07/04/20 18:41:06
先日学校の実験で食塩水の電気分解をしたのですが
陰極で発生したガスの量が陽極で発生したガスより多く見えました。これはなぜでしょうか?
また、食塩水の濃度を2.0wt%,5.00wt%,10.0wt%,15.0wt%と変化させて電圧は4V,時間は3分間
電気分解を行ったのですが有効塩素濃度は食塩水の濃度が高くなるにつれて大きくなっていきました。
食塩水の濃度が高くなるとなぜ有効塩素濃度が大きくなるのでしょうか。
よろしくお願いします。
654:あるケミストさん
07/04/20 19:15:56
研究室で廃棄されたスパッタ装置用のターゲットをいただきました。
亜鉛コバルトフェライトと、コバルトニッケル合金などです。
これって需要ありますかね??
655:あるケミストさん
07/04/20 19:28:05
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)
沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…
※一国二制度
簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
(つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。
今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
656:あるケミストさん
07/04/20 21:11:37
蛋白質に界面活性剤を入れるとなぜ蛋白質の構造が変わるのですか?
熱、酸・塩基の場合はわかるのですが
657:あるケミストさん
07/04/20 21:56:57
車に使うワックスで3Mのポリマーワックスネリというものがあるのですが、
A.S.F(アクリルシリコンフッ素化合ポリマー)配合で、
深い光沢のある艶が持続します。
なんか特許らしいのですが、アクリルとシリコンとフッ素が化合されている
ポリマーという理解でよろしいのでしょうか?
また、特許をとるくらいすごいものだと思うのですが、どんな効果が期待できるのでしょうか?
教えてください。
658:あるケミストさん
07/04/21 00:15:21
>>651
硫酸銅の場合は、無水物よりも水和物の方が安定しているので
吸湿して水和物になって、水和物の青色呈色を示す
話は脱線するが、塩化コバルトは無水物が青、水和物が赤色をしている
シリカゲルが吸水すると色が変わるのは、この塩化コバルトが混入させてあるから
(シリカゲル自体は無色・脱水剤には塩化コバルトを入れてある)
>>653
陽極にはCl2、陰極にはO2が生成するのはわかってるよな
Cl2は水と反応して、次亜塩素酸HClOになって水に溶けてしまう(塩素自体も水にとける)
酸素はあまり水に溶けないので、陰極の方がガス量が多く見える
食塩の濃度が濃ければ濃いほど、電気抵抗は少なくなり、より多くの電気が流れて
また、発生する塩素量も濃度に応じて増えていく
>>654
同業者ならな
>>656
タンパク質は水素結合やS-S結合などで決まった立体構造をとっている
界面活性剤を加えると、その立体構造を決めてる水素結合を壊したり、界面活性剤の疎水基が
タンパクの疎水部分にくっついてしまう。んで変性する
熱・酸・塩基の場合も同じ理由だ
まあ、耐熱菌(海底火山の噴出口なんかで生きてる)の中には、100度くらいでも変性しない酵素を
持っている菌とかいるがな
そいつらのおかげでPCRができるようになって、遺伝子分野が花開いたと言っても過言ではない
おまえら、宿題は自分の力でやれ
本を読め、辞書を引け
パソコンから離れろ
659:あるケミストさん
07/04/21 00:16:18
>>657
特許なんて広告代わりに取得する場合もある。「特許とってるからすごいんだぞ」みたいな
健康産業みたいに疑似科学が流行する分野で顕著に見られるけどな
ASFがどんな化合物か、特許の申請書でも見せてもらえばわかると思うが(特許の閲覧は誰でもできるぞ)
まあ、フッ素化物は、水をはじく性質を持っている(テフロンのフライパンみたいに)
アクリルやシリコンはそのポリマーを作る基剤になってるんじゃねーかな
ワックスは雨や日光に照らされるから、分解しにくいポリマーであることが重要
アクリル・シリコンはそのあたりが普通の油脂よりかは強いのかもしれん
とりあえず「水をはじきやすい」ワックス、ということはわかるが
それが他の商品と比べてどのくらい優れているかわからん
「特許取ってるからすごいんだ」とぼったくり価格で買わされている>>657にあわれんでやれ、みんな
660:あるケミストさん
07/04/21 00:35:22
>>650
㌧クス
661:あるケミストさん
07/04/21 00:40:38
>>659
特許を取ったなんてたいしたこと無い
NASAが開発したかどうかg(ry
662:あるケミストさん
07/04/21 00:40:42
>>654
大学の廃棄物をオクで売ろうとする考えはヤメレ
個人でロータリーエバポレーター買いてぇよ、とか思っている自分ガイルw
オクにあったりするからな
663:あるケミストさん
07/04/21 00:41:30
>>661
一方、ロシアは車を雪に埋めた
664:あるケミストさん
07/04/21 02:48:42
ジエチルエーテルにNaOHを加えると何が生じるのでしょうか?
酢酸あたりが出てきそうですが・・・
665:あるケミストさん
07/04/21 05:22:14
フッ素か物は 一般に使用されるものでは何に入れ込まれますか
666:あるケミストさん
07/04/21 05:33:06
>>665
口に入るモノとして一番多いのはフッ化ナトリウムとして:歯磨き粉にして利用
素材としてはテフロン(フライパン)、防水スプレー、水を弾きやすい上着・傘など
直接的に関わってないけど、原子力発電で必要なウラン濃縮に
ここの受け売りだが
URLリンク(www1.accsnet.ne.jp)
URLリンク(www1.accsnet.ne.jp)
URLリンク(www1.accsnet.ne.jp)
あと、世界の多くの国で、水道水の消毒用/虫歯予防にフッ素化合物が添加されてます
問題性も指摘されているので
詳しくは「フッ素 水道」でググってください
667:あるケミストさん
07/04/21 10:54:01
>>659
ありがとうございました。
簡単に言うと水弾きが長持ちするという感じですかね。
668:あるケミストさん
07/04/21 11:29:32
同じNO2なのに、亜硝酸根、一酸化窒素、と名称が複数あるのは何故ですか?
