07/04/25 08:04:18
>>787
>そして、海水面自体も以前より上昇してる。
これは間違いです。確かに最近の20年間だけで見ると海水面は
2~6センチ上昇しています。しかし、1950年からの20年間では
6センチも下がっています。
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)
気象庁のグラフを見てもらうとわかるように、海面上昇の原因は
「南極と北極の氷が溶けている」ことではないことがわかると思います。
789:あるケミストさん
07/04/25 08:09:36
>>766
>>768
詳しい説明、対処法までありがとうございました。
レスがつかずヤキモキするのにも疲れて
ふてくされて酒をがぶ飲みしてしまいましたw
結果オーライな感じでしたが、安心できました。
ありがとうございました。
790:あるケミストさん
07/04/25 08:12:10
>>785
>その圧力は1Mbar↑であると考えられます。
・・・おいおい、1Mbarって。
地殻最下部当たりでも5Gpa程度しか行かないんだぞ。その数十倍って
どういうことよ?
まあ、海面上昇に永久凍土の氷が影響するのかって言われると、普通の
陸上氷の融解と温度による膨張の方がはるかに効きそうな気はするが。
791:790
07/04/25 08:14:09
Paが小文字になっとった。
5GPaが正しいということで。
792:788
07/04/25 08:24:54
訂正です。
>気象庁のグラフを見てもらうとわかるように、海面上昇の原因は
「南極と北極の氷が溶けている」ことではないことがわかると思います。
→少なくとも南極と北極の氷が溶けているから海面上昇しているという
ことにはならない
>>791
圧力に関してはすみませんでした。
793:あるケミストさん
07/04/25 09:19:22
>>782
お前なに言ってるんだ?
そりゃコップに氷浮かせてりゃ水面は下降も上昇もしないだろうよ。
その比較がしたいんだったら氷を水中で溶かさにゃならんだろうに・・・
普通に氷入れても水面から出ている部分があればアウトだろ
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ しかしまだワンアウトだ……
794:あるケミストさん
07/04/25 09:45:26
>>788
その気象庁のところにも書いてある通り、ある特定領域の海水面を議論してもしょうが
ないよ。海流とか風の影響でかなりの規模で増減するから。
www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc/ar4/ipcc_ar4_wg1_spm_Jpn_rev.pdf
あたりに書かれているように、全球平均とかで考えないと。
そのまとめによれば、水位上昇の原因は熱膨張によるものが1.6mm/y、氷河・氷帽・
氷床(グリーンランド+南極)の融解によるものが1.19mm/yぐらいみたいだね。
795:あるケミストさん
07/04/25 09:56:24
補足。
ここ10-20年ぐらいで南極およびグリーンランドの氷床の減少が著しく
なっていますが、>>794で示したICPPの第四次報告にも書かれている
通りこの流出の増加が温暖化によるものであるという確証は得られて
いません。もちろんこれが温暖化によるものである可能性もあり、今後
気温上昇とともに流出が加速する可能性もありますが、逆に温度が
上がってもあまり影響が無い(多少の温度変化とは無関係に増減する)
可能性もあります(単に力学的にたまたま滑る状態だった可能性)。
その場合、グリーンランドおよび南極氷床の流出に伴う海面上昇分
(0.21mm/y+0.21mm/y)は温暖化とは無関係となります。
796:あるケミストさん
07/04/25 10:08:28
おーい、大変だー。
ブッシュ政権の工作員がついに2chにまで現れたぞー。
797:794
07/04/25 15:03:37
>>796
南極の氷河の崩落が温暖化由来なのかそうでないのか不明だというのは
IPCC(>>795では打ち間違えたが)自体の見解。きちんとした力学モデルでの
評価が出来ていないので文字通り不明。
まあ海面上昇の主要因は海水の熱膨張だから、海面上昇に関してはこれが
効くかどうかはどっちでもいいっちゃいいけど。
(ただし、不確実な要因の中では最大規模の影響。海面上昇以外への
影響も大きい)
南極の氷についてはまだまだ難しい。報告書の中でも
>南極の海氷面積には、引き続き年々変動と局地的な変化は見られるものの、統計学的に有
>意な平均的傾向は見られない。これはこの地域全体で平均すると昇温が認められないこと
>と整合している。
と書かれているように、全球での気温上昇があるのに対し南極ではほとんど
気温が上昇していない(大気循環なども変化しているため)影響も入って
くるため。これと、全球での水の循環量の増大による降雪の増加の効果により
>現在の全球モデルを用いた研究によれば、南極の氷床は十分に低温で、広範囲にわたる表
>面の融解は起こらず、むしろ降雪が増加するためその質量は増加すると予測される。
のように、温暖化により南極の氷は増加する可能性が指摘されている。
ただし、未だ不明な氷河による流出もあるため
>力学的な氷の流出が氷の質量収支において支配的であるならば、氷床質量が純
>減する可能性がある。
と、現状では南極の氷に関しては増えるのか減るのかも確定していない。
まあどっちにしろ、海面は熱膨張により上昇する。
(上記引用部分はIPCC第4次評価報告書第1作業部会報告書の気象庁による訳)
798:あるケミストさん
07/04/25 16:55:40
その辺の事を議論するならスレ違いではなかろうか。
環境・電力板とか理系全般板とか。
南極の氷が融けたら大陸から海に流れ込むって話ぐらいなら原理的な話をしてれば
物理化学としてぎりぎりな気がするが。
799:あるケミストさん
07/04/25 17:28:49
質問。炎色反応の実験をしたんだが、
Kの炎色反応は紫色だよね。でも原子スペクトルのピーク波長は770nmあたりだ。この波長は可視光線の赤に相当するはずはずなのに、なんでなんだ?
