5/2=95



CH4+2O2→CO2+3H2O

H2+1/2O2→H2O


でメタンをXmlにして

2X+(100-X)/2=95


ではどちらが正しいでしょうか??間違いがあったら訂正お願いします。

274:あるケミストさん
07/10/11 18:08:52
前者の方は、メタンと水素が必ず「等モル」で反応する事になってしまうので正しくない。
2つに分けた後者の方でお毛ー。

275:あるケミストさん
07/10/11 19:38:27
>>274


前者は化学反応式が間違ってるということですか??

276:あるケミストさん
07/10/11 19:54:32
間違い、
必ず1:1のモル比で反応するか?
例えば1モルのメタンと2モルの水素が完全燃焼するとき1:2の比だろ。

277:あるケミストさん
07/10/11 20:02:38
>>276


どうやら私は後者の式2つをたしてしまったようでした…もちろん無理ぽなのにな…




ありがとう

278:あるケミストさん
07/10/11 23:12:06
中和滴定においてイオンの式量と価数は関係性があるものなのでしょうか?
電流値もかかわっているようなのですが具体的に成り立つ式が存在したりするものなのですか?

279:あるケミストさん
07/10/11 23:23:20
しかしなかなかのあれでございますなぁ

280:あるケミストさん
07/10/12 15:15:34
URLリンク(imepita.jp)

この構造式から化合物の名称を教えて貰えませんか?
恥ずかしながらまったく検討もつかなくて

281:あるケミストさん
07/10/13 03:15:25
プロパン100kgを100%過剰の空気で燃焼する。燃焼率は99%である。20℃、1気圧での燃焼ガス中の各成分の盛る分率を計算しろ。(O2 0.21 N2 0.79)

C3H8=227kmol
O2=11.35kmol
CO2=6.74kmol
H2O=8.99kmol
N2=85.58kmol

また凝縮する水分量を求めよ
以下は水の蒸気圧式である

logP(kPa)=7.2117-1740.27/T(K)-38.82
P=2.340kPa

なんですが水分量の求め方がさっぱり分かりません。

282:あるケミストさん
07/10/13 08:21:36
燃焼で9molのH2Oが生じ、このうちのx(mol)が液化。
20℃における水の飽和蒸気圧をPw(atm)、H2O以外の気体の物質量の総和をa(mol)とすると、
(1-Pw)*V=a*RT、Pw*V=(9-x)RT、2式から 18x=18*{9-(Pw*a)/(1-Pw)}gが液化。

283:あるケミストさん
07/10/13 08:38:40
molをkmol、gをkgに訂正。

284:あるケミストさん
07/10/13 11:03:38
すると、a=4803/44(kmol)、Pw=0.023(atm)だから、116kgになる筈。

285:あるケミストさん
07/10/13 15:03:45
水100gに、グルコースC6H12O6を9.0g溶かした水溶液の密度は、1.03g/立方㎝であった。
この水溶液のモル濃度を求めよ。

この問題の途中式をお願いします。
自分でやった場合
0.05÷0.109=0.46  で0.46mol/ℓになると思うんですが答えと合いません
因みに答えは0.47mol/ℓです

286:あるケミストさん
07/10/13 15:27:10
水溶液109gの体積は109/1.03cm^3で、
この中には9.0/180=0.05molのぶどう糖が含まれているから、
(0.05*1000*1.03)/109M になる。

287:あるケミストさん
07/10/13 16:10:41
ありがとうございます
すいませんいまいちよく分かりませんでした
なんとなく溶液の体積(ℓ)の捉え方が間違ってた気がします

モル濃度=溶質の物質量(mol)/溶液の体積(ℓ)で当てはめた式は
0.47mol/ℓ=0.05mol/(109/1.03cm^3/1000)
で合ってますか?

288:あるケミストさん
07/10/13 16:54:13
NaCl、酢酸ナトリウム、シュウ酸、クエン酸、酢酸、塩酸の0・01Mの電気電導性を調べて、酢酸以外は全て電気がついたという結果になったんですが、電解質溶液についてどのようなことがいえるんですか?極性か非極性の関係ですか?

289:あるケミストさん
07/10/13 22:24:28
>>282-284
ありがとうございます
でも解けませんでした

290:あるケミストさん
07/10/13 22:49:25
>>289
何処がわからんの?

291:あるケミストさん
07/10/13 22:57:28
2式から~ってトコがわかりませんでした

292:あるケミストさん
07/10/13 23:13:24
過酸化水素とヨウ化水素の酸化還元は次の様に示される。ヨウ素の酸化数の変化として正しいものはどれか?
H2O2+2H+(プラスイオン)+2I-(マイナスイオン) → 2H2O+I2
(答え)-1→0

前回の大検の問題です、答えは分かるのですが何故そうなるのかどうにも分かりません
問題集の解説も薄味過ぎて納得出来ませんでしたorz
2I-(マイナスイオン)は頭に2が付いているのでヨウ素の-1と計算して
2×(-1)で-2ではないのかと考えてますが答えは-1・・・
何が悪いのでしょうか?初歩的な質問ですみません、どなたか分かりませんでしょうか?

293:あるケミストさん
07/10/13 23:48:01
>>291
2式から体積Vを消去した。
結局はどれだけの水が液化すれば、気体の全圧が1atmになるかを計算した訳だ。

294:あるケミストさん
07/10/14 00:30:38
んー…ありがとうございました

295:あるケミストさん
07/10/14 14:18:39
レポートの宿題が出たんですけど、


体積を一定にして温度と圧力の関係を調べるにはどのような
実験をすればよいか教えて下さい。

296:あるケミストさん
07/10/14 15:14:57
>>295
よーするに体積が一定で圧力の変化を感知できればいいわけだ

例えば
1.針のない注射器の先を塞いで
2.ピストンを手で固定しておく
3.注射器を冷水やドライヤーで温度を変える
4.ピストンが引っ込んだり、飛び出したりするのが実感できる

温度を細かく制御できるバスに浸けて
注射器に目盛を打って、その変化をプロットすると
何らかの関係式が導けるかもしれんぞ

297:あるケミストさん
07/10/14 15:17:49
>>295
作業物質を理想気体だと仮定して、状態方程式P*V=n*R*Tから考える。
体積を一定にするという支持があるため、Vを定数として、これを強調するために新たにkとでも置く。
すると状態方程式は
P*k=n*R*T
よって
P=(R/k)*n*T
R/k=Kとすると
P=K*n*T
を得る。
つまりPはnとTの2変数関数だとわかる。P=P(n,T)とでもしようか。これから
dP≒(∂P/∂n)dn+(∂P/∂T)dT
であり、大まかにいってPーnーTの3次元グラフは、空間内に平面となってあらわれる。
今調べたいことはPとTの関係なので、n=n_k(n_k:const)の平面を切り取ってきてやれば話は簡単になる。
その平面では
P=K*n_k*T
が成り立ち、
dP=(dP/dT)dT
 =(K*n_k)dT
dP/dT=K*n_k
どうやら理想気体ではPとTは正比例するらしい。
実験で確かめるには、温度計と圧力計をつけた、体積が変化しない閉鎖系を用意してやり、外から温度を上げたり下げたりしてやって、
温度と圧力を組にして何度も測定してやればいい。
得られたデータをプロットしてやると、n_kが極端に大きくないか、閉鎖系の内容積が極端に小さくないかぎりは大体の温度範囲で直線を描く。
低温にすると直線からはずれてくるけど、今は話さない。
で、直線っぽくなるから、最小二乗法で線形回帰してやって、フィッティングをみてやり、データのばらつき具合が直線で説明できるか検討する。
ミスなく実験ができてたなら問題なく直線に乗るといえるはず。
で、直線の傾きと切片をさっきの式と照らし合わせてめんどくせえ

298:あるケミストさん
07/10/14 16:29:24
>>297
なあ、俺バカだからよく分かんないんだけど
この条件では「nR/V:constだからPはTに比例する」
じゃダメなのか?
いちいち全微分しなきゃいけないのか?

線形代数:可の素朴な疑問だ

299:あるケミストさん
07/10/14 16:44:23
>>298
後に全微分や状態量についてからめつつ、実在気体と比較するつもりで書いたんだけどあまりに面倒でいやになったのれす

300:あるケミストさん
07/10/14 16:54:02
>>299
なる
暇になったら続きヨロ

301:あるケミストさん
07/10/14 16:54:03
をい、質問の主は高校生やないか?

302:あるケミストさん
07/10/14 19:34:46
語句の説明なんですけど、「終点」ってどういう意味ですか?
ぐぐっても駅の終点しか出てこなくて困ってます。
お願いします!

303:あるケミストさん
07/10/14 19:41:03
>>302
そのままの意味です
滴定の終点なら滴定が終わった時点

304:302
07/10/14 20:16:17
>>303
当量点とは違うんですか?

305:あるケミストさん
07/10/14 20:18:07
URLリンク(p.pita.st)
ブタンガスC4H10があります。標準状態で5.6l のブタンガスを完全に燃焼させると二酸化炭素と水を生じた。
この反応は、2C4

お願いします><

306:あるケミストさん
07/10/14 20:37:43
大学1年です
(1)二酸化炭素の分子構造および結合様式について考察せよ
(2)クロロベンゼンの双曲子モーメント(1.55D)をもとにして、ジクロロベンゼンの3つの異性体(オルト、メタ、パラ)の双曲子モーメントを概算せよ

307:あるケミストさん
07/10/14 20:45:49
>>306
うちの小5の甥っ子でさえ>>1読むんだぜ?

308:あるケミストさん
07/10/15 00:39:36
小5でつーちゃんねるは悪影響でそうだw

309:あるケミストさん
07/10/15 02:51:08
>>296
途中から体積一定じゃなくなってるぞ

>>297
どうせ閉じた系を扱ってるんだから
最初からnもVも定数にすればいいのでは

>>306
軌道混成について考えさせてるんだろうな
それと曲→極だな

310:あるケミストさん
07/10/15 16:23:45
>>301
大学1回生です

答えてくださった皆さん本当にありがとうございます

311:あるケミストさん
07/10/15 21:04:54
>>304
滴定なら終点≒当量点(そうなるように指示薬選択する)の場合が多いけど厳密には違う。

当量点:化学量論的に(中和などが)完結する点
終点 :実験的に求めた当量点、要は滴定で指示薬の変色などが現れた点

312:あるケミストさん
07/10/16 00:39:21
クロマトグラフィーにおける理論段高:Hはvan Deemterの式より表される
H=A+(B/u)+C*u
1)Hが最小となるときの移動相線速度uの値を定数A、B、Cを用いて表せ。
2)A=x ㎝、B=y ㎝^2/sec、C=z secである長さL cmのカラムの最高理論段数Nはいくらか。
1)はH=0、2)は1)のuに代入してH=L/Nから求めればいいのでしょうか?
お願いします

313:あるケミストさん
07/10/16 02:22:32
>>312
その式やカラムのの知識はないが
数学的にみて
H=A+(B/u)+C*uの最小値は相加相乗平均で出るのではなかろうか。

(B/u)+(C*u) ≧2√ (B/u)*(C*u) だから
(B/u)+(C*u) の最小値は 2√(BC)

最小値を与えるuは
B/u = C*u のときだから
u~2 = B/C
u = √(B/C)
ではないかと思う


314:あるケミストさん
07/10/16 03:11:49
初質問です。0.1Mのリン酸水溶液をつくるために、
リン酸を必要量秤量後、100mlになるまでイオン交換水を加えた。
必要量はいくらか?という問題です。
グラム当量の考え方をつかえばよいというところまでわかるのですが、
いまいちピンときません。ぜひ解答お願いいたします。

315:あるケミストさん
07/10/16 06:43:39
>>314
1)リン酸1molは何gか?
2)0.1Mリン酸水溶液1L中に何gのリン酸が含まれているか?
3)0.1Mリン酸水溶液100ml中に何gのリン酸が含まれているか?

ってことでグラム当量は必要ありません。
てか、ゆとり全開な今日この頃、グラム当量とか習うのか?