669:あるケミストさん
07/04/21 11:39:22
「亜硝酸根」の名前の由来は知りませんが
構造から名称をつけたものと、ニックネーム的な化合物の名前を持つものは少なくないですよ
一酸化二水素と呼ぶことは少ないと思いますが
例えば苛性ソーダ=水酸化ナトリウム、のような感じでしょうか
亜硝酸根の名前の由来を知ってるエロい人の出現を待っててください
670:あるケミストさん
07/04/21 12:05:26
活性炭を作る薬品賦活法でリン酸と塩化亜鉛が多く使われてるのはなぜ?
調べまくったけど吸湿性しか分からなかった・・・。
671:あるケミストさん
07/04/21 12:59:03
感熱紙のレシートにセロテープを貼って一日置いたら、
テープを貼った部分だけがかなり薄くなってました。
これはどういう変化が起こったのでしょうか?
簡単にでいいので教えてください。
672:あるケミストさん
07/04/21 13:08:00
>>669
ありがとうございます。
亜硝酸根なんて名称、つい最近知ったので気になっていたんです。
一酸化窒素という名称の方がメジャーな感じがしますね。
あくまで個人的意見ですけど。
673:あるケミストさん
07/04/21 13:13:30
亜硝酸の元、硝酸の元って意味なだけかと
674:あるケミストさん
07/04/21 13:57:58
ホルムアルデヒドに2,4ジニトロフェニルヒドラジンを滴下したら液中に透明な針みたいなものが
出てきたのですが、あれはなんでしょうか?
675:あるケミストさん
07/04/21 15:11:06
うんこをオートクレーブにかけるとどうなりますか?
676:あるケミストさん
07/04/21 17:07:01
SOCジョイントってどんな規格ですか??STとの違いはなんですか??
677:あるケミストさん
07/04/21 17:20:14
SPCジョイントじゃなくて?
678:あるケミストさん
07/04/21 17:32:16
あっ SPCです; 間違えました・・・
679:あるケミストさん
07/04/21 17:34:30
>>672
亜硝酸根
硫酸根などもありますが
硫酸根の場合は物質名というより、残っているものという意味合いです。
例えば、硫酸が付いた物を焼いたのだけれど
その後の物を調べてみたら表面に-SO3Hがいたりすると
それを硫酸根と呼びます。
硫酸根ジルコニアは有名な固体酸です。
亜硝酸根という言い方をする場合、普通は食品添加物のKNO2などの
残存の程度をNO2(換算?)として調べる場合などに用いていると思われるので
硫酸根より明白な感じではありますが
物質として直接NO2を指したい場合にはあまり使用はお薦めできません。
680:あるケミストさん
07/04/21 17:59:22
中和摘定で中和点付近でphは劇的に変化すると書いてあるのですが、
phっていうのはHの濃度のことですよね?
なら、もっとゆるやかに変化するべきではないですか?
681:あるケミストさん
07/04/21 18:33:17
>>678
SPCジョイントは平滑性に富み、真空グリースを用いないで接続できる透明テーパージョイントです。
682:あるケミストさん
07/04/21 18:54:25
>>680
変化が緩やかでなければならないとする根拠は?
683:あるケミストさん
07/04/21 20:03:10
硫酸でヨウ化カリウムからヨウ素ができるけど、
ヨウ化物イオンの電子はどこに行ったの?
過酸化水素がある場合はわかるんだけど。
684:680
07/04/21 20:11:57
>>682
例えば酸に塩基を加え続けて中和させる時、
中和点を越えて少し超えたところではまだ塩基の濃度は物凄く薄いですよね?
それなのに教科書には中和点を過ぎるか過ぎないところでphが急上昇してるところが
すこし分からないです。
685:あるケミストさん
07/04/21 21:50:41
>>684
pHは-log[H+]だってことは分かっている?
[H+][OH-]=10^-14
だから
[OH-]が10^-7mol/Lの時丁度中和されたとするとpH=7だけれど
ほんの少し過剰で
[OH-]が仮に1mmol/LになるとpH=11になってしまう。
686:あるケミストさん
07/04/21 22:03:47
>>684
かぶるけど
pHは水素イオン濃度のlog値
10倍で1、100倍で2・・・と変わっていく
pH7のときH+とOH-が等量だから
その前後で対数値が急激に変わっていくってこった
687:あるケミストさん
07/04/21 22:27:52
>>681
SPCとSTは接続不能なんですか??
688:あるケミストさん
07/04/21 22:37:06
>>687
TSな。たいてい繋がる。
でも微妙に隙間が開くことがある。不思議!
689:あるケミストさん
07/04/21 22:53:52
>>687
ありがとうございます。
TSでしたか;
接続部の形は同じなの?すりか透明かの違いっすか??
690:あるケミストさん
07/04/21 23:50:13
TiCl4の瓶をあけたら白煙が部屋中に立ち込めました。
TiCl4 + 2H2O → TiO2 + 4HCl
この反応の駆動力はエントロピーの増大に由来するのでしょうか。
ClはOに比べて原子半径が大きいので、Tiとの結合力はClの方が強そうですが……
TiCl4の融点はTiO2に比べて低いです。
UF6もUO2より重いのに沸点がかなり低いです。
ハロゲンが融剤として有効なのはどういう原理に基づくのでしょうか。
691:690
07/04/21 23:58:02
>666
読みました。融剤として使えるのは↓こういうわけなんですね
>フッ素は電子をぎゅっと原子核近くへ引き込んでいるため、
>フッ素を含む化合物は分子間に働く力が小さいのです。
>結果としてどうなるかといえば、同程度の大きさの分子に
>比べて沸点が低くなったり、摩擦が小さくなったり(つるつる滑る)します。
692:あるケミストさん
07/04/22 00:23:10
>>690
HClが反応系から気体として逃げていくからじゃね?