CaやSrもそう。炎色と、ピーク波長に対応する可視光線の色が、違う。
わかる人教えてください。
800:あるケミストさん
07/04/25 18:43:34
常温時と高温時との違いでは?
801:あるケミストさん
07/04/25 18:51:44
>>799
つ【URLリンク(www.kagakudojin.co.jp)】
802:801
07/04/25 18:53:21
貼り付けたはいいけど、自分じゃあまり理解できてないw
間違った回答だったらスマソ
803:799
07/04/25 19:25:04
>>801のページみたら、どうやら>>800の指摘が正しいようだ。
実験では高温で反応させたから、より高い励起状態になって紫の炎色が出たが、資料では一番低い励起状態でのピーク波長が載ってて、これは赤なんだな。
…いや、でも赤い波の方がエネルギーは高いはずでは!?波長の長い電磁波の方がエネルギー高いんじゃなかったっけ。逆だっけ。
804:あるケミストさん
07/04/25 19:38:40
車のコーティングにもプラシーボ?
ステップ1
妙だぞ変だぞ?、中央のマスキングの下もピカピカに?
URLリンク(www.wondax1.com)
ステップ2
比較サイトで光沢度計テストされ、
>見ての通り何の変化もありません。 ここが境界線だといわれても全く分からないほどです。
URLリンク(car-coat.net)
ステップ3
すると、メーカーが直接、「特殊な方法で、特殊な布を使ってないからだ!」と書き込みw
URLリンク(www.play21.jp)
ステップ4
【なぜ?】ワンダックスついに発狂w【特殊だから】 設立!
スレリンク(car板)l50
空白荒らし、連続ID変え、これは他社からの中傷だと大暴れ
流れが静かになったと思ったら
>マニアックス掲示板Date: 2007/04/25(水) 11:35
>ただいまワンダックス様よりメールを頂きやり取りしております。
忙しいのねw
805:あるケミストさん
07/04/25 19:41:10
質問
二酸化炭素を炭素と酸素を別ける方法を教えてください
806:あるケミストさん
07/04/25 19:42:23
>>803
エネルギーは波長の短い方が高いぜよ
だっていっぱい波を上下させなきゃいけないんだものw
807:あるケミストさん
07/04/25 19:49:02
>>805
つ【観葉植物の鉢植え】
二酸化炭素中で金属Mgを燃焼すると、炭素を生成するぜよ
二酸化炭素 マグネシウム 燃焼 でググってみるとよろし
つかウィキの二酸化炭素にも書いてあるしw
URLリンク(ja.wikipedia.org)
まあ、どんなに逆立ちしたって、植物にはかなわないって
808:799
07/04/25 19:50:17
なるほど。波長長い電磁波の方が威力高い(例:携帯の電波は壁通り抜ける、特に800MHz帯のau電話機)って覚えてたわ。それとこれとは別なのね。その辺もちょっと復習してくるわ。
おまいらありがとうノシ
809:あるケミストさん
07/04/25 19:55:23
まてまてまてまて
URLリンク(ja.wikipedia.org)
810:あるケミストさん
07/04/25 21:10:02
せっけんと合成洗剤それぞれのメリット、デメリットについて教えてください。
お願いします。
811:あるケミストさん
07/04/25 21:37:43
>>810
メリット
せっけん:お歳暮にも使える 合成洗剤:脂性の顔の油を根こそぎ取りたいときに有効
デメリット
せっけん:英語にするとセクハラ発言にも発展 合成洗剤:どれ買っていいかわからない
812:あるケミストさん
07/04/25 21:38:31
>>810
メリット
せっけん:お歳暮にも使える 合成洗剤:脂性の顔の油を根こそぎ取りたいときに有効
デメリット
せっけん:英語にするとセクハラ発言にも発展 合成洗剤:どれ買っていいかわからない
813:あるケミストさん
07/04/25 21:44:01
ここまでわかった。せっけんのメリット、デメリットは合成洗剤の逆とかはダメか……
メリット
せっけん:安全、作れる 合成洗剤:汚れが落ちやすい
デメリット
せっけん:すべる 合成洗剤:分解されにくい
814:あるケミストさん
07/04/25 21:53:39
>>810
まず、どの合成洗剤(食器用・洗濯用・住居用)かによって変わってくるが
せっけんのメリット:固体である。弱アルカリ性なので、油脂の分解にも少し関与できる
合成洗剤ほど界面活性力がないので肌に優しい(皮脂を根こそぎ落とすことがない)
合成が簡単で安価
デメリット:カルボン酸Naなので、Mg++、Ca++を含むような硬水では不溶化してしまい使えない
(風呂場の水垢は石けんのMaCa塩の不溶化物)、酸性条件下でも使えない
不純物を含んでいるので、完全な洗浄には不向き
合成洗剤ほど水にとけない
合成洗剤
メリット:純粋な化合物を作れるので、用途に合わせた炭素鎖・陰イオン部分が合成可能(陽イオン界面活性剤もある)
側鎖なしの直鎖であれば生分解も難しくない
硫酸エステルにすれば中性なので、安全に使える
Mg++、Ca++を含む硬水でも使える(不溶塩にならないので)
水にとけやすいので、低温下でも使用可能
デメリット:用途に合わせて合成可能だが、汎用性がなくなる
疎水基の構造によっては生分解が難しい場合がある
界面活性作用が強いので、微生物や魚類に対して毒性が高い
すまん・・・素人発想だわ
815:あるケミストさん
07/04/25 21:55:47
>>813
おーい
疎水基の構造によっては、石けんより環境負荷の少ない合成洗剤もあるぞ
せっけんより少ない量で界面活性活性が高い物質なら、なおさら環境に低負荷だ
816:あるケミストさん
07/04/25 22:00:34
まこと( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
817:あるケミストさん
07/04/25 22:01:04
ごめん誤爆した
818:あるケミストさん
07/04/25 22:01:49
自己レス
界面活性剤の疎水基の直鎖か側鎖ありで、どっちが生分解性に優れているか・・・・が自信ない
確かどっちかは生分解されやすいんだったんだが・・・
それは自分で調べて♥
疎水基の構造を任意に合成できるから、より生分解されやすい疎水基を持ってる合成洗剤もある・・・のは確かだ
819:あるケミストさん
07/04/25 22:01:52
化学の計算問題マスターしたいので、化学計算のみの本ってありますか?