316:あるケミストさん
07/10/16 08:06:36
ガスクロマトグラフィーでの分析について質問です。
2成分系の分析なので得られた結果のグラフは2箇所膨らみがでました。
得られたそれぞれの膨らみの面積比をGCareaの比という形で%表示になっています。
また手元の資料にはミリグラム比に対応したGCareaの比が4つほどあります。
資料A/Bのmg比とその時のGCarea
31.2/324.8    4.8/95.1
48.5/297.3    4.2/95.8
14.6/288.2    29/71
286.4/446    38.1/61.9

得られた分析結果 GCエリアが3.4/96.6です。
上のを参考にしながら化合物AとBのモル比を出すのですが、やり方がわかりません。
おねがいします。

317:あるケミストさん
07/10/16 10:25:29
314です。レスありがとうございます。追加で質問いたします。
リン酸が液体で単位を体積で回答しないといけない場合、
どのようにすればよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします


318:あるケミストさん
07/10/16 10:38:00
>>317
a%のリン酸溶水液とすればその密度をd(g/cm^3)として、
{>>314の解答(g)}*100/(ad) cm^3が必要。

319:あるケミストさん
07/10/16 11:23:54
過マンガン酸カリウムとシュウ酸の化学反応式をおしえてください

320:あるケミストさん
07/10/16 13:34:13
>>313
どうもありがとうございました

321:あるケミストさん
07/10/16 13:53:21
H-H,O=O,O-Hの結合エネルギーをa,b,cとすると水素の燃焼熱を表す式を求めよ。ただし、燃焼で生成する水は液体で、水の蒸発熱はxとする。

解答は、それぞれの熱化学方程式をたててといてましたが、
なんでH2O(気)=2H+O-2cを用いたんでしょうか?
自分はH2O(液)=2H+O-2cとして立てたら、間違ってました。
答は(-a-b/2+2c+x)kJでした。

H2O(液体)=2H+O-2cじゃなくて、H2O(気体)=2H+O-2cを用いる理由をお願いします(>_<。)

322:あるケミストさん
07/10/16 18:19:40
結合エネルギーは「気体」の状態にある物質の、
各結合を切るのに要するエネルギーと決められているよ。
だから例えばメタンなら、
CH4(g)=C(g)+4H(g)-Q となって、
全てを気体の状態とする必要があるよ。

323:あるケミストさん
07/10/16 19:47:29
そうだったんですか(>_<。)丁寧にありがとうございますm(__)m

324:あるケミストさん
07/10/17 10:05:25
0.10Mの弱酸HAの水溶液1.0Lに、Na2Sの結晶を加えてpHを7.0に調整したい。
何gのNa2Sを加えればよいか。ただし体積変化は無視出来るものとし、
HAのpKa=4.7、H2SのpK1=7.0、pK2=12.9 とする。

お願いします。

325:あるケミストさん
07/10/17 22:25:59
水酸化物の沈殿についての質問です。
Fe2+の含む溶液にアンモニアを入れてFe(OH)2を沈殿させるには
pHをかなり大きくしなければならない、と参考書には書いてあるのですが
具体的にpHをいくつくらいにすれば良いんでしょうか?
調べてもわからなくて・・・

どなたかお願いします!

326:あるケミストさん
07/10/17 23:19:47
Ksp=[Fe^2+][OH^-]^2=2*10^(-14)だが、
Fe^2+の初濃度や、その何%を沈殿させるかでpHは変わってくると思う。

327:あるケミストさん
07/10/17 23:48:05
>>326
ありがとうございます!!

そうなんですかぁ。
この問題には濃度など細かいことは書かれていないので
pHを大きくする必要があるということが分かればいいみたいです。
助かりました。
ありがとうございました。

328:あるケミストさん
07/10/18 12:24:21
Fe^2+が加水分解して溶液が弱酸性になるからではないか。

329:あるケミストさん
07/10/18 18:00:11
上手く訳せません・・・・

1)Supose you have desigmed a new hhermometer called the X thermometer.
ON the X scale the boiling point of water is 130°X and the freezing
point of water is 10°X. At what temperature will the readings on
the Fathenheit and X thermometers be the same?


2) On a new Jekyll tenperature scale, water freezes at 17°j and boils
at 97°j. On another new temperature scale , the Hyde scale,
water freezes at 0°H and boils at 120°H. If methyl alcohol boils
at 84°H, what is its boiling point on the jekyll scale?


330:あるケミストさん
07/10/18 18:31:33
1)SuposeあなたはX温度計と呼ばれる新しいhhermometerをdesigmedしました。
ON Xは水の沸点をスケーリングします。130°はXです、そして、水の氷点は10°
Xです。 どんな温度に、FathenheitとX温度計における読書は同じになるでしょ
うか?

2)新しいジキルtenperatureスケールでは、水は、17°jで凍って、97°jで沸騰しま
す。 別の新しい温度スケール、ハイドスケールでは、水は、0°Hで凍って、12
0°Hで沸騰します。 メチルアルコールが84°Hで沸騰するなら、jekyllスケール
に関する沸点は何ですか?


331:あるケミストさん
07/10/19 01:42:52
自動翻訳かよw

>Supose
>hhermometer などなど
いきなり綴り間違ってね?

意訳

1)水の沸点が130°X、水の凝固点が10°Xになるように
温度°Xを設定すべし。
°X と °Fが同じ数値になるのは?
★例:°C(セ氏) と °F(カ氏) が同じ数値になるのは-40°C=-40°Fのとき

2)水の凝固点が17°J、水の沸点が97°Jとなるようなジ氏温度(°J)と
水の凝固点が0°H、水の沸点が120°Hとなるようなハ氏温度と(°H)がある。
メチルアルコールの沸点はハ氏84度(84°H)だが、ジ氏温度では何度(°J)か。


要するにセルシウス(℃)とファーレンハイト(°F)の換算みたいなのを
勝手に定義した°Xや°Jや°Hを使って行うわけだな。

332:あるケミストさん
07/10/19 06:55:35
>>331
本当にありがとうございます。

化学は得意なんですけど、上手く訳せなかったんです。

スペルミス失礼しました・・・

333:あるケミストさん
07/10/19 12:05:30
質問なのですが授業の実験で中和滴定を行ったら「NaOH溶液のシュウ酸標準溶液による滴定」のNaOHの濃度は0.1011mol/Lでした。塩酸の滴定による塩酸の濃度は0.1018mol/Lでした。2つともほぼ等しい濃度なのですが,これは他のものを使っても同じような濃度になるのでしょうか?
よろしくお願いします。

334:あるケミストさん
07/10/19 12:30:04
日本語でおk

335:あるケミストさん
07/10/19 17:07:20
初歩的な質問ですいません…

高1で有機化合物の官能基との置換と命名というのをやっているんですけど

示性式CH3CH2CH2CH2Cl とあるのですが

授業ではCを左から読んで官能基が何番目にあるかを数字にして名称の最初に書く
と言われてその通りにやるとこの場合 「5-クロロブタン」となるのですが
友人のは「1-クロロブタン」となっていました。

命名の最初につく1-や5-数字のような数字は左からと決まってるわけじゃなくて
両端から数えて何番目にあるかということなのでしょうか?
教科書には端からとしか書いていないのでいまいち分かりません・・・

336:あるケミストさん
07/10/19 18:15:53
>>335
番号のつけ方は優先順位が決まってる。
アルコールとかハロゲン化アルキルなら官能基の付いてる
炭素の番号が一番小さくなるように。

あと番号はあくまで炭素を数えろよ。
逆につけるにしても5でなく4な。

教科書に書いてないわけないだろ。


337:あるケミストさん
07/10/19 18:21:51
>>336
回答ありがとうございます。

すいません、4でした・・・

もう一度よく読み直してみます

338:あるケミストさん
07/10/19 19:39:04
1リットルある100mMの溶液から1リットルある5mMの溶液
を作りたいんですけど、100mMを何gいれて水を何g入れればよいか
誰か教えてください。

339:あるケミストさん
07/10/19 20:15:08
25℃のヘキサン中でヨウ素分子の拡散係数は4.05×10^-9(m^2/s)である。
1個のヨウ素分子が根平均二乗速度1.0cm動くにはどれだけの時間がかかるか?

<x^2>^(1/2)=(2Dt)^(1/2)を使うと思うんですけど
これは三次元だからr^2=x^2+y^2+z^2=3x^2を代入して
r=1.0×10^-9とするべきなんでしょうか?

どなたかよろしくお願いします。

340:あるケミストさん
07/10/20 10:56:05
31.5%の塩酸の密度は1.16g/mlである。この塩酸のモル濃度を求めよ。

溶液が1リットルあるとして、質量が1160gで
溶液中に含まれる塩酸の質量が365.4g
というところまでは理解できたのですが、その先がわかりません。

【物質量に直すと、塩化水素のモル質量=36.5g/molなので
365.4g÷36.5g/mol≒10.0molとなる。
溶液1リットル中に溶質が10.0mol含まれるので、
モル濃度は10.0mol/lとなる。】
※新課程チャート式問題集シリーズ新化学I問題演習より引用

と解説にあるのですが、なぜモル質量=36.5g/molとわかるのですか?
どなたか解説していただけないでしょうか。

341:あるケミストさん
07/10/20 11:39:20
「モル質量」って、要するにHClの分子量の事だよ。
物質1モル当たりの質量って事だね。

342:340
07/10/20 15:37:30
なるほど!

HClの分子量=1.0+35.5=36.5で
g=mol×分子量=1×36.5=36.5
→HClのモル質量は36.5g/molということですね。

わかりやすい説明ありがとうございました。
これで今週のテスト頑張れそうです。
また機会があったら質問させていただきます。
それでは。

343:あるケミストさん
07/10/20 16:20:31
活性炭を使って溶液から色素を除去する。溶液中での色素の吸着はLangmuirの吸着等温式に従う。体積V(dm^3)の水溶液に活性炭量m(g)を加えると、濃度Ca(g/dm^3)の色素溶液がC(g/dm^3)になった。
α=C/Caとすると、炭素1gあたりの吸着量はA=((Ca-C)・V)/m=(Ca(1-α)/m)・V(g/g)
ここでαを用いて右辺のCaとCを消去してLangmuirの吸着等温線を整理すると
(x/y)・(1/V)=(1/a+b)+(Ca/b)・α
x,yに何が入るのかわかりません。
Langmuirの吸着等温線のA=abP/1+aPを変形しP/A=1/ab+P/b→A=ab/P+b/P^2
ab/P+b/P^2=(Ca(1-α)/m)・V(g/g)
としてのですが、式がむちゃくちゃになってしまいました。
Pをモル濃度Cに置き換えると、溶液から溶質を吸着する場合に適用できる。
と教科書に書いてあったのですが、P=Cでいいのでしょうか?
どのようにすれば、xとyを求められますか?

344:あるケミストさん
07/10/20 20:58:39
リュードベリ定数を求め時に使う最小二乗法の計算ではなぜ
傾きa=n∑xy/n∑x^2という簡単な式で表せるんですか?

345:あるケミストさん
07/10/25 23:06:33
初めまして、大学の課題がよくわからず困っています。

問題は、あるpHでの非解離の割合y=f(pH)の式を酸性の場合と塩基の場合を求めるものです。

y=非解離/(非解離+解離)です。

塩基の場合、上の式を 解離/非解離=1/y-1に直し、

pKa=pH+log解離/非解離の式に解離/非解離=1/y-1を代入し
yについて解きy=f(pH)になるよにしないといけないのですがわかりません。
pKa=pH+log解離/非解離がpKa=pH+log(1/y-1)になり

pKa=pH+log(1/y-1)を 
-logKa=-log[H3O+]+log(1/y-1)に直してyについて解いてみたのですが
pHの関数にできませんでした(´;ω;`)

説明が下手で分かりづらいと思いますが、よろしければ計算過程のヒントを下さいm( __ __ )m



346:あるケミストさん
07/10/26 07:00:58
還元処理のTCRA処理とはどのようなものか?
その原理と電気炉でこの処理を行う場合の材料やるつぼの種類
(どのようなときアルミナ、白金るつぼを使うのか、など)
を記述せよ。

まったく分からないです m(_ _)m

347:あるケミストさん
07/10/26 08:25:54
>>345
よく質問が分からんが、「1価の弱酸の非解離型の濃度の全濃度に対する比をpHで表す」
と言う事なのかな。その場合だと、
ある弱酸HAの初濃度をC(M)とすれば、[HA]+[A^-]=C、[H^+][A^-]/[HA]=Ka
2式から、非解離型の濃度=[HA]=CKa/([H^+]+Ka)だから、
y=[HA]/C=Ka/([H^+]+Ka)=f(pH)=Ka/{10^(-pH)+Ka} になと思うが、
何か勘違いしていたら言ってくれ。

348:あるケミストさん
07/10/26 09:49:57
>>845
改めて書き直す。
y=[HA]/([HA]+[A^-])だから、(1/y)-1=(1-y)/y=[A^-]/[HA]
これを、[H^+][A^-]/[HA]=Ka の式へ代入すると、
[H^+](1-y)/y=Ka → y=[H^+]/([H^+]+Ka) より、
y=f(pH)=10^(-pH)/{10^(-pH)+Ka}

349:あるケミストさん
07/10/26 10:51:40
↑は、>>345 へのレスの間違い

350:345
07/10/26 12:52:02
ありがとうございます!今日までの課題なので助かりましたm( __ __ )m

351:みく
07/10/28 01:00:33
市販の塩酸水溶液(36%)を使って、
0.1モル濃度の塩酸水溶液100ml作る方法を
教えて下さいっっ!!(人>_<;)



352:あるケミストさん
07/10/28 01:07:20
36%が質量%濃度だったら

0.1(mol/l)×0.1(l)×36(g/mol)÷0.36=1(g)で
その塩酸水溶液1gを水にとかして100mlにする、でいいと思う

計算がめんどいのでHCl=36(g/mol)とさせてもらった。

353:みく
07/10/28 01:13:37
何をどう計算すれば答えがでるのか
ホントにまったくわからなくて困っていました(;_;)
352さん、本当に本当にありがとうございます!!(>_<。



354:あるケミストさん
07/10/28 01:57:46
水素50%、CO:40%、CO2:5%、窒素:5%の組成をもつ混合気体1m^3を標準状態で燃焼させたとき
発生する熱量を計算せよ。生成する水は前部液体であるとせよ。

これなんですが、水素とCO、CO2て反応するんですか?窒素は反応せずそのままだと思うのですが、
この反応式が教科書にも何も載っていないんですよ。反応式を教えていただけないでしょうか。お願いします。

355:あるケミストさん
07/10/28 01:59:28
リコペンの含有率が求められません。
吸光スペクトルの測定データを使います。波長と吸光度がわかっています。
どうすればいいのか教えてください。

356:あるケミストさん
07/10/28 02:05:29
>>354
もえるのは いっさんかたんそと すいそだけですよ
ねんしょうなので そこにはでてないけれど さんそがはんのうします

357:あるケミストさん
07/10/28 02:09:54
>>356
ええ?!じゃあここに酸素があるとして考えるのですか??!!

