【水素結合水】H4O【酸化還元力-600mv】2パック目at BAKE
【水素結合水】H4O【酸化還元力-600mv】2パック目 - 暇つぶし2ch44:あるケミストさん
07/06/02 23:06:08
>>40
水に溶けている水素の化学ポテンシャルは
μ(l)=μ゚(l)+R*T*ln{a(l)}
となる。
μ゚(l)は純粋な液体水素の化学ポテンシャル、a(l)は水中の水素の活量。
同様に大気中の水素の化学ポテンシャルは
μ(g)=μ゚(g)+R*T*ln{a(g)}
μ゚(g)は純粋な気体水素の化学ポテンシャル、a(g)は大気中の水素の活量。
溶解平衡にあってはμ(l)=μ(g)より
μ゚(l)+R*T*ln{a(l)}=μ゚(g)+R*T*ln{a(g)}
よって
μ゚(g)ーμ゚(l)=R*T*ln{a(l)/a(g)}
μ゚(g)ーμ゚(l)は純粋系での蒸発にともなうモルGibbsエネルギー変化なので
μ゚(l)ーμ゚(g)=ΔG
とかける。
Gibbp-Helmholtzの式より
{∂(∂ΔG/T∂)/∂T}=ーΔH/T^2
[∂{∂R*ln{a(l)/a(g)}∂]/∂T]=ーΔH/T^2
積分すると
ln{a(l)/a(g)}=ーΔH/R*{(1/T1)ー(1/T2)}
よって
a(l)=a(g)*exp[ーΔH/R*{(1/T1)ー(1/T2)}]
T1を標準状態の温度とすれば、任意の温度で水素の活量がえられる。
活量は活量係数γを用いてモル分率xと結び付く。
a(l)=γ*x
x=a(l)/γ
こうして水素の溶解度がわかる。
つまり温度と、大気中の水素活量によって可変で、一概にはかたれない。


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