693:680
07/04/22 00:43:20
>>684-685
説明ありがとうございます。
でもそのことを考慮してももうすこしなだらかになるべきだと思うのです。
phが対数であること以外にも何か理由があると思うのですが・・・
694:680
07/04/22 00:52:25
もう少し具体的に申しますと、
0.10mol/ℓのHCl10mlに
0.10mol/ℓのNaOHを滴下していったグラフでは、
ph3からほぼ垂直にph11に上がっているのですが、
なぜ今までph1→ph3までなだらかに上昇していったのにph3で急上昇するのでしょうか?
695:あるケミストさん
07/04/22 01:00:00
ヒント:対数グラフを通常の濃度の関数グラフに書き直してみる
696:690
07/04/22 09:29:29
>692
ありがとう。見落としてました
697:あるケミストさん
07/04/22 17:21:44
蒸発皿、カセロールの代わりになる物って何ですか?
水酸化ナトリウムを扱いたいので、ガラス製では無い方がいいと思うのですが。
698:あるケミストさん
07/04/22 17:24:21
>>697
乳鉢w
加熱するとなると・・・うーん
699:あるケミストさん
07/04/22 17:26:18
こういった調理用のものは実験に使えるのでしょうか?
陶器なので強いと思います。
URLリンク(www.rakuten.co.jp)
700:あるケミストさん
07/04/22 17:33:06
β-ピネンをIUPAC命名法に従って命名するとどうなります?
701:あるケミストさん
07/04/22 17:36:36
ステンレス使え
702:あるケミストさん
07/04/22 17:38:06
ステンレス使ってみます。
703:あるケミストさん
07/04/22 17:41:32
SDS-ポリアクリルアミド電気泳動で移動度が等しいタンパク質は
どのように分離解析したらいいんですか?
704:あるケミストさん
07/04/22 18:37:53
>>700
ChemOffice使え
あんな環だらけのIUPAC考えるだけでめんどい
705:あるケミストさん
07/04/22 19:00:57
>>703
免疫学的手法、等電点電気泳動
706:あるケミストさん
07/04/22 19:22:06
Naって強い還元性があるらしいけど、どういうことですか?説明してください
707:あるケミストさん
07/04/22 20:15:20
アンミン銅(Ⅱ)錯塩溶液を酸性にすると青色が薄くなるのはなんでですか?
708:あるケミストさん
07/04/22 20:35:10
>>707
配位している錯体(例えばNH3)とかが、アンモニウム塩になって配位から外れるから
Cu2+の本来の色の青になるんジャマイカ?
709:あるケミストさん
07/04/22 20:35:31
>>707
配位子のアンミン(NH3)が酸で中和→錯イオンが崩壊
710:あるケミストさん
07/04/22 20:36:53
>>706
金属Naは空気中の酸素とすら反応してしまうくらい反応性が高い
→Naはものすごく酸化されやすい
→Naは他の物質に強い還元性を持つ
711:あるケミストさん
07/04/22 20:37:55
>>708
自己レス
アンミンって言ってるんだから、配位してるのはNH3しかないだろボケ
>>709とかぶってしまったし orz
712:あるケミストさん
07/04/22 21:11:04
物体の熱は高いほうから低いほうへと向かうはずなのに、吸熱反応はなぜおこるのでしょうか?
吸熱反応って、エネルギー高くなってますよね?
713:あるケミストさん
07/04/23 00:03:12
>>658
653です。ありがとうございます。これからは自分でがんばります!
714:あるケミストさん
07/04/23 01:47:44
高校1年生です。
硫酸に水を加えたら激しい発熱をしたのですが、硫酸と水は新和力が強いというのはどういうことでしょうか?
整った文書でなく申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
715:あるケミストさん
07/04/23 02:08:42
>>714
炭水化物から水を奪って炭化物に出来ます。
それくらい親和力が強い
親和力が強いということは、親和した時にエネルギーを放出する
だから激しく発熱します。
716:あるケミストさん
07/04/23 02:21:01
プラスチック製の物差しを考える。この物差し10cmの中には何個の炭素原子が並んでいるか概略値で示せ。
明日の5時提出なのでwikiやgoogleで調べまくってみましたがサッパリです。
どのプラスチックなのかなどヒントは全くありませんでした、上の問題文だけです。
よろしくお願いします。
717:あるケミストさん
07/04/23 02:27:34
連レスすいません、よければこちらもお願いします。
180gの水の中に0.75gのKCLが溶けている。この溶液中の隣り合う2個のカリウムイオン間の平均距離を概略値で示せ。
718:あるケミストさん
07/04/23 02:39:46
>>716-717
宿題スレ行け
719:あるケミストさん
07/04/23 02:46:15
比重と濃度の違いを詳しく教えていただきたいのですが、ここでよろしいのでしょうか?