358:あるケミストさん
07/10/28 02:20:42
そうです!

359:あるケミストさん
07/10/28 02:21:58
>>358
わかりました!どうもです!!

360:あるケミストさん
07/10/28 02:30:20
リコペンの色素の濃度を出す計算式を教えてください。
波長における吸光度を使って求めたいです。

361:あるケミストさん
07/10/28 10:02:30
>>360
吸光度=濃度×吸光係数

まず吸光度が0.1~1なのを確認しろ
この範囲外だと正確に求められないぞ
次に、その波長における吸光係数を調べろ
分析化学便覧とか、実験指導書とかに書いてある
あとは算数だ

362:あるケミストさん
07/10/28 11:30:11
1, 硫酸銅(Ⅱ)五水和物→硫酸銅アンモニウム六水和物
2, 硫酸銅(Ⅱ)五水和物→テトラアンミン銅(Ⅱ)一水和物
の反応を化学式で示すとどうなりますか?

363:あるケミストさん
07/10/28 12:53:00
>>356-359
なんかしらんがワロタ

364:あるケミストさん
07/10/28 19:28:50
次の3段階の反応を利用すると、硫化鉄(Ⅱ)から硫酸を作る事ができる。
4FeS+7O2→2Fe2O3+4SO2
2SO2+O2→2SO3
SO3+H2O→H2SO4
硫化鉄(Ⅱ)から、質量パーセント濃度80%の硫酸196gを作るのに必要な酸素は何モルか。
最も適当な数値を、次の①~⑤から選べ。
(選択肢:①0.8 ②1.4 ③1.8 ④2.8 ⑤3.6 )

という問題なのですが、まず(196×80)/100で硫酸の溶質の質量(?)を求めたら156.8gだったので、
156.8/98で硫酸は1.6モルらしいととりあえず求めました。
それで、そのモル数に合わせて上記の反応式を利用して必要な酸素のモル数を求めたら、12.8になりました。
根本的にやり方が間違っているんでしょうか?どうしたら良いのか教えて下さい。

365:あるケミストさん
07/10/28 20:07:19
水の硬度測定実験の際に用いられるキレート滴定において考えられる実験誤差はなにか?
どなたかよろしくお願いします

366:あるケミストさん
07/10/28 20:49:27
>>364
反応式の係数から、O2=1.6*{(1/2)+(7/4)}=3.6mol

367:あるケミストさん
07/10/28 21:32:10
>>366
ようやく理解できました!ありがとうございます!

368:あるケミストさん
07/10/28 22:48:40
密度1.8g/cm3の90.0w/w%硫酸100mL中には、純硫酸何グラムが含まれるか?

どなたかよろしくお願いします

369:あるケミストさん
07/10/28 23:20:33
1.8*100*0.9=162g

370:あるケミストさん
07/10/28 23:39:08
>.369 助かります<m(__)m>

371:あるケミストさん
07/10/29 00:00:28
さっきから悩んでます。
密度1.10g/cm3,濃度2.5mol/kgの水酸化ナトリウム水溶液の濃度を、w/w%で示せ。

372:nanako
07/10/29 00:21:38
単結合と二重結合だったら単結合が長いのはなぜ??
明日までにやらないといけなかった↓

373:あるケミストさん
07/10/29 08:15:26
>>371
100*2.5*40/(1000+2.5*40)=9.1%

374:あるケミストさん
07/10/30 02:37:34
0.10molのアンモニア水のpHを求めよ。
電離定数Kb=1.7*10^(-5) [mol/l]

Kb=0.1α^2として
α=√(1.7*10^(-4))となり
pH=14-log(0.1α)で計算するとpHが14以上になってしまうのですが
どこが違うのでしょうか?

375:あるケミストさん
07/10/30 02:57:12
pKaやpKbはlogの値の逆符号

× pH=14-log(0.1α)
○ pH=14-(-log(0.1α))

376:あるケミストさん
07/10/30 12:32:33
単結合…一本の手で結び付いている
二重結合…2本の手で結び付いているため、単結合よりもお互いが引き合う力が強いため単結合よりも短くなる。

377:あるケミストさん
07/10/30 14:59:57
ポリエチレンのIUPAC正式名称ってなんですか?
ポリビニルベンゼン?それともポリフェニルエチレン?

ぐぐっても分かりませんでした。(探し方が悪いのかもしれませんが・・)
アホ化学教師をギャフンと言わせたいのでよろしくお願いします。

378:あるケミストさん
07/10/30 15:01:58
すいませんポリスチレンでした・・・

379:あるケミストさん
07/10/30 17:24:42
「スチレン」はIUPACで慣用名として正式に認められているが、何か。

380:あるケミストさん
07/10/30 17:41:36
水酸化ナトリウム塩基性下での過マンガン酸カリウムと、シュウ酸の化学反応式を教えて下さい。


381:あるケミストさん
07/10/30 18:15:04
強塩基とは次のような反応を起こす、
4KMnO4+4NaOH→4Na2MnO4+2H2O+O2
生じた酸素が相手を酸化するらしい。

382:あるケミストさん
07/10/30 18:15:36
>>379
すいません
認められてるとはいえ慣用名ではなく正式名称が知りたいのです。

383:あるケミストさん
07/10/30 18:26:01
ポリエテニルベンゼン

384:新井
07/10/30 18:40:22
中3で木炭電池を作る実験があるんですが、
そのとき、ろ紙やキッチンペーパーを巻きますよね。
その次のアルミホイルはくなんですけど、
光沢のあるほうを見えるように包むのか、
光沢のないほうを見えるように包むのか教えてください_(._.)_
おねがいします_(._.)_

385:あるケミストさん
07/10/31 13:20:14
>>383
亀レスですがありがとうございます。

386:あるケミストさん
07/10/31 17:30:34
アルキンの金属ナトリウムによる還元では、なぜトランス型のアルケンが生成するんですか?
シス型にならない理由がわかりません…

387:あるケミストさん
07/11/01 00:58:28
>>386
おおざっぱにいえば
アニオンのときにマイナスどうしの反発で
よりお互いが遠くなるトランスになろうとする

388:あるケミストさん
07/11/01 01:51:29
おまいらに聞きたいんだがSと結合して黒くならない陽イオンって亜鉛以外になんかあるか?
未知試料の実験でSbとFeの検出に成功したんだがあとNaSをいれて白い沈澱出てきてZnだとおもたんだがちがたんだがorz
レポートださなきゃいかんのだが手助けプリーず



389:あるケミストさん
07/11/01 02:06:23
陽イオンの検出の実験はよくおぼえてないが

硫化水銀(Ⅱ)は赤か黒
硫化カドミウムは黄
硫化鉄(Ⅱ)は無色~茶色~灰色
硫化スズ(Ⅱ)銀色
硫化アンチモン(Ⅲ)は灰色
硫化亜鉛(Ⅱ)は白か黄色
など

390:あるケミストさん
07/11/01 08:47:04
Na2Sは加水分解して凶塩基性を示すから、水産化物の沈殿の可能性もあるな。

391:あるケミストさん
07/11/01 14:47:16
>>389>>390
おまいらトンクス
Co,Ni,Cu,Znのどれか入ってる未知試料に2MNH3と3MNH4Clをいれて塩基性に変え、加熱
5MCH3CooHで弱酸に、色が消えるまで1MKI、Na2SO3いれる
それからろ過するんだが沈澱ができなかった
ということは・・・Znだよなぁorz
しかしはじめの分離でSbがまざっている可能性もあるわけか・・・
どう思う?


392:あるケミストさん
07/11/01 23:20:28
融点についての問題なんですが、
融点100℃の物質Aの粉末に、
融点150℃の物質Bの粉末がごく一部含まれているとする。
粉末を加熱していって100℃になった時、試料の状態を考えよ。

凝固点降下とか色々考えたらワケが分からないorz

393:あるケミストさん
07/11/01 23:38:42
どっちもとけるんだろうなきっと

394:あるケミストさん
07/11/02 00:12:52
>>392
どっちも融けてるよ

395:あるケミストさん
07/11/02 00:17:23
       /,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| >、:::::::ノ:::::.:.:...:...
 そ と /,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/..:::::::融点100℃::ー-|''′, -i"ー、:::::.:.:.. ウ と
 し ろ/,;;;;;;;;融点150℃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l  /;;゚;;i ノ  \:::.:.. チ ろ
 て け/,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l イゞ,,"'′   \  ・  け
    な..;;,.--、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_____;;;;;;;;;;;;|..::::::::::iヽ/:::::::::::::::::::::::l  '" //////    ・  そ
 み よ//、//メ//|_||/_|!__ゞ、\;;;|..::::::::|/ `丶、::::::::::::l    //////    ・  う
 だ    ミy;゙ミ_、 |、 ι/, _  ,,.=-ヘヾ|..::::::::| r'r;;゚;;i >、::|    /////    /''  ニ
 れ    |ジ''==゜ヒヽ/ ''"''不==ー、彡゙|..: ̄、ー`''"′   `'ャ           // ャ
 な ヽ  |〃 ̄ /`''|  〃`ニ-=゜"  |..:〃ヘヽ. /////    ,ィ       / ,.-:;:;:;:;:;::...
 よ   \|_____,,../  ヽ,        ノjノリ" ヾヽ////   ー'''''゚ノ     /::::\:;:;:;:;:;:;::...
       ヽ   `ー^  `'ー-----''"  /  ̄ヾ::\           /::::::::::::::::>、:;:;:;:;:..
   ___________`ヽ、 '゙'==-     ___,,--''' ̄ ̄ ̄ヾ::::ハ`'''ー---  --''"ノ、/:::::::/く:;:;:;:;:;::...
 /     ゙、 ̄ ゙'''ー ̄-='' ̄    `i、     ル'          /\\/   \:;:;:;:...
 |       ゙、    ,,.-'"          ヽ

396:あるケミストさん
07/11/02 00:20:05
>>393-395
ありがとうございました。
にしても不思議ですね。

397:あるケミストさん
07/11/05 23:50:37
硫酸銅の再結晶で、
一度得た結晶をまた再結晶させる過程で
ビーカーに結晶と水を加え、さらに濃硫酸を1~2滴加えて加熱する
となっているのですが、なぜ濃硫酸を加えるかわかりますか?

398:かりな
07/11/06 01:27:12
<実験1>
アルミニウム箔0,4gを上皿天秤ではかり、小片に切っておく。次に水酸化カリウム1,6gを時計皿上に同様にはかりとり、
100mLのビーカーに移して、15mLの純粋に溶かす。この溶液中に約半量のアルミニウム箔小片を投入し、時計皿を下にして
ふたをする。アルミニウムはガスを激しく発生しながら溶解する。ガスの発生が弱まったら、残りのアルミニウムを全量加えて溶解
させる。沈殿物をろ過により取り除く。
濃硫酸3mLを10mLの純粋で希釈した液を別に用意し、これを濾液中にかき混ぜながら徐々に加え、中和する。
このとき水酸化アルミニウムが白い沈澱となって析出する。これに硫酸の残りの全量を加えて、白色沈殿を溶解させる。
さらに濃硫酸3滴を加え、加熱して、水酸化アルミニウムを完全に溶解させる。
溶液を、突沸させないように静かに加熱し、15~20mLになるまで濃縮する。これを氷却すると、ミョウバンが析出
してくる。十分に析出させてから、吸引濾過し、少量のアルコールで洗浄し、水分を除いたあと、塑性ミョウバンとして
秤量する。
問・この実験でKOHが1,6gを中和し、Al(OH)₃を得るのに必要なH₂SO₄のモル数およびグラム数を求めよ。
  また、これは濃H₂SO₄何mLに相当するか。ただし濃H₂SO₄の比重は1,84で、H₂SO₄の含有量は、
  95,6パーセントである。
問・中和により生成するAl(OH)₃をすべてAl(OH)₃に変えるために必要なH₂SO₄のモルおよびグラム数を求めよ。
  またこれは濃H₂SO₄何mLni相当するか。


この2問がどうしてもわかりません。どなたか心やさしい人助けてください。
おねがいします。

399:あるケミストさん
07/11/06 12:24:35
ミキ的には丸投げ厨は氏ねばいいと思うの

400:あるケミストさん
07/11/06 14:59:50
n-ブチルアルコールとt-ブチルアルコールにHBrを濃硫酸触媒で反応させたんですけど、何でt-ブチルアルコールはよく反応するか教えてください。
あとt-ブチルアルコールを反応させたら、ビーカーの上の層だけ薄いピンク色になったのはなんでですか?
反応で生成したイソブテンが上層にきたんだと思うんですけど、液体は何色か調べてもかいてないんですよ…。

401:あるケミストさん
07/11/06 15:55:45
化学がすごく苦手何ですが、何かいい教材ありますか???