考え方、途中計算が詳しく出てるもの教えてください
820:あるケミストさん
07/04/25 22:02:25
>>814が素人に見えない
821:あるケミストさん
07/04/25 22:03:00
>>819
厨房か工房か大学なのかオーバードクターなのか、身分をはっきり汁!
822:あるケミストさん
07/04/25 22:03:39
>>820
高校化学だぞ、おい
全部教科書に載ってる内容だ
823:あるケミストさん
07/04/25 22:06:18
そこまでわかるなら素人ちゃうやんって思っただけ。
高校化学ってお前が思ってるより難しい内容も含んでんのよ
824:あるケミストさん
07/04/25 22:08:22
お互いの素人というレベルが違ってる感じだな
825:あるケミストさん
07/04/25 22:11:24
>>823
煽るつもりはなかったスマソ・・・ただ、自分は洗剤業界ではないし
高校生で分かるくらいの内容しか自分にはカキコできなかったんで・・・
まあ、このスレ住人のプロケミストよりかは遙かに素人なんでな
申し訳ない
826:あるケミストさん
07/04/25 22:17:17
おう、じゃあ俺もっと勉強して脱素人目指すわ
827:あるケミストさん
07/04/25 22:22:56
申し訳ないので、追加しておく
石けんは油脂を苛性ソーダでけん化して合成しているカルボキシNa塩、疎水基は油脂の脂肪酸に由来する。弱アルカリ性
一方、合成洗剤は、疎水基・親水基ともに設計が可能、不溶塩を作りにくい親水基(硫酸エステルみたいに)にも出来る
pHも調節可能、界面活性力も石けんより強いもの・弱いものが合成可能
弱い界面活性力をもつ合成洗剤は、より皮膚に優しい洗浄力をもたせることができるし
この2つの性質から、メリットデメリットを書き連ねてみただけ・・・
もっと、それぞれの物質の性質や、そこから考えられる応用力があれば、もう少し丁寧なレスできたかと思って反省
828:774
07/04/25 22:29:01
>>779
お気持ちだけでもありがとうございます。
…でも何とかなりませんかね?エロイ方々
829:あるケミストさん
07/04/25 22:31:26
今北三行
830:あるケミストさん
07/04/25 22:53:33
本当にエロい方々は、ロムって楽しんでいるんだろーなー
まあ、俺もちゃんと答えられるときしかレスせずに、あとはロムって勉強させてもらってる
なかなか正確・明解・簡潔三拍子揃ったレスが見あたらないなー
でも、宿題スレ化してるのが残念だな。レスにも発展性がないものになってしまうし
831:あるケミストさん
07/04/26 00:02:23
質問です。
塩化鉛(Ⅱ)に過剰に塩酸を加えると
錯イオンになって溶解できますか?
832:あるケミストさん
07/04/26 00:39:09
臨界ミセル濃度に影響を与える因子って何がありますか?
pHくらいしか思い浮かぶモノなくて…。その他もろもろ何か…。
833:800
07/04/26 00:49:57
結局、俺の答えでいいの?
工業高校卒(一般教科は中学Lv.)の答えでいいのか?
834:あるケミストさん
07/04/26 01:14:47
>>828
よし、俺が答えよう。
・・・っても仕事は物性物理だがな。(化もやるが)
酸素分子はσ結合に2つ、2つのπ軌道に4つの電子が入るが、反結合性のπ*にも
電子が2つ入るから、正味の結合は3-1でおよそ2。
で、π*の電子は当然不対電子。Hund則からこれらはtriplet状態になるから、
磁性測ると普通にS=1のスピン(S=1/2の電子2個が同じ方向に向いた状態)を
示して結構な磁化が出る。
835:あるケミストさん
07/04/26 01:32:48
粗収率ってどういう意味ですか?
836:あるケミストさん
07/04/26 01:36:09
>>835
品質がよくない(粗製品)が、目的物を多く含む状態で得られた時の収率
もちろん純品換算するともっと少ないし、精製のロスもあるので
実用的にはもっと収率が下がる
何でそんな数字が必要かというと
中間報告のデータとして意味がある
(物質収支も分かりやすいしね)
837:あるケミストさん
07/04/26 01:38:44
>>836
即レスサンクス!
よく聞くけど意味がよく分からなかったので。
838:774
07/04/26 01:51:46
>>834
三重項酸素の話はよく分かりました。常磁性を示すことも分かりました。
ありがとうございます。
でもどうしても結合の話がよく分かりません。
正味の結合は2ということは二重結合ですよね?
でもって、2個あるπ結合の1つがπ*軌道電子と相殺し、
残ったπ結合とσ結合で二重結合になると。で、π*軌道にある
2つの不対電子がビラジカルとして働くという風に理解してるのですが、
それでよろしいしょうか?