720:あるケミストさん
07/04/23 06:25:23
>>716-717
期限過ぎてるが、顕微鏡使って数えるのが一番
721:あるケミストさん
07/04/23 06:30:10
>>719
比重:単位体積(1mL)あたりの質量
濃度:溶媒100gの水に何gの溶質が溶けているかの%(重量濃度の場合)
例 90gの水に食塩が10gとけている
濃度 10/(90+10)=0.1 よって10%重量濃度
比重 100/90=1.11 (水1g=1mLと仮定して)
722:あるケミストさん
07/04/23 06:51:40
>>721
ダメだな。
比重は質量比であって、「単位体積」などと
記述した時点で得点は与えられない。
濃度が「溶媒」100g中?
中学からやり直し。
723:あるケミストさん
07/04/23 16:03:09
>>715さん、教授ありがとうございます。
重ねて恐縮ですが、
硫酸含んだ溶液を純水でメスアップし定容しました。
しかし、そのメスフラスコを振ると体積が標線より下がり減少してしまいます。
ここではどのような現象が起こっているのでしょうか?
宜しくお願い致します。
724:あるケミストさん
07/04/23 16:42:03
壁面に溶液がくっついただけじゃねぇの
725:あるケミストさん
07/04/23 17:13:00
硫酸と水って混合すると体積減らなかったっけ?
726:あるケミストさん
07/04/23 17:54:05
たいていの物質は混合すると体積が減少する貴ガス。
混合したら体積が増加する例ってあったっけ?
727:あるケミストさん
07/04/23 18:44:47
an・an
728:あるケミストさん
07/04/23 19:26:55
マジックアイス
729:あるケミストさん
07/04/23 19:47:34
>>723
確かに、エタノール100mL+水100mLじゃ、200mLにはならないんだよな
水分子間に他の物質(あるいはイオン)が入るから
若干減ってしまうね
よく撹拌しながらメスアップしてないと起こってしまう現象だな
あと、メスフラスコ蓋のスリガラスの間に水分が染み込んでしまってるのかもw
>>726
水+多い日でも安心超ウルトラ吸水ポリマーw
730:あるケミストさん
07/04/23 19:53:44
硫酸バリウムを沈殿させるときに、微酸性にすると2、30倍生じやすくなるのは何故でしょうか。
731:あるケミストさん
07/04/23 22:12:57
>>726
ある。分子の幾何構造が大きく異なる場合は増加する傾向にある。
ただし、分子の幾何構造が大きく異なると、たいていはそもそも混ざらないから、
実際に体積が増加する例は多くはない。
例も初等教科書レベルでもあったと思うが、探すのメンドクサイので勘弁な。
732:あるケミストさん
07/04/23 23:21:32
1万倍で1cmは、何nmですか?
また5千倍で5mmは何μmですか?
733:あるケミストさん
07/04/23 23:32:27
>>732
さんすう板池!
734:あるケミストさん
07/04/23 23:56:19
>>712
吸熱反応が自発的に進行するのは、エントロピーが増大するから。
エントロピーが増大する反応、
つまり、固体を溶解させたり、複数の液体を混合したりするときに、吸熱の場合がよくあるかな。
例えば、結晶状態の方が、水和された状態よりも熱的に有利だったとしても、
溶けて混ざっていたほうが「より無秩序(=エントロピーが増大)」であるから、吸熱しながら溶解する場合もある。
多少のエントロピーの増大ではまかなえないくらい熱的に不利なら進行しないけど。
より詳しく知りたいなら、「エントロピー」「エンタルピー」「ギブスの自由エネルギー」
なんていうキーワードで検索してみるといい。
735:あるケミストさん
07/04/23 23:58:10
アセチルサリチル酸を同定するのに薄層クロマトグラフィー以外にどのような方法がありますか?
736:あるケミストさん
07/04/24 00:01:09
どうして炎色反応の炎色の持続時間は元素ごとに長さが違うのでしょうか?
737:あるケミストさん
07/04/24 00:01:31
そもそも、薄層クロマトでアセチルサリチル酸が同定できるとは思えない。
738:あるケミストさん
07/04/24 00:04:56
>>735
GC-MS、LC-MS、NMR・・・
そんなに厳密でなければ、そこらのバファリンを溶かした溶液とTLC同時打ちすればいいかと
-COOHと-OHが分子内水素結合してるから、Gibbs試薬では呈色しにくいかも
>>736
酸化されてしまうからジャマイカ?
まあ・・・Na+やK+は酸化はしないだろうけど
739:あるケミストさん
07/04/24 00:07:40
>>737
んだな。同定はできないな
ただ、定性的に調べたいのなら、バファリンとTLC同時打ちでいい実験系なのかも試練
あとはそのスポットをかき取りして、MeOHあたりで溶出すれば
だいたいの定量はできるかも・・・(かなりいい加減な定量だがw)
740:あるケミストさん
07/04/24 00:13:03
>>738 サンクス
741:あるケミストさん
07/04/24 00:36:28
>>738
自己レス
-OH基がアセチル化してるから、Gibbs試薬じゃ逆立ちしても呈色しneeeeee!!
素直にGC-MS打て
742:あるケミストさん
07/04/24 01:12:42
>>735
サンプルを充分に精製できて、かつ純品の標品が手元にあるなら
混融試験というのもある。混ぜて融点降下を起こすかどうかを調べる。
大昔に天然物の構造決定とかで使われていた方法。
743:あるケミストさん
07/04/24 06:16:45
「ビタミンC(アスコルビン酸)を構成するそれぞれの炭素、酸素の混成について説明せよ」
助けてください
744:あるケミストさん
07/04/24 06:49:10
炭素Cと酸素Oが構造式のどこにつかわれていて
アスコルビン酸のどのような性質に関与してるか言及すればいいんじゃね?