402:あるケミストさん
07/11/06 15:57:04
化学がすごく苦手何ですが、何かいい教材ありますか???

403:あるケミストさん
07/11/06 22:25:38
るせー

404:あるケミストさん
07/11/06 22:25:57
>>400
水が脱離した後、カルボカチオンが安定するから.

イソブテンに色はないから多分違うもの
溶媒が分からんことには上か下かの考察はできん

405:400
07/11/07 18:31:31
>>404
反応は一緒です。濃硫酸触媒でHBrとはんのうさせただけです。

406:あるケミストさん
07/11/07 19:10:07
アルミニウムイオン、亜鉛イオン、鉄(3+)イオン、銅イオンの4つのイオンを水酸化ナトリウムとアンモニアだけを用いて分離することってできますか?

全ての水酸化物を沈殿させた後、水酸化ナトリウムを過剰に加えたら水酸化アルミニウムと水酸化亜鉛の沈殿は溶解して、残った水酸化銅と水酸化鉄はアンモニアを過剰に加えたら分離できます。
溶解したアルミニウム、亜鉛の錯イオンを分離ってできるのでしょうか?
ここまでしか考えることができませんでした。

よろしくお願いしますm(__)m

407:あるケミストさん
07/11/07 19:47:59
H2Sを飽和させる。

408:あるケミストさん
07/11/08 10:46:26
ありがとうございました

409:あるケミストさん
07/11/08 13:26:50
85%のリン酸の比重は1.69(15度)である。
このリン酸の濃度は何モルか?また何規定か?

410:あるケミストさん
07/11/08 14:37:01
リン酸は3価の酸だから、
85*1.69*1000/(100*98)=14.7M、3*(モル濃度)=44.0N

411:あるケミストさん
07/11/08 14:54:52
陽イオンのカドミウムの検出についてなんですが、ちょっとお願いします。

溶液にNa2Sを加えて、CdSの沈殿を得ました。
そしてこの沈殿にHNO3を加え、温め、さらに過剰のNH4OHを加えました。
Cdは錯塩Cd(NH3)4SO4として溶けています。
この溶液にKCNを加えると再度CdSとして沈殿しました。

この反応を式で表すのですが、どうしてCd(NH3)4SO4にKCNを加えると、CdSが沈殿するのか反応式がどーしてもできません…

Cd(NH3)4SO4+KCN→CdS+?

すみません、アドバイスお願いします。


412:あるケミストさん
07/11/08 15:32:44
よく分からんけど、KCNの性質としては、
「CN^-の加水分解により塩基性を示す」と、
「Cd^2+と錯イオンを作る(NH3より安定している)」
という事くらいかな。
再度CdSの沈殿を作るには錯体の破壊と、[S^2-]の増加が必要な希ガス。

413:あるケミストさん
07/11/08 16:00:43
多分、CdSのSはCd(NH3)4SO4のSではないんじゃないか?
SO4 2-が分解するとかありえない。
つか、そのSO4 2-はどこから来たんだ?

まず、実験の手順を一切省略せずに書き出せ。

414:あるケミストさん
07/11/08 17:04:52
ko

415:411
07/11/08 20:31:27
>>412
>>413
遅くなってすみません。

それでは実験の手順を説明します。

1.試料(陽イオンが入ってる)にHCl加える。
2.第一族(Ag,Pb)は塩化物として沈殿させる→これはなし
3.次にこれを濾過し、濾液を水で希釈後、Na2S溶液を加え、第二族(Cu,Cd)を硫化物として沈殿させる→黄色の沈殿が確認(CdS?)
4.この沈殿にHNO3を加え温める
5.次に過剰のNH4OHを加え、CdとCuは錯塩Cd(NH3)4SO4,Cu(NH3)4SO4として、溶ける→Cuは入っていないのでCd(NH3)4SO4だけ入っている状態
6.この液にKCNを加えるCuが入ってる場合には錯塩を生じるので、Na2Sで沈殿しない。Cdのみが黄色のCdSを沈殿し、その存在を示す。



と書いてあります。
で、問題は6のとこで、なんで再度CdSとして沈殿するのかが分かりません。それに、KCNを入れる意味もよく分かりません…。

416:あるケミストさん
07/11/09 13:13:41
>>415
3.において生じる黄色の沈澱はCdSでおk。
KCNは銅の錯体形成のためで(6.にあるように)、Cdにはあまり関与しないんじゃなかろうか?

Cd(NH3)4SO4とNa2Sだけの式作ってみ?

417:あるケミストさん
07/11/09 17:43:48
[Cd(CN)4]^2-の安定度定数はNH3より大きい。

418:あるケミストさん
07/11/09 19:24:59
>>416
確かにKCNが関与しない方が自然ですよね…
となると、ここで6の文章に
「Cuは錯塩を生じ、Na2で沈殿しない。Cdのみが黄色のCdSを沈殿させ、その存在を示す。」
とあるので、ここで再度、Na2Sを加えたのかなと考えました…

これだと、
Cd(NH3)4SO4+Na2S→Na2(NH3)4SO4+CdS↓
のような反応が起こって万々歳なんですが…?

>>417
そうなると、CdSって出てきませんよね…
じゃ、そもそもKCNを入れなかったんでは?とか考えちゃいます…((゚Д゜;)))

419:あるケミストさん
07/11/10 09:10:55
とりあえずNa2Sを加えて溶解度の非常に小さなCuS、CdSの沈殿が生じたとして、CuSの方だけは、
2CuS + 9CN^- → 2[Cu(CN)4]^3- + CNS^- + S^2- で溶けるのかな。

420:あるケミストさん
07/11/10 09:46:19
結局は、Cu^2+がCu^+に還元され得るから溶け、
Cd^2+はされ得ないから、結果としてCN^-を加えても解けないのかな。
また[Cu(CN)]4]^3-の安定度が非常に大きい点も溶ける原因鴨ね。

421:あるケミストさん
07/11/10 12:35:58
塩酸のfactorが0.996で、その時の平均消費量が9.82mlである。
Na2CO3をその塩酸との中和で、平均13.52ml使った。

その時、Na2CO3のfactor求めよ。

422:あるケミストさん
07/11/11 01:40:09
NaoHと酸の滴定でpKaが高いとpHが等量付近で不連続になり
そのときグラフを連続にする補正の式ってなんなんですか?

考えたのですがわからなかったのでお願いいたします

423:愛羅
07/11/11 01:44:42
標準状態で10Lの空気を0.02mol/Lの水酸化バリウム水溶液25mℓとよく振り、生じた沈殿をろ過した。残ったろ液を0.05mol/Lの塩酸で滴定したところ、中和するのに13.6mlを要した。この空気中に含まれる二酸化炭素の体積百分率を答えなさい。


という問題です。分からなくて困っています。教えてください

424:あるケミストさん
07/11/11 08:11:26
>>422
いくら弱酸でも不連続にはならんと思うが。

425:あるケミストさん
07/11/11 08:25:57
CO2は2価の酸(H2CO3)と考えられるからその物質量をx(mol)とすると中和から、
2x+0.05*(13.6/1000)=2*0.02*(25/1000)
体積%=100*(CO2のモル分率)=100*(22.4x/10)

426:あるケミストさん
07/11/11 08:49:17
>>422
例えばC(M)の弱酸HAのv(L)に対して、同濃度のNaOHをx(L)滴下した時の[H^+]は
等量点付近(塩基性)では近似的に次のように表せる。
{Cx/(x+v)}[H^+]^2+{CKa(x-v)/(x+v)-Kw}[H^+]-KwKa=0
この方程式の解の対数をとってpH=f(x)のグラフを描いても、
x≒v付近で連続していると思うが。

427:あるケミストさん
07/11/11 09:20:59
>>426
理論的な事ではなくて実験結果の事を言っている。

428:あるケミストさん
07/11/11 11:23:05
等量点付近なら、ほぼ直線と見なせるとして、最小二乗法はどうか。

429:あるケミストさん
07/11/11 11:28:14
エクセルでpKa 9 の0.1M、100mlの酸と0.1M のNaOHの
滴定曲線を書くとそうなるので、不思議ですが…。
pKa3でははじめにpHがさがります。

430:あるケミストさん
07/11/11 14:26:43
NaOHを加えて、pHが下がるというのは有り得ないが。
excelでは単にデータをプロットさせてるだけなのかな?

431:あるケミストさん
07/11/11 15:19:21
一般的な曲線を描くにはどうすればよいか、その補正の
式をしめせ。らしいですが…


432: ◆B649rD8r/U
07/11/11 16:33:27
標準状態で38gのフッ素と213gの塩素を混合した。この混合気体の標準状態における体積と気体分子数を求めよ。


という問題なのですが、解答プリントから答えは89.6ℓと24×10^24ということらしいのですが、それに至る経緯がよくわかりません。

自分での考えでは
塩素213gは22.4で割り6molと出せ、フッ素は1mol 。
フッ素の24.4+塩素の原子量24.4×6で156.8
なのではないかと思うのですが、訳わからなくなってきました。。

よろしくお願いします。

433:あるケミストさん
07/11/11 17:13:54
どなたかフレーム分析法について簡単に原理と測定法を教えて下さい。

434:あるケミストさん
07/11/11 17:17:17
>>432
>塩素213gは22.4で割り6mol
???

>フッ素の24.4+塩素の原子量24.4×6で156.8
???

塩素の分子量は35.5*2=71だから213/71=3mol
合計4molだから以下略

435:あるケミストさん
07/11/11 18:49:51
URLリンク(ihc.mydisk.jp)

436: ◆B649rD8r/U
07/11/11 19:21:57
ありがとうございました

437:あるケミストさん
07/11/12 17:12:30
合金の格子問題なのですが…

体心立方格子の四配位の中心に侵入したときの、この侵入したときに許させる半径比はどれだけか?また六配位のときはどうか?
さらに面心のときには4、6配位ではどれだけか。

なんですがよろしくお願いします!

438:あるケミストさん
07/11/12 21:23:10
p-キシレンの密度を0.86g/cm3として
p-キシレン溶媒1kgにナフタレンC10H81mol溶かしたときの凝固点降下度を求めよ。

いろいろ考えてたらこんがらがって訳わからなくなってしまいました。
お願いします

439:あるケミストさん
07/11/12 22:57:43
アルデヒドって中性??でしょうか
同じカルボニル基を有するケトンは中性だし

具具ってもわからんです あってますかね

440:あるケミストさん
07/11/13 00:05:02
>>439
啓林館の教科書にはちゃんと中性と書いてある

441:あるケミストさん
07/11/13 00:13:08
440
トントン

442:あるケミストさん
07/11/13 00:21:54
中和熱をmc⊿Tで求める時に、比熱を1000で割るのはなぜですか?

443:あるケミストさん
07/11/13 00:24:47
自解しました

444:あるケミストさん
07/11/13 11:16:11
質問です.水の中に酸素が溶解した場合,H2Oの中では酸素はO2としてそのまま存在しているのでしょうか?
それともOラジカルやOHへと変化したりするのでしょうか?
その水溶液のpHによって違いなどが生じたりしますか?
?ばかりですみません.回答よろしくお願いします

445:あるケミストさん
07/11/13 12:28:47
固体の塩化ナトリウムが水に溶けるのって状態変化じゃないの?

446:あるケミストさん
07/11/13 12:35:33
NaClは融点800℃で溶けて液体になる。

447:へlpみー
07/11/13 12:46:46
誰か答えてください!
今まで18人に聞いたのですが誰一人答えられませんでした!
1モルの水素と空気が完全燃焼する時の理論火炎温度を計算しなさい

という問題です。



448:あるケミストさん
07/11/14 01:35:09
>>447
池沼育成はこちら
スレリンク(bake板)

449:あるケミストさん
07/11/14 10:52:46
>>445
電離したのと液体になったのと違う。

450:化学
07/11/14 14:53:14
質問があります!
電子天秤と分銅の誤差の検度の実験を行ったんですが、
この時、乾燥空気を仮定して計算しました。
もし水蒸気の存在を考慮した場合、補正値にどのくらい違いが生じるか
わかりますか??