でもπ結合とπ*軌道電子が打ち消しあってるのに
π*軌道電子を改めて考慮する必要があるのでしょうか?
まあ、考慮しなければいけないから不対電子のことに
触れてくださったんだろうとは思いますが。
で、さらにややこしいことに>>775では一重結合であるとあります。
正直なんだかわけがわかりません。一重結合だとすると、まず
π*軌道電子は不対電子として振舞い、ビラジカルになるのは納得できます。
で、上に書いたようにπ*軌道と2つあるπ軌道の1つが相殺するのも
良しとします。
でもπ結合が1個残りますよね?そしたらσ結合とあわせてやっぱり
二重結合なんじゃないでしょうか?
…なんかすっかり粘着になってますが、偉大なるエロの神々よ、
蒙昧な私をお導きください。
839:あるケミストさん
07/04/26 03:04:19
亜鉛プロトポルフィリンIXの性質を教えていただけたら僕は嬉しくて泣きそうです。
840:あるケミストさん
07/04/26 03:57:07
三重項の意味がそもそもよくわかりません。
教えてください
841:あるケミストさん
07/04/26 08:49:32
>>838
>2個あるπ結合の1つがπ*軌道電子と相殺し、
>残ったπ結合とσ結合で二重結合になると。
基本的にはそれでいいんだけど、二つのπ結合のうち片方が消えるとか片方が
残るとかいうわけではなく、結合を強める方向に働く電子の効果と逆に弱める
方向に働く電子の効果を合わせて考えると2重結合相当の結合力になってる。
(分かっているんだとは思うけれども念のために)
>π*軌道電子を改めて考慮する必要があるのでしょうか?
反応性にかかわる電子とかはやはり一番上の軌道のこいつらが担うんで、その辺の
議論でも考える必要がある。「結合次数」という単純な近似的な見方だと相殺されて
るだけだけれども、細かいところまで考えようとすると「その2重結合の実際の中身は
どうなっているのか」が関連してくる。
>一重結合であるとあります。
>>775がどういうつもりで書いたのかはわからないけど、普通は2重結合だと
すると思う。
842:あるケミストさん
07/04/26 08:51:04
>>840
スピンが1。スピンの量子化軸に対しSzの値が+1、0、-1の3つの状態がとれる
から3重項。ってか教科書読め。
843:あるケミストさん
07/04/26 09:35:05
>819
高校生です。良い本紹介してください
844:あるケミストさん
07/04/26 11:03:36
たんぱく質の付着した食器を洗うと白くなるのがこの世のものとは思えない
845:あるケミストさん
07/04/26 13:42:22
原子吸光分析に関して、教えてください。
ホロカソードランプは、陰極に測定対象の原子を使っていて
その原子が気化し、励起状態になり、その後基底状態になる
ときのスペクトルを発光すると習いました。
要するに、蛍光ですよね。
そのスペクトルを、測定対象の気化された原子に当てて、励起
させ、基底状態になるときの発光スペクトルを測定するのが原子
吸光測定。
しかし、ランプから出た「蛍光」と原子を励起させる光の波長は
そもそも違うのでは?と思ってしまうのです。
量子をほとんど勉強していないので、このあたりがよくわかりません。
誰か教えてください。お願いします。
846:あるケミストさん
07/04/26 13:56:16
>>843
大学受験板行け
847:あるケミストさん
07/04/26 17:34:44
>>845
>ランプから出た「蛍光」と原子を励起させる光の波長は
>そもそも違うのでは?
違うと思う理由は?
848:あるケミストさん
07/04/26 17:39:56
ん?蛍光なの?
ルミネセンスのすべてが蛍光ではないと思ったけど
849:845
07/04/26 18:07:20
>>847
有機化合物の場合ですが、励起状態から基底状態に戻るとき
吸収波長よりも放射光が長波長側にシフトしますよね。
理論的背景をまだ勉強してないもので、それと同じ理屈なのかな
と思っていました。
>>848
原子の放射は蛍光ではないんですっけ?
850:774
07/04/26 18:34:29
>>841
ありがとうございます。もやもやしていたものがやっとはっきりしたように思います。
粘着にもかかわらずレスにかかわってくださった偉大なるエロスの神々に敬意を示します。
ありがとうございました。
851:あるケミストさん
07/04/26 18:52:03
>>849
んーとね、励起状態から基底状態に戻るときいつも常に長波長側にシフトする訳じゃないのよね
むしろシフトしないほうがいろいろ考えやすいと思うんだけど
852:あるケミストさん
07/04/26 18:59:07
>>843
化学 計算 受験・・・・・・とかでググった結果
つ【ISBN 401034203X】
中身シラネw
受験化学なんて基礎理論をきっちり固めて
公式の導き方を頭の中で書けるようにできれば
あとは算数の世界だ ま、マンドクサイ式や計算あるけどなw
PV=nRTがなぜPV=nRTなのか、なぜ浸透圧にも同じ式で表すことができるのか
酸化還元反応式がきっちり電子の動きで説明できるかとか
各元素・物質の構造性質反応性とか、基礎がきちんと理解できてれば
大学受験なら全部対応できるぞ
853:845
07/04/26 20:10:11
>>851
>励起状態から基底状態に戻るときいつも常に長波長側にシフトする訳じゃない
とありますが、原子吸光波長=原子発光波長でなければ、ランプは使えないんじゃないでしょうか?
波長がかなり近接しているなら別ですけど。
854:あるケミストさん
07/04/26 20:30:33
>>853
吸光装置は試料原子の発光を測ってるんではない
855:あるケミストさん
07/04/26 20:55:38
生活板にこんなレスが貼ってあったんですが、
>725 名前:名無しさん@恐縮です メェル:sage 投稿日:2007/04/26(木) 18:19:45 ID:3DR1k4Od0
>シリコンって火葬したらとけるよね?