745:あるケミストさん
07/04/24 06:51:45
>>742
NMRやGC-MS置いてある研究室より、融点測定装置を置いてある研究室の方が少ないんジャマイカ?w
746:あるケミストさん
07/04/24 07:00:17
まだIRの方が、ベンゼン環や-COOH、-OHの存在を見分けることができるから
そっちの方が同定には向いてるかとw
大昔の人は、IRのチャートだけで構造式がだいたい同定できる人とかいたけどなぁ・・・
順当にNMR+MS(EI-MSかFDかFAB)コースがオススメだが
747:あるケミストさん
07/04/24 09:23:21
(-)-シキミ酸の (-)- ←こいつは何を表しているんですか?
教えてください。
748:あるケミストさん
07/04/24 09:49:22
>710
Na自身は酸化されるってことはわかったけど、相手を還元するっていうのがわからない
反応式を使って、Naが強い還元剤である証明をしていただけませんか
749:あるケミストさん
07/04/24 10:24:32
>>747
URLリンク(ja.wikipedia.org)
光学異性体が存在するから、旋光度の「+-」
>>748
酸化の定義は3つあって
1.酸素と化合する
2.水素原子を失う
3.電子を失うこと(電荷がプラスに変化する)
この3つの定義のうち、3の電子授受反応は1、2をも包括する酸化還元の定義になる
すなわち、ある物質が電子を失う(酸化数がプラスになる)のを酸化といい
電子を受け取る(酸化数がマイナスになる)ことを還元と定義する
URLリンク(ja.wikipedia.org)
そして、酸化還元反応の両式において、酸化数の合計は釣り合うようになっている
物質AとBが存在して反応するとき
Aが酸化したらBは還元されることになる
酸化還元反応は電子の動き(電荷が変化する)を意味するものであって
電子を受け取ったら還元、電子を供出したら酸化という
例まで出せだと?少しは自分で調べろ(ネットじゃなく教科書でな!)
簡単なとこだと 2Na+Cl2 → 2NaCl Clの電荷は 「0→-1」 電子を受け取っているから還元されている
750:あるケミストさん
07/04/24 10:26:20
>>749自己レス
「電荷」と書いてあるとこはすべて「酸化数」に置き換えてくれ
751:あるケミストさん
07/04/24 10:39:48
しかしホント、ゆとり世代は使えねよな・・・
ネット上にソースがなければ「それは存在しないこと」だと思いこんでるし
メールや掲示板で聞けばなんとかなると思ってる
わからなければ図書館行って、教科書を片っ端から読みあされ
最近じゃ、論文検索もネットでできて便利にはなったが
1980年代以前の論文じゃ、ネット上にアーカイブされてないものも多い
図書館に丸2日も3日も引きこもって、書籍のケミアブ引くくらいの気合いぐらい持て
とある物質の最初の構造決定された論文が1800年代の独語の論文で(当時論文は独語全盛期)
辞書片手に泣きながら全訳したもんだ
便利な時代になったんだから、それを享受するのは一向に構わないし、むしろ積極的に利用すべきだとは思う
だからと言って、本当に必要な手順や方法、経験や技術の取得までサボってしまうのは間違ってるぞ
752:あるケミストさん
07/04/24 12:14:23
>>749 ありがとうです。
753:あるケミストさん
07/04/24 13:22:22
化学板だけ丸投げスレが異様に多い件
他とそんなに違うのかね?
754:あるケミストさん
07/04/24 13:33:58
>>751
図書館行くより聞いたほうが早いし
755:あるケミストさん
07/04/24 13:44:56
>>754
だからゆとりと言われる件
756:あるケミストさん
07/04/24 13:52:08
効率を重視した結果です
757:あるケミストさん
07/04/24 14:02:03
まあ、情報をどれだけ素早く引き出せるか、ってのも1つのスキルではあるがな
特にこんな情報が全世界に一瞬にして広まるようなこんな時代じゃあな
でも、図鑑や辞典でなにかを調べて、思わず次のページを読んで・・・気づけば半日過ぎてた
そんな経験ないのも悲しいもんだな
こうしてレスするのも、ちょっと片手に辞典を開いて調べて、それが自分の勉強にもなってるもんな
まあ、オッサンの愚痴だ。スルー汁w
758:あるケミストさん
07/04/24 14:52:33
ムダな経験など存在せず自分が経験をムダにしてるだけ
という事に気付く事すら出来ないのがゆとり世代なのでは。
効率云々ともっともらしい事を言っても
浅はかな考えが透けて見えてるのだがな。
759:あるケミストさん
07/04/24 15:03:16
お前らの考え方はもう古いんだよ。
そのことに気付く事すら出来ないのがおっさんなんだよな
760:あるケミストさん
07/04/24 15:32:57
王水でも溶かせないものってあるんですか?
普通のビーカーでつくったらまずいですか?
761:あるケミストさん
07/04/24 15:52:49
ソフトバンク携帯について
この携帯は「全然つながらないから解約しようとしたら、6万請求された」とよく聞く(※)。
(つながりにくい理由は、ソフトバンクが使用する周波数が建物に弱いこと等、色々)
そして、各種プランが良くないが、ホワイトプランが特に良くない。
携帯のメーカーの数で考えて「友人の4分の1くらいは持ってる?」と考えがちだが…
ソフトバンク携帯を持つのは 約300人 に 1人。
300人の友人がいても、確率的にはそのうち1人しか無料にならない。(契約数/日本人口で計算)
その1人以外の通信料はすべて、他社の約2倍。1日たった7分でも月に1万円を超える。
トップが朝鮮人だからとは言わないが、日本人の客の満足度を真剣に考えてるとは思えない。
つながりにくいことにも、予想以上に金がかかることにも、解約金にも、すべて「後から」気づく。
「金さえとれば後で文句を言われてもOK」とも感じるので、気をつけて欲しい。
※…新聞記事は「0円携帯 解約に6万円 県、ソフトバンクに改善要望」で検索
↓ついでに。カモにされてるのは、ソフトバンク株を買ってる者も同じだった…
スレリンク(bizplus板)
762:あるケミストさん
07/04/24 16:57:30
今日仕事中に不凍液のエチレングリコールが噴出してきて
顔面、眼の中、口、上半身にくまなく噴霧されたんですけど、
毒性とか、どうなんでしょうか?