もし解ったら教えてください!!
よろしくお願いします!!

451:あるケミストさん
07/11/14 18:51:48
「ホウ酸が弱酸性を示す理由を説明せよ」
という問題なんですがどこにも載ってなくてお手上げ状態です;

どなたか分かる方いましたらよろしくお願いします。

452:あるケミストさん
07/11/14 20:07:06
ホウ酸:B(OH)3 は「ルイス酸」の性質を持ち、
水の解離によるOH^-と配位結合して錯体を作る。
その結果として僅かにH^+を生じるため弱酸となる。
B(OH)3 + H2O ⇔ [B(OH)4]^- + H^+ ;pKa=9

(:_;)

453:あるケミストさん
07/11/14 20:36:05
>>452
ありがとうございます!
助かりました!

454:あるケミストさん
07/11/15 20:01:20
ヨウ化カリウム水溶液を試験管に約2ml取り、蒸留水を約3ml加えてから、
デンプン水溶液を数滴加える。それにチオ硫酸ナトリウムの結晶を1個だけ
加え、溶液の色の変化を観察する。
…という酸化還元反応の実験をやったのですが、これのイオン反応式と化学反応式
を書けという課題が出されました。ヨウ化カリウムとチオ硫酸ナトリウムの半反応式
がわからなくて困っています。どうすればいいのでしょうか。

455:あるケミストさん
07/11/15 21:10:48
還元剤どうしが反応するかよ。
まず酸化剤の試料(不明)が還元剤のI^-と反応してI2が生じて溶液は青紫色になっている。
ここへNa2S2O3を加えて色が消えたところが終点になる。
だから、I2 + 2S2O3^2- →2I^- + S4O6^2- の反応が起こる。

456:あるケミストさん
07/11/15 23:13:54
0.10mol/lでpkaが3.75のギ酸ナトリウム溶液のpHを求めたいのですが考え方がわからなくて困っています。
わかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

457:あるケミストさん
07/11/15 23:26:41
[OH^-]≒√(0.10Kw/Ka)
だからpHは分かるょな。

458:あるケミストさん
07/11/15 23:49:21
ギ酸イオンの加水分解を考えればよい。
HCOO^- + H2O ⇔ HCOOH + OH^- ;Kh=Kw/Ka
HCOO^-がx(M)加水分解して平衡に達したとすれば近似的に、
x^2≒0.10Kh、x≒[OH^-]=√(0.10Kh)、[H^+]=Kw/[OH^-]=√(KwKa/0.10)になる。

459:あるケミストさん
07/11/16 00:15:46
456です。
ph11.25とでました。
とても参考になってたすかりました。
ありがとうございます。

460:あるケミストさん
07/11/16 00:57:07
をゐをゐ計算間違いだ、pH=8.4位だょ。

461:あるケミストさん
07/11/18 00:45:20
NMRスペクトルについて教えてください。

重DMSO/軽水/メタノール(1/2/2)溶媒中の芳香族カルボン酸由来のシグナルは
溶媒のpHによってケミカルシフトが変化しますか?

462:あるケミストさん
07/11/18 00:54:49
①9,6gの硫酸イオン(SO4^2-)の中には何個の酸素原子が含まれているか。

②平均的なヒトの血液には1,5×10^2g/lのヘモグロビンが含まれている。
ヘモグロビンは分子量6,45×10^4のたんぱく質で1分子に一酸化炭素が
4分子結合する。血液5,0l中のヘモグロビンと結合しうる一酸化炭素の体積
は0℃、1atm(1,01×10^5Pa)で○○Lである。

以上2問おしえてくれ

463:あるケミストさん
07/11/18 00:58:15
462のものだが、SO4^2-の2-をどう扱えばいいのかがわからない。普通に計算しても
答えにあわない;;

あと②は1,5×10^2g/l×5÷6,45×10^4
までわかった。次がわかりませぬ

464:名無し
07/11/18 01:26:00
原子量は?


465:あるケミストさん
07/11/18 01:27:16
>>463
> 2-をどう扱えばいいのかがわからない。
電荷はこのさい関係ないので無視
指数だと思ってはいないよね?

SO4=96
9.6÷96=0.1mol
SO4の中にOは4個
よって(6×10^23)×0.1×4=2.4×10^23

466:あるケミストさん
07/11/18 03:52:50
丸投げ厨、丸答え厨は池沼育成スレに篭ってて下さい

467:あるケミストさん
07/11/18 08:43:13
463は加圧と温度と体積(モル濃度)に関係する有名な法則があったでしょ
モル濃度
つまり、酸素を受け取る物質がヘモグロビンだから、酸化度とそれを使うと、どうなるのかな?
いわゆる『生化学』だよね

468:あるケミストさん
07/11/18 08:45:26
『一酸化炭素中毒』に陥る場合、本来、酸素と結合するヘモグロビンがどうなるか、そこから、考えてごらん


469:あるケミストさん
07/11/18 09:02:50
もう少し詳しく書くと、一酸化炭素のほうが酸素の200倍以上の親和性がある
だから、オキシヘモグロビンHbO2がどうなるか、酸素解離曲線がどう動くかだよね
ということはヘモグロビン(Hb)と二酸化炭素(CO2)の関係(静脈血)とヘモグロビン(Hb)と酸素(O2)の関係(動脈血)から、化学色を立てて、分圧や温度との関係から、酸素濃度、二酸化炭素、酸素や二酸化炭素の飽和量や解離度を考えていけばよい
化学式は自分で考えなさい
HbとCO2やCO、O2を使って書くといいですよ
ヘモグロビンの化学記号はHbね

470:あるケミストさん
07/11/18 09:09:23
463だが。

465わざわざありがとう。

467、8、9 まだ小生は中3ですて解離曲線とか化学色とかよくわからないっす;
でも長文わざわざありがとう。化学の新研究使って調べながら考えてみるわ

471:あるケミストさん
07/11/18 09:33:30
>>461
たぶんpKa±2くらいのpH範囲でなら変化すると思う
ただ、濃度・温度を精確に一致させた上での対称実験しないと
pHがシフト原因かは分からないだろうけど

しかも、80%も軽溶媒が入っていたら余計に難しそう

472:あるケミストさん
07/11/18 10:05:56
>>462
(2) (4*5.0*1.5*10^2*22.4)/(6.45*10^4)L

473:あるケミストさん
07/11/18 10:32:34
化学1のアルコールの単元ってどうやったらできますか?

474:あるケミストさん
07/11/18 11:10:09
勉強すればできます

475:あるケミストさん
07/11/18 17:49:16
宿題で
ホウ酸はなぜ弱酸性なのか説明せよ。
という問いがあったのですが、どこを調べても答えがわかりません。
どなたか教えていただけると幸いです。

476:あるケミストさん
07/11/18 17:52:08
質問です。
以下の3式 5NH3+5O2→4NO+6H2O
     2NO+O2→2NO2
      3NO2+H2O→2HNO3+NO
で63%の硝酸HNO31kgを得るには標準状態(0℃、1アトム(1,01×10^5Pa)
のアンモニアNH3が何リットル必要か。
原子量はH=1 N=14 O=16

えっと、1000g×0,63÷63=10mol
んで上の式から4NH3は30molだから30×22,4Lかとおもったんだけど
違う・・・。

教えてください・・・・

477:あるケミストさん
07/11/18 18:42:57
3式をまとめると結局、NH3+2O2→HNO3+H2O になるよ、これは必ず覚えておこう。

478:あるケミストさん
07/11/18 19:59:33
ああまとめるのですか。思いつきませんでした…

要は10モルだから22、4×10リットルですか。ありがとうございます

479:あるケミストさん
07/11/18 21:03:38
有機化学の立体異性体の、R,S表示法についてです。

化合物の絶対配置をR,S表示法で示せ。という問題で、
順位をつけることまではできたのですが、そのあと順位の高い方からたどったときに
右回り(R)と左回り(S)が、解答と逆になったりならなかったり・・・。

例えば、
炭素Cに、同一面上(実線)にCH(CH3)2とCH=CH2、手前(くさび型)にH、奥(点線)にCH3がある化合物です。
CH=CH2 > CH(CH3)2 > CH3 > H の順位がつくのはわかりますが・・・

どういう見方をすればいいのか 等、この間違いの原因がわかる方がいらっしゃったらぜひ教えてください。

480:あるケミストさん
07/11/18 21:46:31
>>479
最も順位が低い基(この場合は水素)のある側(つまり上側)に
両手の手のひらを向けて、それぞれ普通にドアノブを回すように
手を回してみる。

順位の通りに右手が回る->R体
順位の通りに左手が回る->S体

481:あるケミストさん
07/11/19 01:12:12
>>470

>>467-469は問題解くのには全然関係ないよ
きみはからかわれているわけだな。

一つの式で済ませてもいいが
順を追ってみていくと、
(1)血液5,0l中のヘモグロビン・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) (単位g)

(2)そのヘモグロビンのモル数・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) ÷ 6,45×10^4(g/mol) (単位mol)

(3)それと結合する一酸化炭素のモル数・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) ÷ 6,45×10^4(g/mol) × 4 (単位mol)

(4)その一酸化炭素の体積・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) ÷ 6,45×10^4(g/mol) × 4 × 22.4(l/mol) (単位l)

ということになる。

482:あるケミストさん
07/11/19 21:38:24
アドバイス通りやん
リアル医学だと、患者体温と血圧関係するだしょ
そういうグラフがあんの

483:あるケミストさん
07/11/19 22:28:00
①は酸化と還元で電子君がどう動くかを考えたら、オケー!
酸化度と電子の動きの問題

484:あるケミストさん
07/11/19 22:29:12
①は酸化と還元で電子君がどう動くかを考えたら、オケー!
酸化度と電子の動きの問題
化学式の左辺と右辺から酸化度を見るってことお!

485:あるケミストさん
07/11/19 22:33:18
アルコールは酸化、還元、どっち?
基本、酸素を受け取るのが、酸化
水素を出すのが、酸化
H+OH→H2O
そこから考えたら、どうなる?


486:あるケミストさん
07/11/19 22:35:17
緩衝能についての質問です。
0.1M CH3COONa 100ml と 0.1M CH3COOH 100ml を混合し、0.1M酢酸緩衝液(PH4.7)をつくる。
そしてこれを0.4N NAOH0.5mlを加えて緩衝能を確認する。という実験です。
このとき、酢酸緩衝液(0.1M)は、イオン種に注目した場合何の濃度を示すか?という問題です。

私はCH3COOH、CH3COO-、NA+が0.1M存在するということを示すという回答をしたのですが、
それでは濃度を絶対量を混同していると言われました。
酢酸緩衝液(0.1M)は、イオン種に注目した場合何の濃度を示すか教えていただけませんか?
よろしくお願いします。

487:あるケミストさん
07/11/19 22:57:30
「何の濃度を示すか」って何だ?質問がよく分からんが緩衝能の実験なら、
NaOHを加えた事で[NaOH]=10^(-3)Mになるから、平衡時には [CH3COOH]≒0.049M、[CH3COO^-]≒0.051M
よって [H^+]≒Ka*([CH3COOH]/[CH3COO^-])=0.96Ka
pH=4.72になり変化は極僅かだ。

488:あるケミストさん
07/11/19 23:28:48
>>487 おそらく何の濃度を表しているか?という意味だと思うんですけど、
その場合、
CH3COOHとCH3COO-のモル量を足した総モル量を表してるということでいいんでしょうか?

489:あるケミストさん
07/11/19 23:35:21
そう、[CH3COOH]+[CH3COO^-]=0.1Mという事だね。

490:あるケミストさん
07/11/20 03:44:46
>>489 ありがとうございます。おかげで助かりました!


491:あるケミストさん
07/11/20 23:14:06
質問です。
今、麦茶の浸透圧を解いているのですが、さっぱり分りません。

(100ml中)
炭水化物 0.3g
Na    1mg
Ca    2mg
K    6mg
P    1mg
Zn    0.1mg
 
の時の浸透圧濃度 osm/L  の出し方がわかりません。

よかったら教えてもらえませんか?
よろしくお願いします。



492:あるケミストさん
07/11/20 23:29:34
Fe粉末のXRD測定でピークの幅が広くなったんですがどうしてsharpなピークが得られないのか教えてください

493:あるケミストさん
07/11/20 23:46:37
491です。
無事解決しました。
無駄レスすみません!