>残ったら面白いのになあ・・・もし残ってたら骨だけじゃなくてシリコンも拾うべきなのか
>本当に悩む。
いくらなんでも樹脂状で残る事は無いですよね。
けど燃え残った珪素が骨の表面にうっすらと残って跡が見えたりはしないでしょうか?
ガラス質にまでは成らないにしても。
856:あるケミストさん
07/04/26 21:09:22
何についてだか全く分からん
豊胸パットしたまま火葬した話か?
857:あるケミストさん
07/04/26 21:26:15
ちんこ増大かもしれないぞ。
858:あるケミストさん
07/04/26 21:28:03
>>856
そうです。
(単に笑い話的な軽いネタとして紹介されてただけで、内容は以上で全てです。)
火葬されたとして、その部分だけ他よりなんだかテカってるということになったりはしないのかなと
疑問に思って質問しました。
859:あるケミストさん
07/04/26 22:23:03
Exactly
(その通りでございます)
860:あるケミストさん
07/04/26 22:32:36
真珠だったら残るかもしれんなw
861:856
07/04/26 23:39:08
>858
ホントなのかよww
まぁ普通に黒いすすけた感じになるだろう
ただ、肋骨が正面に対する面積がかなり狭いから燃焼する前の溶解段階で背面に落下するか、あるいは一部蒸発するとか色々あって殆ど残らないだろう
862:あるケミストさん
07/04/26 23:58:05
>>858
シリコーンは燃やすと、シリカ(SiO2)に変わるよ。
火葬ってのが何度なのか知らないけど、多分シリカを溶融させる温度までは行かないと思う。
(シリカは、普通のガラスよりもかなり融点が高いから)
だから、ガラスみたいにピカピカになるとは考えにくいね。
シリコーンゴムのようなものを燃やしてみたことは無いけど、
もっと硬いタイプのシリコーンの欠片を600℃とかに加熱して
原形を残しながら真っ白い塊りにしたことはあるよ。
でも、大きかったらひずみで割れちゃうかもしれん。
863:あるケミストさん
07/04/27 00:38:56
大学受験の化学で一番難しかった問題ってどんなん?
864:あるケミストさん
07/04/27 00:48:59
>>863
「難しい」には個人差があるだろw
12.354821853145214563211545220mLの硫酸と
40.2452145621236211154632123661223mLの20.56545262415gのNaOHを混ぜたとき
生成される硫酸ナトリウムの量を有効数字20桁で求めなさい
硫酸の比重は1.84245455114421445415 g/cm3 とする
なんて問題が出たら難しいと俺は思うw
865:あるケミストさん
07/04/27 01:11:50
>>864
その例は「難しい」というよりは「めんどくさい」のような気がする。
解くための道筋は見えてるんだから後はひたすら手を動かすだけ。
866:あるケミストさん
07/04/27 01:23:48
>>865
だから、>>863の「一番難しいのは何?」なんて質問がおかしいんだって
「難しい」を比較するなら、正答率しかないだろ
>>864の問題を10分の時間制限にしたら、「とても難しい問題」になるぞ
100万人に解かせて何人が正解だせるかね。計算機ナシで
867:あるケミストさん
07/04/27 01:42:02
ああ、>>863の馬鹿な質問にレスしてしまった俺が馬鹿だったわ
そして、「難しい」の定義すら理解してない>>865も馬鹿だわ
つまり3人まとめて氏ねってこった
>>865が「一番難しい化学の受験問題」を出してくれたら、おまいに言った馬鹿を撤回するわ
868:あるケミストさん
07/04/27 09:57:49
条件後づけしてるだけじゃん。
>864の例は条件を何も示してないからめんどくさいだけで「難しい」の多様さの例としては
不適切だって話で。
>866の条件をつけた後なら俺も「難しい」の例になると思うよ。
もちろん>>863の「一番難しい」の質問はおかしいと思ってるよ。
869:あるケミストさん
07/04/27 14:52:29
超高分子量ポリエチレンの六方晶結晶の格子定数を教えて下さいm(_ _)m
870:あるケミストさん
07/04/27 16:16:21
460 あるケミストさん 2007/04/27 14:50:17
超高分子量ポリエチレンの六方晶結晶の格子定数を教えて下さいm(_ _)m
マルチ乙。
871:あるケミストさん
07/04/27 16:29:35
塩析についておしえてください。お願いします。
872:あるケミストさん
07/04/27 16:49:51
>>871
ぐぐったら簡単に出た。
>塩析. 塩析は親水コロイドに少量のイオンを加えたときに親水コロイドが沈殿する現象のこと
873:あるケミストさん
07/04/27 17:43:00
水酸化ナトリウム水溶液(6mol/l)を土鍋で加熱しても大丈夫ですか?
874:あるケミストさん
07/04/27 19:22:25
土鍋
URLリンク(image.www.rakuten.co.jp)
875:あるケミストさん
07/04/27 19:48:16
小学生の頃試験管に水素ためて火をつけてポンってさせる実験あったよね?
あれって酸素がまったくなければポンってならないの?
後、水槽とかでっかい容器で同じような実験したら大爆発(人が死ぬくらい)したりするの?
