07/06/26 22:45:52
>>720
そうですかね?
酸化還元反応はもちろん一対ですけど、
物質により速度や選択性が異なるし、
体内ならどこに集まるかも異なるから意味無くは無いと思うし、
電子を供給すれば良いという考え方は飛躍しすぎな気がする。
それと細胞単位で電子の流れを考えるのもどうかと。
酸化還元で一括りにどうこう言っても
結局何がどうなったのかを押さえなければ意味が無いというのは同意で、
前々から出ているOH・クエンチに関しては
水素のH-H結合の均一開裂エネルギーは436kJ/molあるから
OH・による引き抜きは比較的遅いはずで
特殊な作られた系ではクエンチできるかもしれないけれど
生体内では常識的に考えて意味無いとか
(ちゃんとしたラジカルクエンチ剤でもOH・の場合は
慎重にやらないと止められない)
思うのだけれど。
いかんせん水素の効果自体、
まともには検証されていないのだからそれが先だと思うけれど。
某Dなんとかっていう化粧品会社が、なんかの成分の効果を説明するのに、
何もクリームを塗っていない人と、その成分の入ったクリームを塗った人とを
比較してどうこう言っていたりして、比較になってねぇーと思った。
こういう世界はそんなのばっかですね。