494:あるケミストさん
07/11/21 01:03:41
>>482
この問題でその知識は必要とされてない
むしろ蛇足。ないほうがいい

495:あるケミストさん
07/11/21 02:08:27
かなり初歩的な問題なんですが数値が合わないのでお願いします。聞かれてるmolをxとおくと式がかなりぐちゃぐちゃになってしまいます…

一定容積の容器に水素2mol、ヨウ素1molを封入し、加熱したところ平衡に達した。
このとき平衡定数は46であることがわかっている。生成したヨウ化水素は何molか。

496:あるケミストさん
07/11/21 02:20:30
ベンゼンと濃硝酸、濃硫酸からベンゼンを合成するときに褐色気体が発生しました。
おそらく二酸化窒素だと思われるのですが、なぜ二酸化窒素が発生したのか
その反応機構をよろしければ教えてください。
よろしくお願いいします

497:あるケミストさん
07/11/21 04:51:23
硫酸はどうして2価の酸だとわかるのですか?
どこをどう見て2価と判断するのですか?

498:あるケミストさん
07/11/21 08:02:29
>>497
硫酸は2つの-OHをもち、これが解離して2つのH^+を出す。

499:あるケミストさん
07/11/21 14:36:42
すいません、塩酸の沸点って何度ですか?

500:あるケミストさん
07/11/21 17:14:10
20%の濃塩酸で110℃くらい

501:あるケミストさん
07/11/21 18:21:05
>>500
ありが㌧。

502:あるケミストさん
07/11/21 20:34:44
物理化学の宿題ですが。
「水36グラムとエタノール46グラムを混ぜた溶液のエントロピーを計算しなさい」
という問題文です。
でもエントロピーの単位って(J/K)とかですよね?どうやったら物質の質量からエントロピーを計算できるのですか?
教科書読んでも見当たらないのですお願いします。

503:496
07/11/21 23:09:06
ベンゼンを合成ではなく、ニトロベンゼンを合成ですね。書き間違いました。ごめんなさい。

504:あるケミストさん
07/11/21 23:37:11
>>502
エントロピーの定義を再度勉強してみれば?

S = klnΩ
S:エントロピー
k:ボルツマン定数(J/K)←注目
Ω:物質がとる状態の数

で、混合前後で状態の数はどう変わる?

505:あるケミストさん
07/11/22 20:06:36
化学Ⅱの電離平衡、緩衝溶液についての質問です。
ポカリスエット(水溶液状態)を入れた試験管を2本用意し、
それぞれM.O.、P.P.を入れ、前者に0.01mol/L H2SO4、後者に0.02mol/L NaOH水溶液を一滴ずつ加え、
色の変化を見たところ、H2SO4を入れた方だけに色が出ていました。
自分ではポカリスエットは緩衝溶液で、両方ともpHは変化しない=色は見られないと思っていました。
塩基性になりにくい緩衝溶液があるんですか?それともポカリの塩の濃度の関係でしょうか?
どなたか教えてください。お願いします。   ↓参考に公式のポカリの成分
URLリンク(www.otsuka.co.jp)

506:素人
07/11/22 21:08:28
大学のレポート課題で、エンジニアリングプラスティックと高分子の合成方法について説明せよなんですが、教えてもらえないのでしょうか?

507:あるケミストさん
07/11/22 22:52:53
何故緩衝溶液だと考えたのか?
緩衝溶液を飲んでどうなる。何の効果が期待できる?

508:505
07/11/23 03:25:58
>>507
軽くWikiで調べると酸性である、と載ってたので、他のミネラル分(塩)とで緩衝溶液になるのかな・・・と。
緩衝溶液だから効果が何かしらあるという風には考えていません。
ポカリは緩衝溶液ではないということでいいですか?
そしたらこの実験で先生は何をさせたかったんですかね・・・?

509:あるケミストさん
07/11/23 07:53:10
もし本当に緩衝作用があるなら、どちらも色の変化はない筈だろ。

510:502
07/11/23 11:05:21
>>504
なるほど。定数の単位を見落としていました。ありがとうございます。

511:505
07/11/23 14:23:03
>>509
そうですよね・・・。
操作ミスだろうということで考察してみたいと思います。
レスありがとうございました。

512:あるケミストさん
07/11/23 14:53:36
誰かこの2つの共有結合化合物の点電子構造式を教えてください。
(ちっさい2と3です)
So2
H2SO3

513:あるケミストさん
07/11/23 15:20:27
SO2
 ‥    ‥
:O:S::O
 ‥ ‥  ‥

H2SO3
    ‥
   :O: 
  ‥ ‥ ‥
H:O:S:O:H
  ‥ ‥ ‥

514:あるケミストさん
07/11/23 15:29:27
ありがとうございます。助かりました。

515:あるケミストさん
07/11/23 16:34:37
Cu+2AgNO3→2Ag+Cu(No3)2 
Zn+S→ZnS
誰か、上と下の酸化剤と還元剤それぞれ教えてください。

516:あるケミストさん
07/11/23 17:11:52
>>515
全原子の酸化数を書き出せば分かる

517:あるケミストさん
07/11/24 14:24:51
水素とエタンC2H6の混合気体を標準状態で4.48リットルとり、これを完全燃焼させた。
このとき、ある量の二酸化炭素(気体)と水(液体)5.40グラムを生じた。

反応前の混合気体の水素、エタンの物質量を求めよ。
ただし、水素、エタンの燃焼熱はそれぞれ、286、1561kJ/molとする。
- - - -

これは水素、エタンの物質量を「それぞれ」求めるってことですよね?
混合気体中の水素、エタンのそれぞれの割合(何リットル含まれているか)がわからないのですが、どうすれば求まるのでしょうか。
おねがいします。

518:あるケミストさん
07/11/24 14:44:24
4.48/22.4=0.2molより、C2H6=x(mol)とすれば、
H2+(1/2)O2=H2O、C2H6+(7/2)O2=2CO2+3H2O から、
H2O=18*((0.2-x)+3x)=5.40g が成り立つわょ。

519:あるケミストさん
07/11/24 14:59:47
>>518
理解できました!
ありがとうございました。

520:あるケミストさん
07/11/25 01:05:03
化学結合で、八隅子則に従わない電子不足化合物と電子過剰化合物って
何がありますか?教えてください。お願いします。

521:あるケミストさん
07/11/25 10:05:29
ホールピペットの検定のときに、秤量瓶のすり合わせ部分に水がつかないように、
注意する理由はなぜなのでしょうか?ぜひ教えてください。よろしくお願いいたします

522:あるケミストさん
07/11/25 13:46:53
ペーパークロマトグラフィーの実験で、試薬 サリチル酸、カテコール、プロトカテク酸、没食子酸の各1%アルコール溶液。
これらのフェノール類の混合試料溶液、展開溶液[ベンゼン、メタノール、アセトン、酢酸]、発色剤[2%の塩化鉄水溶液]の実験で
展開時間と溶媒の移動距離の関係をまとめたグラフは直線にならないのは、なぜなんだ?


523:あるケミストさん
07/11/25 17:24:05
10%の食塩水600立方センチメートルから完全に水分を蒸発させると食塩が64.2グラム得られた。10%食塩水の密度(グラム/立方センチメートル)を求めよ。
という問題で、64.2÷600と式を立てたら違うと言われたんですけど、どうやって解けばいいんでしょうか。教えてください。

524:あるケミストさん
07/11/25 17:55:08
10%の濃度を忘れちゃだめよ。
64.2=(10/100)*600*(密度)

525:あるケミストさん
07/11/25 19:18:08
足りないのは濃度でしたか…。
お早い回答ありがとうございます!助かりました!

526:あるケミスト
07/11/26 00:35:59
1.シュウ酸二水和物0.63gをビーカーにとり、水50cm3程度を加えて溶かしたらメスフラスコに移す。

1のシュウ酸水溶液の濃度は何mol/Lか。
という問題なんですが、これだけで解けるんですか??
質量/式量という公式を使えば良いのでしょうか??


527:あるケミストさん
07/11/26 01:08:27
>水50cm3程度
「程度」では正確な濃度はでない。
まあ式量使えばおよその濃度は出るが。

使ってる物質から見て、どうせ中和滴定の問題だろうから
その先の文章におそらく示されているであろう
中和に使った塩基溶液から中和の式で計算すべし。

528:あるケミスト
07/11/26 01:14:49
ありがとうございます
あとのほうに100cm3と書いてありました!
シュウ酸の式量って(12+16+16+1)×2で良いんですか?

529:あるケミストさん
07/11/26 01:25:01
ニ水和物なのでそれに18×2を足す

530:あるケミスト
07/11/26 01:33:36
ってことは0.63/126×100/1000=0.050mol/Lですか??

531:あるケミストさん
07/11/26 02:31:06
÷だけど答えはあってる

532:あるケミストさん
07/11/26 12:06:00
>>520
BF3は有名ネ。

533:あるケミスト
07/11/26 21:42:24

水酸化ナトリウム水溶液0.094gの濃度は何mol/Lか
の答えって何ですか?

534:あるケミスト
07/11/26 21:57:02
533です
水酸化ナトリウムは0.096gでした
お願いします!

535:あるケミストさん
07/11/26 22:14:41
 先週酸化剤(過酸化水素水,ジャベル水)と還元剤(チオ硫酸ナトリウム,飽和シュウ酸溶液)を使ってしみ抜きの実験を行ったのですが、
どのような化学変化が起きてしみが落ちたのかわかりません。血液(ヘモグロビン)とコーヒー(クロロゲン酸)の構造式でOHが多いので
酸化されやすいというのはわかるのですが・・・。

それと布と結合して染みになったクロロゲン酸とアントシアニンはどういった反応で渇仰が切れて脱色されているのか?
どうか教えてください! 
お願いします

536:あるケミストさん
07/11/28 20:59:39
>>535
その前にそれらの染みの元の物質にはどうして色があるのか考えてみたら?

537:あるケミストさん
07/11/28 21:03:19
>>533-554
体積モル濃度(mol/L)は、
「溶液1L中に含まれる溶質のモル数」です。
さて、あなたの質問ですが、何かたりないと思いませんか?

538:あるケミストさん
07/11/28 21:24:16
高1です。モル(mol)のところでつまづいてます。
モル質量、物質量、分子量などの違いがよく分かりません><

539:あるケミストさん
07/11/29 00:16:32
>>538
原子を鉛筆に置き換えるとmolはダースみたいなもの、ってのはわかる?
んでもってアボガドロ数は鉛筆1ダースの本数(12本)ってのもおk?

モル質量:物質1molの重さ。鉛筆だと鉛筆1ダースの重さ
物質量:mol。鉛筆だと1ダース
分子量:分子1molの重さ。
 鉛筆だとHBと2Bと赤鉛筆(それぞれ重さが違う)を輪ゴムでまとめたもの1ダース(12組)の重さ


1行1行意味を噛み締めながら教科書100回音読してみ?
それでもわかんねーならwikipediaでも読んでみたら?
余計に意味わかんなくなるかもしれないがw

モル
 URLリンク(ja.wikipedia.org)
モル質量(化学質量)
 URLリンク(ja.wikipedia.org)
物質量
 URLリンク(ja.wikipedia.org)
分子量
 URLリンク(ja.wikipedia.org)

540:あるケミストさん
07/11/29 02:09:47
物質「量」と分子「量」で同列に考えると混乱するわな。
物理で圧「力」を力の次元だと思いこむミスに近い。

>>539
嘘を教えないように。

×物質量:mol。鉛筆だと1ダース
要するに何モルかってことだからな。
鉛筆のたとえで言えば鉛筆120本=( )ダースという問題の( )のところ。
この場合、
鉛筆12本が1ダースだから
120÷12=10ダースが正解。

物質量を求める問題の実例:
酸素分子96gの物質量はといえば
酸素分子は32gで1molだから
96÷32=3mol で物質量は3mol。

△モル質量:物質1molの重さ。鉛筆だと鉛筆1ダースの重さ
△分子量:分子1molの重さ。
 鉛筆だとHBと2Bと赤鉛筆(それぞれ重さが違う)を
んなこといってもmolで困ってる人への説明としては妥当じゃないと思うぞ。
モル質量と分子量をこういう別口の説明にしてしまって
分子内の原子の違いなんかにとらわれた説明で混乱させるより先に
まず質量数とgつきの質量との関係の理解だろう。

541:あるケミストさん
07/11/29 10:42:14
小学生です。抹茶1gはなんモルですか?

542:あるケミストさん
07/11/29 12:55:05
>>541
小学生は気にしなくていいと思うが、私が正解を教えてあげよう。

抹茶1g = 1 macha mol

と、定義されます。


543:あるケミストさん
07/11/29 18:09:38
数平均分子量=10,000
重量平均分子量=20,000
Z平均分子量=25,000
この高分子1gには何molの鎖が含まれていますか?