876:あるケミストさん
07/04/27 19:54:56
>>875
酸素がなければ燃えないので爆発も起きない。
窒素雰囲気下で同様の実験を行ってみるといいだろう。
そもそも火種はどうやって燃やしておくのか謎だが。
877:あるケミストさん
07/04/27 21:24:06
コロイド粒子が起こす現象について教えてください。
お願いします。
878:あるケミストさん
07/04/27 21:25:57
むかし飛行船に水素を使ってたときに爆発事故とかあったらしいよ。
だから水槽でやったら大爆発するだろうね
879:あるケミストさん
07/04/27 21:27:20
>>877
何かアバウトすぎて答えずらい
880:あるケミストさん
07/04/27 21:55:32
>>877
水が濁ることもある
881:あるケミストさん
07/04/27 22:14:37
サリチル酸は分子量138.12 g/molだから
2gは何モルか問われたら、素直に2÷138.12でいいんですよね?
882:あるケミストさん
07/04/27 22:17:54
おk
883:あるケミストさん
07/04/27 22:33:09
>>876
火種だけならチャッカマンみたいな
圧電素子の火花でおkだろ。
884:あるケミストさん
07/04/27 22:36:53
>>879
チンダル現象、ブラウン運動の他になにか代表的な現象などはありますでしょうか?
教えてください。お願いします。
885:855
07/04/27 22:40:44
>>861
>>862
遅くなりましたがありがとうございました。
分かりやすかったです。すっきりしました。
886:あるケミストさん
07/04/27 22:45:03
続けて質問で申し訳ないのですが、
2gのサリチル酸と4mlの無水酢酸使ってアセチルサリチル酸(アスピリン)
を合成する実験で、無水酢酸の量はサリチル酸のアセチル化に必要な論理量の
何倍になっているかという問いにあと数分で答えなければなりません。。。
だれか計算の仕方教えてくださいorz
887:あるケミストさん
07/04/27 22:53:50
>>886
あと数分なら、こんなことにカキコしてないで、問題解け!!!www
888:あるケミストさん
07/04/27 22:57:12
>>884
半透膜を通らない
ゾル・ゲル化するものもある
凝析・塩析する
濾紙は通過できる
刑事として映画化されてる
889:ダメ学部生
07/04/27 22:58:11
>>886
すまんです…高校で化学履修してないのに大学で化学が必修で死にそうなんだorz
さっきから30分考えているんだけど分からない…救いの手を差し伸べてくださいorz
890:あるケミストさん
07/04/27 22:59:45
>>886
しゃーねーな
サリチル酸と無水酢酸は等モル等量必要だ
無水酢酸中の1つのアセチル基しかアセチル化に関与できない
まず、無水酢酸の比重がわかってないとその問題とけない
891:ダメ学部生
07/04/27 23:08:19
>>890
等モル等量必要ってことは
サリチル酸…2/138.12=0.01448mol
無水酢酸…4/102.09=0.03918mol
より
0.03918/0.01448≒2.7倍
でOKってことですね!やったー!!ありがとうございます!
892:890
07/04/27 23:08:56
>>889
「高校で勉強してないから」が言い訳になるかボケ!
お前が講義受けてるんだろ!?化学が必修な学部を選んだのはお前だろ?
お前が勉強しなくてどうするよ?
それで教科書も見ずに2ちゃんかよ・・・いい身分だな
これがゆとりか。よくわかった
高校でならってない分野が出てきたら、本屋で高校の教科書を注文するんだ
それで参考書も買って勉強する、そして講義を理解するために勉強する
これくらい出来ないで死にそうなら、早くドロップアウトした方がお前の為だ
-COOHと-OHのエステル化反応は、酸性条件で平行反応で合成されるけど
酸無水物である無水酢酸が求核攻撃する場合は、反応が一方向に進んでいく
そのかわり、無水酢酸の中の1つのアセチル基しか反応してくれない
893:890
07/04/27 23:10:20
>>891
馬鹿! 無水酢酸4mLがいつから4gになってるんだ?
はいやり直し
894:ダメ学部生
07/04/27 23:16:09
うはwwwworzやり直してきます。
895:890
07/04/27 23:29:22
俺は中学2年以来、生物の授業を履修してないが
センター試験で94点取れたぞ
試験勉強なんて、記憶とテクニックと出題者の意図を読み取る技術だけでおkだし
試験勉強くらいで根を上げてたら、この先生きのこるか状態になるぞ
って、俺の歳くらいになると、今度は試験勉強ができなくなるんだよな orz
記憶や暗記する能力ががくっと落ちる加齢臭漂う年代
俺は帰るわ・・・まあガンガレ
896:ダメ学部生
07/04/28 00:01:31
どうにか合格ですた。
てか私の大学は何で入試で物理必須&化学不要なのに教養化学必修なのかな。
建築学科なのにorz
今日はみなさんありがとうございました。
897:あるケミストさん
07/04/28 00:04:16
あれ、理系専攻は物理学(力学)、化学、地学、生物学は必須と定められているんじゃないのか?