763:あるケミストさん
07/04/24 16:58:22
>>760
>>759の脳みそ
764:あるケミストさん
07/04/24 17:43:20
>>763
むしろすでに溶けているんではあるまいか
765:あるケミストさん
07/04/24 19:17:55
基本的な質問ですいません。
二酸化炭素CO2の場合、価電子4の炭素Cと価電子6の酸素Oが共有結合して、
希ガスのようなオクテット状態?になって外殻電子いっぱいで安定!みたいなかんじだと
思うんですが、それなら一酸化炭素COってどうなってるんだ?と思いまして。。。
これだと外殻がいっぱいになってないから(電子2こ足りない状態)安定してないと思うんですが。
なんでCOになるのか教えてほしいです。
こんなかんじで電子の数が「?」って思うのがけっこうありますよね。。。
766:あるケミストさん
07/04/24 21:12:52
>>764
いや、空っぽだろw
>>760
王水は金をも溶かす酸ではありますが
酸性度で言えば最強ではないですし
樹脂やガラスを溶かすことはできません
ガラスを溶かしたいならフッ化水素ですし
酸性度で言えば【URLリンク(www1.accsnet.ne.jp)】が最強です
>>762
エチレングリコールは体内に入ると、アルコール酸化酵素・アルデヒド酸化酵素によって
シュウ酸になります
シュウ酸は腎臓に蓄積して腎障害を起こします
そのため、誤ってエチレングリコール(不凍液)を飲んでしまった時の治療法は
「酒をひたすら飲む」ですw
アルコール酸化酵素・アルデヒド酸化酵素はエチレングリコールより分子量の少ないエタノールを先に酸化するので
ひたすら酒を飲み続けていると、酸化酵素がエチレングリコールに構っていられずに
そのまま尿として排出されます(あくまで毒性はシュウ酸なので)
なお、アルコール酸化酵素はエタノールよりメタノールの方をよく酸化するので
メタノールを飲むと、体内で毒性の高いホルムアルデヒドが生成されてアボーンします
767:あるケミストさん
07/04/24 21:25:30
>>765
つ【URLリンク(ja.wikipedia.org)】
>>ただし、無機化合物を中心とする多くの例外も存在する。
ちなみに一酸化炭素COの構造は
+C―O-、C=O、-C≡O+ の3つの共鳴式で表現されちょる
768:あるケミストさん
07/04/24 21:31:02
>>762
追記
シュウ酸の毒性(劇物指定) つ【URLリンク(www.ube-ind.co.jp)】
急性毒性LD50しかのってないし、腎障害だと急性毒性以上のものがあるかと
とりあえずシュウ酸・毒性・腎障害とか色々ググってみるとよろし
769:あるケミストさん
07/04/24 21:32:42
そっか、>>759はゆとりんで空っぽだから
>>763は王水で>>759の脳みそが溶かせない、ってワケだなwww 深いなw
770:あるケミストさん
07/04/24 21:37:58
とりあえず、ゆとりんはレポート提出させても
どれもWiki転載で文章構造が全く同じだし
話の展開の広がりが全くない
>>758の言うことは全くもって至言だな
まあ、単位や卒業証書だけが欲しい奴に何言っても無駄なのは承知
でも、それじゃ人生つまらんぞ
771:あるケミストさん
07/04/24 21:38:31
そんな程度の低い煽りはやめてくれないか?みてて痛い
772:あるケミストさん
07/04/24 22:10:56
「一体どのレスが煽りなんだ?」とレスを何度も読み返してしまったw
そして,とりあえず>>771は低脳という結論に至った
773:あるケミストさん
07/04/24 22:22:12
なんかスレの進みがはやいと思ったら
質問にまともに返しているレスの間に基地外がサンドイッチされてるな
774:あるケミストさん
07/04/24 23:29:56
酸素分子について分からなくなりました
URLリンク(ja.wikipedia.org)
の「酸素分子 (O2) の電子軌道」の図を見ると、σx軌道のほかにπy、πz軌道にも
電子対が収容されてるんですが、これって3重結合なの?酸素って2重結合ですよね。
あと、π*軌道にもひとつずつ電子が入っているんですが、これらは不対電子とみなして
よいのでしょうか?
775:あるケミストさん
07/04/24 23:35:09
>>774
一重結合です
776:あるケミストさん
07/04/24 23:36:00
>>774
そのウィキに載ってる文章で
軌道に電子が単独で存在する状態はフリーラジカルであり、それゆえ三重項酸素は2つの不対電子を有するビラジカル (biradical) である。
でおkじゃね?
777:あるケミストさん
07/04/24 23:37:33
>>776自己レス
三重項酸素は・・・(略)・・・軌道に電子が単独で存在する状態はフリーラジカルであり、それゆえ三重項酸素は2つの不対電子を有するビラジカル (biradical) である。
だな
一重項酸素は>>775でFA
778:774
07/04/24 23:51:55
>>775-777
ありがとうございます。
後ろ半分は分かったような気がします。
π*軌道の不対電子がビラジカル(言い方変ですが)ってことでしょうか?
で、前半分なんですが、一重結合ならσ軌道の電子が
結合に寄与していると考えてよろしいのでしょうか?