よろしくお願いします。(出来れば考え方まで書いてくれると助かります)

544:あるケミストさん
07/11/29 18:45:42
高2で、エステルについて習っています。

C,H,Oからなりエステル結合としてのみ酸素原子を有する物質Xを加水分解したところ、
同一の分子式を有しFeCl3を呈色させる物質A,Bが同量得られた。
Aの30.4mgを完全燃焼させると70.4mgのCO2と14.4mgの水が生成した。
Aの組成式と分子式は一致していた。
(1)Aの分子式を答えよ
(2)Aの構造式を1つ書け。
(3)Xの構造式はいくつか。

(1)は重量の計算からC8H8O3と求めましたが、あっていますか?

(2)ですが、エステルを加水分解してできた、FeCl3を呈色する、から
カルボキシル基を持つ水和物であると思うのですが、あっていますか?
また構造式はどのように考えればいいのでしょうか。
分からないので同じ分子式の物質を探しているのですが、
COOHを持ちつつ水和水を持つ物質が見つかりません。

(3)はA,Bの分子式が等しいという条件から考えてみたのですが、
エステル結合としてのみ酸素原子を持つという条件に当てはめられません。
どのように考えていけばアドバイスをもらえませんか?

よろしくお願いします。

545:あるケミストさん
07/11/29 19:00:05
二酸化炭素(気体)の分子数を算出する問題なんですが
PV=nRT(P、V、Tは問題で与えられている)を使って解く方法と
気体22.4リットル=1molを使って解く方法の2通りでいけると思ったんですが
両方やってみると数値が10%くらいずれてしまいます
俺のやり方がおかしいのか、もともとズレが生じるものなのか教えてくれませんか?
1立方メートル=1000リットルで計算したんですが、そこが間違ってるんでしょうか?

546:あるケミストさん
07/11/29 19:04:42
>>545
気体22.4リットル=1molは標準状態でのみ成り立つのでは?
温度がちがければ体積も変わるのだから、そのために状態方程式があるのかと。

547:あるケミストさん
07/11/29 19:14:07
>>546
即レスありがとうございます。指摘どおり、この問題は摂氏20℃の状態での話でした
ありがとうございました。

548:あるケミストさん
07/11/29 19:15:43
>>547
いえいえ、たまたま質問の回答を待っていたところだったので。
状態方程式にあてはめる場合に単位に気をつけてくださいね。

549:あるケミストさん
07/11/29 20:54:53
どなたか>>544をお願いします。

550:あるケミストさん
07/11/29 22:39:54
おk
じゃ、またあとで

551:あるケミストさん
07/11/29 22:41:00
↑ミスw

552:あるケミストさん
07/11/29 22:58:31
1.0*10^-11の溶解度積の二価金属イオンM^2+を0.10M含む溶液に硫化水素を吹き込んだ。
この溶液のpHを7.0に保持したとき溶液中に沈殿しないで残るのは、そのうちなん%になりますか?
よろしくお願いします。



553:あるケミストさん
07/11/29 23:56:10
>>552
「丸投げのスレ」に同じ問題に答えた記憶があるから見て頂戴。

554:あるケミストさん
07/11/30 07:02:38
すみません、どなたか>>544をどうかお願いします。

555:あるケミストさん
07/11/30 09:38:20
>>544
分析結果からAはC8H8O3で、A、B共にフェノール性水酸基を持つ。
「エステル結合以外にはOは含まれない」から考えると、
「2組の-OHと-COOHがそれぞれエステル結合を作り、Xが生じている」と推測できる。
すると-OHと-COOHの位置関係がo-位にないと2つのエステル化は難しいので、
Xが安定して存在する条件としてA、Bは、C6H3(OH)(COOH)CH3 (サリチル酸の1メチル基置換体で異性体は4種)と予想できる。
あとはこの組合わせで可能な異性体を全て考えればよいと思うがどうだろうか。

556:あるケミストさん
07/11/30 10:03:24
すると「A、Bが異なる点に注意すれば」Xは4*3=12種になると思う。

557:あるケミストさん
07/11/30 10:15:33
>>555
漏れも解いてみたが、異性体は4種ではなくて5種あるような気がする。
C6H3(OH)(COOH)CH3の他にC6H4(OH)(CH2COOH)も考えられるのでは?
C6H4(OH)(CH2COOH)←これの2分子脱水縮合ならジエステル:Xを合成できるんじゃまいか。
C6H3(OH)(COOH)CH3とC6H4(OH)(CH2COOH)が脱水縮合したジエステルの合成は難しいだろうな。
そうするとXの異性体は何種類だ?

高2でこの問題を解けというのは無謀過ぎる。

558:557
07/11/30 11:16:32
>>556
>「A、Bが異なる点に注意すれば」
A、Bが異なる点って具体的に何?
AとBがC6H3(OH)(COOH)CH3であるとして、
Xの分子対称性を考えれば、Xは10種類となるんじゃないか?
AとBがC6H4(OH)(CH2COOH)のとき、
オルト位だけでなく、メタ位でもジエステル:Xができそうな気がする。
実際に合成した訳ではないので、合成可能かどうか分からないが。
ということは、Xの異性体は合計12種類かな。
間違ってたらゴメソ
この問題は不確定要素が多過ぎる。問題自体がよくない。

559:あるケミストさん
07/11/30 11:19:31
最初にその構造を考えたんだがエステル化した際に、
-COO-と-CH2-COO-の「長さ」が異なるので、
Xが安定して存在できない「気がする」ので無視した。
安定するには対症性が必要ではないかと考えたんだが実際どうだろぅかね。

560:あるケミストさん
07/11/30 11:24:19
あと、A、Bが異なるから「同じ2分子間のエステル化」は除外する必要があると思う。

561:あるケミストさん
07/11/30 11:30:47
>>558
サリチル酸に対するメチル基の位置の違いが、A、Bの違い。

562:558
07/11/30 11:38:16
>>560,561
AとBが異なる化合物(異性体)でなければならないとは
問題に書いてない気がするんだけど。
どこかに書いてある?

563:あるケミストさん
07/11/30 11:46:11
異なるから「A、B」と書いてあると解釈した。
7種類。

564:あるケミストさん
07/11/30 11:50:15
間違えた、A、Bが異なるとして6種、A=Bを含めると10種。

565:562
07/11/30 12:03:42
>>563
なるほど。
AとBが同一化合物であるのならば、
「物質Xを加水分解したところ、 ~物質Aが得られた。」
とすればいいからか。物質Bと書く必要性がないと。
こういう問題のときは、「物質Aと物質Bは異なる物質(異性体)とする。」
とかの文言がないといけないよね。
やっぱり問題に曖昧さがあったらいけないと思う。
物質Aと物質Bが異なる異性体なら、Xの異性体は6種類か。
後、C6H3(OH)(COOH)CH3とC6H4(OH)(CH2COOH)の組合せがあるかどうかだな。
こればっかりは、実際に合成してみないと分からないな。
これを合成するのは難しいと思うけど。
合成してみないと分かりませんというような問題は問題として有り得ないと思う。

566:あるケミストさん
07/11/30 12:05:46
例えば数学で「ある数A、Bがあり」と書かれていれば、もちろんA=Bの場合も考える必要はあるが、
普通化学で「化合物A、B」 と書かれていれば、A、Bは異なると解釈するんでないかな。

567:あるケミストさん
07/11/30 12:46:28
はっきりしない部分もあるが、
とりあえずは高校化学の範囲で考えられる1つの解答としては、
(1)C8H8O3
(2)C6H3(OH)(COOH)CH3
(3)6種類
●をベンゼン環として、
●-COO-●
└ OCO ┘
2つの●に対してそれぞれ-CH3を置換した異性体。A≠Bとして10-4=6種類、
かな。

568:あるケミストさん
07/11/30 14:19:58
昨晩質問した者です。

昼休みと五時限をつかいスレを参考にして調べ、
6つを結論としたのですが、
教師によると不正解だそうです。

C6H4(OH)(CH2COOH)も含め、
A,Bと書いてあるからA=Bではないとのことです。

ヒントとしてA,Bについての条件は出したが、
Xについての条件は出していないのだから…
と言ってました。

このヒントの意味がよくわからないのですが、
どういうことでしょうか。

長々とすみません、よろしくお願いします。

569:あるケミストさん
07/11/30 14:49:57
悪問。

570:あるケミストさん
07/11/30 15:16:38
では正解は10種類か?

571:あるケミストさん
07/11/30 16:09:04
AとBが2つずつ発生した場合も考えられますか?

572:あるケミストさん
07/11/30 16:49:03
それも有り得るね。
例えば、m位に-OH、-COOHがA、Bに付くような場合。
4分子が「環状」にエステル結合を作る。
A-B
| |
A-B

573:あるケミストさん
07/11/30 16:51:17
ということは、A,Bが3つずつ、4つずつ…と
いくらでもありえると考えられるのでしょうか。

574:あるケミストさん
07/11/30 17:21:07
考えられる。極端な話、p位にすればA、Bが∞分子でもエステル結合は可能だろうな。
だから悪問。

575:あるケミストさん
07/11/30 17:31:10
>>572
それを許すとポリマーでもOKということになるな。
AとBそれぞれのパラ位に-COOHと-OHがあるとすると、次のようなポリマーができる。

1.ブロック共重合
-A-A-A-A-A-B-B-B-B-B-
2.交互共重合
-A-B-A-B-A-B-A-B-A-B-
3.ランダム共重合
-A-A-B-A-B-B-B-A-B-A-

無限通りできてしまう。はっきり言って問題が悪い。

576:あるケミストさん
07/11/30 17:36:16
そういうことだったんですか、すごい悪問ですね…。


すると、A,Bのパターンもかなり増えるということでしょうか。
例えばC6H3(OH)(COOH)CH3だと、
ベンゼルのあいている5つのCにCOOHとCH3をくっつけるパターンは5P2=20
A,Bの重複を除いた場合、A,Bの組み合わせは全部で20*19/2=190通り、
となるということですか?

577:あるケミストさん
07/11/30 17:39:37
多分、Xの1分子からA、Bが1分子づつ得られた、としようとして間違えたんでないかな。
ところで、この出題元は何?

578:あるケミストさん
07/11/30 17:49:17
>>577
うちの高校の先生が作った、今期の期末試験(先々週)の問題です。
他の問題については同級生と答えの確認ができましたが、
この問題だけ正答だった人が周りに一人もいなかったため、
復習≒宿題と思い、このスレで質問にいたりました。

579:あるケミストさん
07/11/30 17:52:17
因みに正解はいくつなのか、その教師に聞いて欲しい。もちろんその理由も。

580:あるケミストさん
07/11/30 17:56:49
>>579
解いてもっきて合っていたら教える、だそうです。
とりあえず「無数」という解答で休日明けにもっていこうと思います。

581:あるケミストさん
07/11/30 18:16:14
>>579
ついでに、>>577 の点についてツッコミを入れて欲しい。

582:あるケミストさん
07/11/30 18:21:54
その教師の言ってる事、何か矛盾してないか。

583:あるケミストさん
07/11/30 18:24:53
>>581は私へのレスでしょうか。
なるべく聞きますが、
化学の教師(というか理系の教師全般)はせっかちなので、
恐縮ですが、聞けなかったら申し訳ありません。

584:あるケミストさん
07/11/30 19:30:16
>>539,>>540 なるほど…鉛筆分かりやすいです。ありがとうございました!
もうひとつ分からない問題が…

ある金属Mの酸化物MOが2.0gあり、この中に1.6gの金属Mが含まれていた。
この金属の原子量はいくらか?(A,64g)

MO→(X+16)ってことですよね?これから先の求め方がわかりません…><
宜しくお願いします。

585:あるケミストさん
07/11/30 19:34:16
>>584
2.0g分のMOをYmolとして考えれば

586:あるケミストさん
07/11/30 19:44:45
>>585 ??どういうことでしょうか…?理解悪くてすみません;

587:あるケミストさん
07/11/30 20:11:50
MOの物質量について、2.0/(M+16)=1.6/M → M=64

588:あるケミストさん
07/11/30 20:45:47
第1族から第6族の定性分析の実験のレポートを書いているのですが、考察にどのような事を書けば良いのかわかりません。有機、物化は何とかなったのですが…ヒントで良いので教えて下さい。

589:あるケミストさん
07/11/30 20:46:26
私が考えたのは、

Mの原子量をX、2.0g分のMOはYmolとすると
(X+16)*Y=XY+16Y=2.0
XY=1.6
よってX=64

590:あるケミストさん
07/11/30 21:34:31
>>587>>589 ありがとうございました!助かります(´▽`)

591:あるケミストさん
07/11/30 21:41:11
陽イオン分析の質問なんですが
Znイオンが入ってる溶液に
HCL
NAOH
CH3COOH
H2S
を入れて出てきた白色沈澱がZnSなんですけど
このときにおこっている化学反応式ってわかる方いませんか?

592:悩める学生
07/11/30 21:46:44
1時反応で、反応が99,9%終了するのに要する時間が、反応が50%進行するのに要する時間の約10倍になるのは何でですか?