898:あるケミストさん
07/04/28 00:27:49
地学生物学(生化学?)は少なくとも俺のいる理工学部じゃ必須じゃないな
899:890
07/04/28 01:47:02
>>896
入試と講義必修は関係ないだろw
理系大学生の常識範囲としての問題だろ、>>886くらいの問題は
アカポスにいて、自分の専門だけに潜り込める自分としては
大学でいろんな課目の講義を受けたかったと後悔してる
「因数分解おぼえて生活の役にたつのか」とほざいてる厨房と同じレベルになるなよ
考えることこそが、自分の血潮になっていくんだから
そして、考えるためには知識と教養と努力が必要だ
他人に頼るな、効率は求めてもいいけど、さぼることを覚えるな
あと、細かいことだが、「分子量」には単位がつかない
確かにサリチル酸は>>881みたいに 138.12g/1mol なんだけど
まあ、今日はゆっくり寝れ
900:あるケミストさん
07/04/28 01:52:22
>>896
幅広い教養を身につけるのがそんなにイヤか。
901:あるケミストさん
07/04/28 02:12:36
「ゆとり」が必要な世代には、幅広い教養は邪魔みたいだなw
902:あるケミストさん
07/04/28 03:11:24
大学なんて、いくらでも勉強できる一番いい時期じゃねえかよ
歳とったら、時間もなくなるし、頭も悪くなるわで、勉強できずに(´・ω・`)ショボーンだ
俺が大学入った時は、2年になるまで実験実習受けれなかったから
化学の講義の教授の部屋に押しかけて「実験やらせて下さい」と直談判した
それから、その教授の研究室に、講義終わったら毎日かよって
とある金属錯体の合成実験を任されたよ
文献も自分で探してきて、錯体のcis体とtrans体を別々に作る条件を試行錯誤して
cis体結晶trans体結晶を自分で合成できたときは、本当に歓喜したもんだった
(今思えば論文1本書けるくらいの内容だったんだが、当時はそれがわからなかったけどw)
1年なのに毎晩遅くまで実験して、うまく結晶ができずに試行錯誤したもんだ
教科書通りに合成してもできないのに、反応自体は教科書の理論にのっとっているんだよな
大学にいれば、いくらでも知的好奇心を具現化できる環境じゃねえかよ
そんなおまいらがうらやましい
講義で学んだ知識で、どれだけ論理や応用を発展できるか、書きたいだけ書ける試験があるじゃねぇかよ
自分が単離した物質のデータがすぐにでも欲しくて、分析機器の横でシュラフで寝てた自分がいたよ
903:あるケミストさん
07/04/28 03:12:13
続き
ああ、俺はやさぐれたヲッサンだ。愚痴になって申し訳ない
確かに困ったときは、知識も経験もある人に聞くのも1つの勉強だ
しかし、その前に教科書を100回音読しろ
古典的な反応や、ごく自然に行ってる作業なんかは
ググる先生やWikiに載ってないこともたくさんある
図書館まで行く手間を惜しむな。全ては自分のためだ
どうしてもわからなかったら聞け。レスできるときはレスしたる
俺も「ibid」という雑誌を丸1日探して、全く見つからなくて途方に暮れた時もある
自分の力や知識だけでは出来ないことがあるのも承知だ
あと、ココだけじゃなくても、質問スレにはエロい人がちゃんと答えてくれる
せめて感謝の言葉くらい言えよ。それが人間のマナーだ
長文スマソ
先日の質問者に答えてからずっとくすぶっていたんだ
904:あるケミストさん
07/04/28 04:10:27
すごいですね・・・見習いたいです
905:あるケミストさん
07/04/28 04:23:36
自分の苦労話とか自慢話とかが無ければいい事言ってると思うんだが、
そこにセンターでいい点取れたとか一年から論文載るような研究がどうとか
余計な自分語りを付け加えちゃうのがおっさんのウザイところだな。
質問ですがBETの比面測定装置って500万ぐらいで買えるもの?
マルチポートとかじゃなくていいんだけど。
906:あるケミストさん
07/04/28 05:15:53
>>905
まあ、時間的に見れば
酔っ払ってる可能性が高いがな。
酔っ払いオヤジの繰言を
大きな心で聞き流せるようにならなきゃ
社会人としては通用しないぞ。
907:あるケミストさん
07/04/28 06:12:51
セッケンはカルボン酸Naなので、Mg++、Ca++を含むような硬水では溶けないとありますがなぜ、Mg++、Ca++を含んでいる硬水だと溶けないのですか?
908:あるケミストさん
07/04/28 07:56:59
マクマリー有機化学第一版が手元にあるんですが、やっぱり記述は古いのでしょうか。読むと有害でしょうか。
909:あるケミストさん
07/04/28 08:19:35
>>903
近頃めずらしいタイプの住人だな。
知識が無いのに無理に解答するヤツ、
さらには自分もたいして知識が無いのに回答者をあざけるヤツが多くなって久しいよな、最近・・・。
910:あるケミストさん
07/04/28 09:42:08
>>907
カルボン酸のカルシウム塩、マグネシウム塩は溶けにくいから
って学校でならった
911:あるケミストさん
07/04/28 10:21:31
>908
内容が古くても間違った記述がされてるわけじゃない
912:あるケミストさん
07/04/28 11:27:59
>>911
専門が有機じゃないから良くわからんのだけど、(推定)反応機構とかが
訂正されていたりとかは無いの?
913:あるケミストさん
07/04/28 13:24:57
回答がなかったようなので、破損も承知で土鍋で実験しました。
成功です。
914:あるケミストさん
07/04/28 13:32:57
>912
そんな分かりにくい反応やら曖昧な反応は載せん
915:あるケミストさん
07/04/28 15:29:32
何で土鍋なのかわからん
916:912
07/04/28 15:32:47
>>914
いや、うちら物性の分野だと例えばマグネタイトのVerwey転移のように、
「代表的な電荷秩序による絶縁化」とか言われていたのが、「実は軌道整列
でした」とか実験技術や理論の進歩でひっくり返る事が度々あるんで。
917:あるケミストさん
07/04/28 16:30:48
同じ族の原子で、原子番号が増加するほど第一イオン化エネルギーが減少するのはなぜですか?
918:あるケミストさん
07/04/28 16:37:27
>916
そんなぐだぐだ言うんだったら最新版買えばいいじゃん
919:あるケミストさん
07/04/28 17:13:12
C4H6の分子式をもつ不飽和炭化水素の異性体で、ナトリウムと反応して気体
を発生するのってどれですか?