でもそうするとπ軌道の電子が何してるのかいまいちよく分からんです。
779:あるケミストさん
07/04/25 00:36:02
ちょwww 1日でスレ進むのはやっw
宿題と愚痴と煽りで流れている感じだが
俺もときどきレスするけどさー
せめて質問者はレスしてくれたエロい人にお礼くらい言っとけー
>>774にレスしたいけど、基礎化学は忘れてしまったもんなー
すまんよー、教科書やノートは押し入れ段ボールの中なんでな
780:あるケミストさん
07/04/25 00:36:11
>>772
創価
781:あるケミストさん
07/04/25 02:54:36
すみません、環境問題について質問です。
地球温暖化が進むと海面上昇するってよく言われてるんですが、
理系の私はどう考えても海面は低くなると思うのですが・・・。
地球温暖化=海面上昇の図式の意味がわかりません。
なぜ、地球が暖かくなると海面が上昇するのですか?
南極や北極の氷が解けたら海面は低くなりますよね?
782:あるケミストさん
07/04/25 03:19:43
>>781
コップに氷が浮いてます。さてこの氷がとけたら、コップの水面はどうなるでしょう
とは違うんだよ、世界レベルじゃ
南極は大陸があるし、浮いていない氷もある
それが溶けたら水面が上昇するだろ
北極は大陸がないけど、氷ががっちり結合していて
「コップに浮いてる氷」とは違う。
それに、永久凍土地帯や1年のほとんどの時期が氷に閉ざされる地帯の氷も溶けてくる
んで水が増える→海面上昇
ちなみにコップの氷がとけても、水面は上昇も下降もしないぞ
783:あるケミストさん
07/04/25 04:06:40
>>781
お前、ホントに理系?
「りかのとくいなしょうがくせいです」ってか?
中学生くらいなら
「氷が溶けても海面位置は変わらないはず」とか
考えるのもいいけどな。
「南極や北極の氷が解けたら海面は低くなる」ってのは
どこでどう間違えたとしても、同情の余地がないバカだろ。
漢字変換も間違ってるし。
ちなみに、南極大陸の陸氷がどのくらいあるか調べてみ。
あと。
温度上昇による海水自体の膨張も無視できないんだぞ。
784:あるケミストさん
07/04/25 07:01:15
>>767
レスありがとうございました!
ええと、オクテット則は分かるんですが、一酸化炭素の構造が分からなくて・・・
うぃきの一酸化炭素のページ見ても、共鳴式の説明がめっちゃ簡単すぎて
よく分かりませんです・・・・(´・ω・`)
785:あるケミストさん
07/04/25 07:23:10
>>781
>それに、永久凍土地帯や1年のほとんどの時期が氷に閉ざされる地帯の氷も溶けてくる
いえ、圧力を考えてみてください。
たとえば25kbarの圧力下では氷の融点は373,15Kですよね。
永久凍土は何万年もの間何層もかけて作り上げられたものだから、
その圧力は1Mbar↑であると考えられます。
そうすると、融点は数百度になりますよね。
平均気温が+2~+10K、それこそ100K増えたところで
永久凍土が溶け出すことは私には考えられないのです。
>>783
調べる必要はありません、溶けませんから。
したがって溶け出すのは+2~+10Kの温度上昇で溶ける氷の表層部分。
このレベルでは圧力はさほど考える必要のない融点なので、
>>781さんのおっしゃるコップの氷の理論で十分まかなえるはずだと思います。
786:785
07/04/25 07:27:32
すみません。>>781=>>782です。
787:あるケミストさん
07/04/25 07:35:09
現実問題として起きている現象で
南極の棚氷が溶けて、衛星から見ても白い部分が減ってきているんだし
北極でも同じ現象がおきている
そして、海水面自体も以前より上昇してる
これが「地球全体で起きてる温暖化」以外の理由で説明できるなら説明してくれ
788:あるケミストさん
07/04/25 08:04:18
>>787
>そして、海水面自体も以前より上昇してる。
これは間違いです。確かに最近の20年間だけで見ると海水面は
2~6センチ上昇しています。しかし、1950年からの20年間では
6センチも下がっています。
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)
気象庁のグラフを見てもらうとわかるように、海面上昇の原因は
「南極と北極の氷が溶けている」ことではないことがわかると思います。
789:あるケミストさん
07/04/25 08:09:36
>>766
>>768
詳しい説明、対処法までありがとうございました。
レスがつかずヤキモキするのにも疲れて
ふてくされて酒をがぶ飲みしてしまいましたw
結果オーライな感じでしたが、安心できました。
ありがとうございました。
790:あるケミストさん
07/04/25 08:12:10
>>785
>その圧力は1Mbar↑であると考えられます。
・・・おいおい、1Mbarって。
地殻最下部当たりでも5Gpa程度しか行かないんだぞ。その数十倍って
どういうことよ?
まあ、海面上昇に永久凍土の氷が影響するのかって言われると、普通の
陸上氷の融解と温度による膨張の方がはるかに効きそうな気はするが。
791:790
07/04/25 08:14:09
Paが小文字になっとった。
5GPaが正しいということで。
792:788
07/04/25 08:24:54
訂正です。
>気象庁のグラフを見てもらうとわかるように、海面上昇の原因は
「南極と北極の氷が溶けている」ことではないことがわかると思います。
→少なくとも南極と北極の氷が溶けているから海面上昇しているという
ことにはならない
>>791
圧力に関してはすみませんでした。
793:あるケミストさん
07/04/25 09:19:22
>>782
お前なに言ってるんだ?