593:悩める学生
07/11/30 21:48:24
1時反応ではなくて、一次反応でした。申し訳ありません。

594:あるケミストさん
07/11/30 22:13:29
>>592
t=0のときの濃度をa(M)とすれば1次反応だから、
v=dx/dt=k(a-x)の関係があるのでこれを解くと、
∫dx/(a-x)=k∫dt → a-x=Ce^(-kt)、C=aだからx=a{1-e^(-kt)} と書ける。
99.9%反応するとx=0.999a なので、
0.999a=a{1-e^(-kt)} → t=3*ln(10)/k≒6.9/k
同様にして50%の場合は、t=ln(2)/k≒0.69/k
よって約10倍になる。

595:悩める学生
07/12/01 17:47:25
どうもありがとうございます。心から感謝いたします。

596:あるケミストさん
07/12/02 01:56:34
吸湿性と脱水性の違いって何なのでしょうか?教えてください

597:あるケミストさん
07/12/02 06:48:11
弱酸HAの0.03mol/l溶液は2%解離している事が分かった。解離定数を求めよ
という問題で、解答は1.22×10^-5mol/lなんですが
自分が計算すると1.2×10^-5ちょうどになってしまうのです。
どなたか正しい説き方を教えてください

598:あるケミストさん
07/12/02 08:16:01
>>597
濃度が0.03Mと有効数字1桁だから、Ka=1.2*10^(-5)で十分。

599:あるケミストさん
07/12/02 08:58:53
>>598
確かにそうなんですけど、計算して1.22…×10^-5が出てそこから1.2×10^-5
にしたならいいんですが直に1.2×10^-5が出てきたので"1.22←この2"が気になるんですよ。

600:あるケミストさん
07/12/02 09:30:26
解答は「1-0.02≒1」と近似しないでそのまま、
Ka=(0.03*0.02)^2/{0.03(1-0.02)}=1.2244‥ *10^(-5)
と計算してるだけだよ。有効数字から考えて、殆ど意味はないと思う。

601:あるケミストさん
07/12/02 09:57:56
ありがとうございました。おかげでスッキリしました

602:あるケミストさん
07/12/02 11:07:12
吸光光度分析の最小自乗法について質問させて下さい。
クロム酸イオンの検量線を求めたところ

y=ax+bの一次関数になりました。

そしてaとbの数式は求められそうなんですけど
今回のクロム酸イオンの検量線でのaとbはどんな意味があるのかが分かりません。
どなたかお願いします。

603:あるケミストさん
07/12/02 12:13:25
中和滴定の実験をしたのですが、酸塩基滴定の標準物質に必要な要件がわかりません。

ひとつには滴定する標準物質の濃度が既知であることらしいのですが、それ以外にどんな事があるのですか?
教えて下さい

604:あるケミストさん
07/12/02 13:14:42
なるべく純粋な形で入手可能で、かつ安価。
分解したりせず安定しており、乾燥が容易かつ非吸湿性。
また重量測定の誤差を最小限に抑えるため、当量が大きい物質。

などが必要な条件。

605:あるケミストさん
07/12/02 16:47:37
>>604
ありがとうございました

606:あるケミストさん
07/12/02 17:43:11
>>603
もしその実験で得た数値に誤差が無ければ原点を通り、切片つまりbは0になる。
つまりbは誤差ってことだ
aに関しては誰か答えてやってくれ

607:あるケミストさん
07/12/03 01:14:49
酸化還元反応についての実験をやり、そのレポートを書いています。
今、「I2,Fe3+,Zn^2+,H2O2,KMnO4を酸化力の強い順に並べよ。」という設問についての考察を行っており、
調べたところ「KMnO4>H2O2>Fe3+>I2>Zn^+」という順番になるということはわかりました。
しかし、何故 Fe3+>I2 になるのかがはっきりわからず、行き詰ってしまっています。
これまた調べたところによりますと、「2 KI (無色) + 2 FeCl3 → I2 (紫) + 2 KCl + 2 FeCl2」の反応からFe3+>I2がわかるようなのですが、
さっぱり理解できません。ヨウ素デンプン反応もなんらかの関係があるのでしょうか?どなたか助け舟をお願いいたします。。


608:あるケミストさん
07/12/03 01:25:23
>「2 KI (無色) + 2 FeCl3 → I2 (紫) + 2 KCl + 2 FeCl2」の反応からFe3+>I2がわかるようなのですが、

反応が→向きだと 酸化剤は FeCl3(Fe3+)
反応が←向きだと、酸化剤はI2(単体)

でもって→向きの反応になるってことは
→方向の酸化剤の力の方が強いと見ることができる

609:あるケミストさん
07/12/03 08:40:10
>>607
KMnO4>H2O2 は間違い。
H2O2は還元剤としての性質も持つ点に注意。
例えば酸性下のKMnO4はCe^3+を酸化できないが、H2O2はCe^4+へと酸化できる。
H2O2>KMnO4>Fe^3+>I2>Zn^2+

610:あるケミストさん
07/12/03 09:02:43
>>609
確かに酸化剤としての標準電位はその順だが、Ce^3+の酸化は無理じゃまいか。

611:あるケミストさん
07/12/03 14:47:42
今、半減期についてのレポートを書いています。
A+B→Pにおける2次反応で、A、Bの初濃度が等しくてaのとき、時間tにおけるPの濃度をxとするときの速度式と半減期がわかりません。教えてください。

612:ミカ
07/12/03 15:11:31
共有結合化合物の点電子構造式を書けと言う問題でso2と、h2so3を教えて下さい。

613:あるケミストさん
07/12/03 16:31:51
>>611
t=0における[A]=[B]=a(M)の2次反応だから速度定数をkとすれば、
v=dx/dt=k[A][B]=k(a-x)^2 と書ける。この微分方程式を解くと、
dx/dt=k(a-x)^2 → ∫dx/(a-x)^2=k∫dt → 1/(a-x)=kt+C
条件からC=1/aだから、x=a^2kt/(1+akt)と表せる。
半減期なのでx=0.5aとおけば、0.5a=a^2kt/(1+akt) → t=1/(ka)となる。

614:あるケミストさん
07/12/03 17:10:39
助かります。ありがとうございます。

615:あるケミストさん
07/12/03 17:29:54
すみません、さっきの半減期の続きです。
半減期が20minのとき、50min後には、A,B,はどれくらいになるのですか?
あと、初濃度の20%が反応するのに500sかかる反応の場合の半減期についても教えてください。

616:あるケミストさん
07/12/03 17:56:30
をゐをゐ、後出しかよ。
半減期=1/(ak)=20min → ak=1/20より、x=a^2kt/(1+akt)=at/(20+t)
よってt=50minのとき、x=50a/(20+50)=5a/7だから、[A]=[B]=a-x=2a/7(M)
またt=500sでaの20%が反応したから、0.2a=500a^2k/(1+500ak) → 半減期=1/(ak)=2000s

617:あるケミストさん
07/12/03 18:37:46
後出ししてすいませんでした。ありがとうございました。

618:あるケミストさん
07/12/03 18:58:36
反応次数って何?と質問されたらなんて答えればいいのでしょうか?

619:あるケミストさん
07/12/03 19:02:50
-CNのくっついた物質ってなんで有害なのが多いのか誰か教えてくださいな

620:あるケミストさん
07/12/03 19:25:25
シアン化合物を摂取すると、体内で分解あるいは弱酸として遊離され、HCN(シアン化水素)が生じる。
例:KCN + HCl(胃酸) → HCN↑+ KCl
これが生体の呼吸酵素系の働きを阻害し、その結果呼吸困難に陥り単時間内に死に至る。

621:あるケミストさん
07/12/03 20:36:57
>>620
さんくす

622:あるケミストさん
07/12/03 21:50:22
エステルXを加水分解したらA,Bになった問題の質問をした者です。
月曜は担当の化学の先生が大学で授業をやるとのことで来ない日だったそうで、
毎週水曜に化学の授業があるので、そのときには必ず聞けるので、
しばしお待ちください。失礼します。

623:あるケミストさん
07/12/03 22:07:11
>>618
反応速度を反応する各成分の濃度のべき乗の積で表した時、そのべき数の和が反応次数になるよ。
例えば各成分がA、B、Cのとき反応速度が v=k*[A]^a*[B]^b*[C]^c と表せるとすると、
a+b+cが反応次数になる訳だね。ところで次の反応:A+2B+3C→D について、
もし「質量佐用の法則」が成り立つ素反応ならば、単純に係数の和の1+2+3=6次反応となるよ。
しかし実際には複雑な反応が多く、いくつもの連続した素反応からなるものだと、単純に係数の和にはならないんだよ。
このような反応の次数を決める方法はいくつかあるんだけど、複雑で難しい場合が多いよ。

624:あるケミストさん
07/12/04 00:21:13
反応速度定数と反応次数の問題です。
1.0Mの酢酸メチルと水酸化ナトリウムを使い、ケン化を行い、その時の
酢酸メチルの濃度を定量、その実験結果から微分法で求める問題です。


t/min---------:---0------3-----5------7------10-----12----15------21-----25
C(CH3COOCH3)/M-:1.000--0.740-0.634--0.550--0.464---0.416-0.363--0.288--0.254


実践的な問題を授業でやった事が無いもので手が出ませんでした・・・
表実験結果です。見づらくて申し訳ない・・・

625:あるケミストさん
07/12/04 02:13:51
リン酸と水酸化ナトリウムの中和滴定曲線についてなのですが

第一当量点ではリン酸は全て一段階目の解離の状態なので、リン酸は一価で計算し
次に二段階目の電離が始まり、第二当量点では、リン酸を二価として計算する。

と書いてしまったのですが、これは間違いなんでしょうか?

ネットで調べていたところ
「第一当量点において、pHを近似的に (pK1+pK2)/2とする」
とあったのですがこれは
第一当量点では一段階目の電離と二段階目の電離が混在していて、この瞬間は
「リン酸の価数が1.5になる」とも言えるんですか?


最後に、リン酸と水酸化ナトリウムの滴定曲線では第三当量点がはっきりしませんが
これはpK2とpK3の差が小さいためであって
別に三段階目の電離が起こっていないわけではないですよね?

実験ではpHが11.5まで滴定し、pK3は12.21なのでほぼ完全に電離しているんですよね?

626:あるケミストさん
07/12/04 08:21:13
ハロゲンの付加について教えてください。
2臭化コレステロールの立体化学についてお願いします。

627:あるケミストさん
07/12/04 08:52:51
>>625
第一等量点については正しいよ。
第二等量点については、生じたH2PO4^-について、次の3つの反応が考えられるね。
酸として、H2PO4^- ⇔ H^+ + HPO4^2- :K2=10^(-7.2)
塩基として(加水分解)、H2PO4^- + H2O ⇔ OH^- + H3PO4 :Kh=Kw/K1=10^(-11.9)
不均化、2H2PO4^- ⇔ H3PO4 + HPO4^2- :Kd=K2/K1=10^(-5.1)
平衡定数を比較すると、Kd>K2>>Khだから、不均化のみ考慮して他を無視すると、
平衡時おいてほぼ[H3PO4]≒[HPO4^2-]と見なせるから、
[H^+]^2[HPO4^2-]/[H3PO4]≒[H^+]^2=K1K2
よってpH≒(pK1+pK2)/2と近似できるよ。
またpK3=12.4とかなり大きいので、中和が定量的に進まない(反応が途中で止まってしまう)と考えられるね。
HPO4^2- + OH^- ⇔ PO4^3- + H2O :K=K3/Kw≒40
だから第三等量点では、pHジャンプを起こさないんだよ。
pK2とpK3は十分に大きな比があるのでこれが原因じゃないね。

628:あるケミストさん
07/12/04 09:01:25
>>625
訂正:
第一等量点については、生じたH2PO4^-について、次の3つの反応が考えられるね。
酸として、H2PO4^- ⇔ H^+ + HPO4^2- :K2=10^(-7.2)
塩基として(加水分解)、H2PO4^- + H2O ⇔ OH^- + H3PO4 :Kh=Kw/K1=10^(-11.9)
不均化、2H2PO4^- ⇔ H3PO4 + HPO4^2- :Kd=K2/K1=10^(-5.1)
平衡定数を比較すると、Kd>K2>>Khだから、不均化のみ考慮して他を無視すると、
平衡時おいてほぼ[H3PO4]≒[HPO4^2-]と見なせるから、
[H^+]^2[HPO4^2-]/[H3PO4]≒[H^+]^2=K1K2
よってpH≒(pK1+pK2)/2と近似できるよ。
第二等量点についても同様に考えて、pH≒(pK2+pK3)/2
またpK3=12.4とかなり大きいので、中和が定量的に進まない(反応が途中で止まってしまう)と考えられるね。
HPO4^2- + OH^- ⇔ PO4^3- + H2O :K=K3/Kw≒40
だから第三等量点では、pHジャンプを起こさないんだよ。
またpK2とpK3は十分に大きな比があるのでこれが原因じゃないね。


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