920:あるケミストさん
07/04/28 17:46:27
>>919から>>917へ
原子核には陽子がありそれを取り囲むように電子が存在します。陽子は正電荷
電子には負電荷がかかっておりそれらは引き合っています。そこでイオン化
エネルギーは原子から電子一個を取り出し、一価の陽イオンになるエネルギー
ですよね。あなたがその電子を奪い取る物質だったら、中心に近い(より電子
間の距離が短く引力が強い)方と中心から遠い方どちらにより大きなエネルギー
を使いますか?
921:あるケミストさん
07/04/28 18:26:26
ニトロセルロースの分子式教えてくれませんか?
922:あるケミストさん
07/04/28 18:53:10
ググれ
923:あるケミストさん
07/04/28 19:05:53
>>920
なるほど、理解しました!
924:あるケミストさん
07/04/28 21:19:32
>>919
C4位だと微妙な所だが自分自身が気体じゃないだろうか……って独り言はおいといて。
ナトリウムは、酸性度の高いH原子を還元させて水素にさせます。
水やアルコールが還元されるのと同じことです。
炭化水素の中のH原子の酸性度は、結合している炭素原子が
単結合の場合<二重結合の場合<三重結合の場合 の順に大きくなっていき、
アセチレンについてはカルシウムカーバイド(Ca^2+ + [C≡C]^2-)のような安定な塩も存在します。
これらのことから察するに、答えとなる分子の中には、≡C-Hという構造が含まれて
いるのではないかと考えます。
自分でやったことがあるわけではないのですがね。
925:あるケミストさん
07/04/28 21:33:53
>>924
ありがとうございます。早速調べてみます。
926:あるケミストさん
07/04/28 22:53:49
すいません教えてください!
紫外可視分光法でp-ニトロフェノールの吸収極大は溶媒(酸性か塩基性下)でどう変化するんでしょうか?
927:あるケミストさん
07/04/29 02:09:01
>>918
いや、使わんし買うつもりはないんだけど、気になったんで聞いてみた。
928:あるケミストさん
07/04/29 04:48:27
質問させてください。
高校化学の問題集を解いているのですが、
酸化還元と金属のイオン化傾向のところで
「銀イオンAg+ が溶けている水溶液に金属鉄を浸けると銀が析出する」
となっていて反応式が
2Ag+ + Fe → Fe2+ + 2Ag となっています。
3Ag+ + Fe → Fe3+ + 3Ag
では間違いなのでしょうか?
929:あるケミストさん
07/04/29 16:16:26
後者の反応は前者と比べると、無視出来る程起こりにくい。だからFe^3+は生じないと見なして考える。
930:あるケミストさん
07/04/29 17:16:41
軟水と硬水の違いについて教えてください。
931:あるケミストさん
07/04/29 17:17:18
ガラス瓶ってNaOH(aq)で溶解させようと思ったら、
どのくらいの濃度・量で、溶解できますか?
932:あるケミストさん
07/04/29 17:27:20
↑ガラスは、約250nm程度に粉砕した状態です
933:あるケミストさん
07/04/29 18:46:14
>>931
30wt%くらいの水溶液で沸騰させれば数分ではないかと。
934:あるケミストさん
07/04/29 20:17:32
>>930
カルシウムやマグネシウムの含有量が違う。
含有量が高い方が硬水、低いのが軟水
935:あるケミストさん
07/04/29 21:48:31
化学の実験で、小数点の切り上げる場所によって答えが複数出てきました。
先生に複数の答えがあるんですがと聞いたんですが、その程度の差なら「~~~」だから問題ない
っていわれたんですが、このカタカナ言葉が思い出せません。
カタカナ3,4文字の言葉です
イレギュラー、クリティカル、イリーガル、マリーガルエンタテインメント、スケール、ゲージ
じゃないんです
どなたか分かる人いませんか?
936:928
07/04/29 21:53:27
>>929
ありがとうございました
937:あるケミストさん
07/04/29 22:26:56
>>935
アバウト?
938:あるケミストさん
07/04/29 22:27:05
の宜しくお願いします。「緑色植物中の光合成の量子効率の測定結果1分子のO2を発生させるのに685nmの赤色光の8量子が必要であった光合成過程における平均エネルギー貯蔵率は発生したO21molあたり469kjであるこの実験におけるエネルギー変換率はいくらか」
939:あるケミストさん
07/04/29 22:29:56
これ大学の講義初日で出されたのですがこれが普通なのでしょうか…しかも自分で全部調べろなんていわれたし…(´・ω
940:あるケミストさん
07/04/29 22:54:20
62%
941:あるケミストさん
07/04/29 22:56:30
h*c/λ×8×6.02×10^23J
942:あるケミストさん
07/04/29 23:27:17
なんで電子殻(正)と電子(負)はくっつかないの?
イオンの大きさは電子殻の陽性の大きさで変わるじゃんか
影響してんなら引っ付いてよさそうじゃん
943:あるケミストさん
07/04/30 00:01:04
>940>941
有り難うございます。感謝です。
944:あるケミストさん
07/04/30 01:33:04
>>942
URLリンク(ja.wikipedia.org)
まずは用語を勉強しなおせ。
945:あるケミストさん
07/04/30 04:28:20
ホントに初歩的な質問なんですが…。
高校の化学の電気分解で陽極や陰極、また金属の種類や溶けているイオンの種類によって反応が違うじゃないですか?あれはなぜなんですか?問題集にはなぜかは書いてなくて…
よろしくお願いしますm(_ _)m
946:あるケミストさん
07/04/30 04:39:46
>>945
問題集に書いてなかったら教科書読め。