07/06/21 00:49:37
もう1つ、何故蒸し返されているのかと疑問に思うが、
酸化還元電位は単純に参照極との電位差によって求めた場合、
その電極表面で起こっている酸化還元反応の平均値が現れる。
だから、水素に特異的な電極を使えば酸素が溶け込もうが全く関係ないし、
逆のパターンや、全てが引っかかってきて中間的な値が出ることもある。
良く使われる白金黒/白金なら
水素のレドックスの方が早いものの、酸素の酸化還元も引っかかるから中間的な値が現れる。
だからH4Oなどで電位が急に上がっていくことに対して
酸素が溶けたからと説明することは変ではないし、
その値が多少高く出ているものに関しても水素が溶けていないとは限らない。
8時間まで「安定」でその後「急速に」抜けるというのは謎だが、
温度が均一で対流が無いと仮定して
Fickの拡散方程式を解いた場合どうなるかな。
水の深さを仮に3cmとかしてどの程度の時間で半分抜けるか
計算してみたら良いかもしれない。
もしそれでも短時間で抜けると出てくれば
8時間「安定」というのは極めて怪しいということになる。
>350万
高い機械を使っているから正確だという感じの宣伝でしょ。
どんなに高い機械でも正しく使われなければ意味のある数字は出ないけれど。