そりゃコップに氷浮かせてりゃ水面は下降も上昇もしないだろうよ。
その比較がしたいんだったら氷を水中で溶かさにゃならんだろうに・・・
普通に氷入れても水面から出ている部分があればアウトだろ
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ しかしまだワンアウトだ……
794:あるケミストさん
07/04/25 09:45:26
>>788
その気象庁のところにも書いてある通り、ある特定領域の海水面を議論してもしょうが
ないよ。海流とか風の影響でかなりの規模で増減するから。
www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc/ar4/ipcc_ar4_wg1_spm_Jpn_rev.pdf
あたりに書かれているように、全球平均とかで考えないと。
そのまとめによれば、水位上昇の原因は熱膨張によるものが1.6mm/y、氷河・氷帽・
氷床(グリーンランド+南極)の融解によるものが1.19mm/yぐらいみたいだね。
795:あるケミストさん
07/04/25 09:56:24
補足。
ここ10-20年ぐらいで南極およびグリーンランドの氷床の減少が著しく
なっていますが、>>794で示したICPPの第四次報告にも書かれている
通りこの流出の増加が温暖化によるものであるという確証は得られて
いません。もちろんこれが温暖化によるものである可能性もあり、今後
気温上昇とともに流出が加速する可能性もありますが、逆に温度が
上がってもあまり影響が無い(多少の温度変化とは無関係に増減する)
可能性もあります(単に力学的にたまたま滑る状態だった可能性)。
その場合、グリーンランドおよび南極氷床の流出に伴う海面上昇分
(0.21mm/y+0.21mm/y)は温暖化とは無関係となります。
796:あるケミストさん
07/04/25 10:08:28
おーい、大変だー。
ブッシュ政権の工作員がついに2chにまで現れたぞー。
797:794
07/04/25 15:03:37
>>796
南極の氷河の崩落が温暖化由来なのかそうでないのか不明だというのは
IPCC(>>795では打ち間違えたが)自体の見解。きちんとした力学モデルでの
評価が出来ていないので文字通り不明。
まあ海面上昇の主要因は海水の熱膨張だから、海面上昇に関してはこれが
効くかどうかはどっちでもいいっちゃいいけど。
(ただし、不確実な要因の中では最大規模の影響。海面上昇以外への
影響も大きい)
南極の氷についてはまだまだ難しい。報告書の中でも
>南極の海氷面積には、引き続き年々変動と局地的な変化は見られるものの、統計学的に有
>意な平均的傾向は見られない。これはこの地域全体で平均すると昇温が認められないこと
>と整合している。
と書かれているように、全球での気温上昇があるのに対し南極ではほとんど
気温が上昇していない(大気循環なども変化しているため)影響も入って
くるため。これと、全球での水の循環量の増大による降雪の増加の効果により
>現在の全球モデルを用いた研究によれば、南極の氷床は十分に低温で、広範囲にわたる表
>面の融解は起こらず、むしろ降雪が増加するためその質量は増加すると予測される。
のように、温暖化により南極の氷は増加する可能性が指摘されている。
ただし、未だ不明な氷河による流出もあるため
>力学的な氷の流出が氷の質量収支において支配的であるならば、氷床質量が純
>減する可能性がある。
と、現状では南極の氷に関しては増えるのか減るのかも確定していない。
まあどっちにしろ、海面は熱膨張により上昇する。
(上記引用部分はIPCC第4次評価報告書第1作業部会報告書の気象庁による訳)
798:あるケミストさん
07/04/25 16:55:40
その辺の事を議論するならスレ違いではなかろうか。
環境・電力板とか理系全般板とか。
南極の氷が融けたら大陸から海に流れ込むって話ぐらいなら原理的な話をしてれば
物理化学としてぎりぎりな気がするが。
799:あるケミストさん
07/04/25 17:28:49
質問。炎色反応の実験をしたんだが、
Kの炎色反応は紫色だよね。でも原子スペクトルのピーク波長は770nmあたりだ。この波長は可視光線の赤に相当するはずはずなのに、なんでなんだ?
CaやSrもそう。炎色と、ピーク波長に対応する可視光線の色が、違う。
わかる人教えてください。
800:あるケミストさん
07/04/25 18:43:34
常温時と高温時との違いでは?
801:あるケミストさん
07/04/25 18:51:44
>>799
つ【URLリンク(www.kagakudojin.co.jp)】
802:801
07/04/25 18:53:21
貼り付けたはいいけど、自分じゃあまり理解できてないw
間違った回答だったらスマソ
803:799
07/04/25 19:25:04
>>801のページみたら、どうやら>>800の指摘が正しいようだ。
実験では高温で反応させたから、より高い励起状態になって紫の炎色が出たが、資料では一番低い励起状態でのピーク波長が載ってて、これは赤なんだな。
…いや、でも赤い波の方がエネルギーは高いはずでは!?波長の長い電磁波の方がエネルギー高いんじゃなかったっけ。逆だっけ。
804:あるケミストさん
07/04/25 19:38:40
車のコーティングにもプラシーボ?
ステップ1
妙だぞ変だぞ?、中央のマスキングの下もピカピカに?
URLリンク(www.wondax1.com)
ステップ2
比較サイトで光沢度計テストされ、
>見ての通り何の変化もありません。 ここが境界線だといわれても全く分からないほどです。
URLリンク(car-coat.net)
ステップ3
すると、メーカーが直接、「特殊な方法で、特殊な布を使ってないからだ!」と書き込みw
URLリンク(www.play21.jp)
ステップ4
【なぜ?】ワンダックスついに発狂w【特殊だから】 設立!
スレリンク(car板)l50
空白荒らし、連続ID変え、これは他社からの中傷だと大暴れ
流れが静かになったと思ったら
>マニアックス掲示板Date: 2007/04/25(水) 11:35
>ただいまワンダックス様よりメールを頂きやり取りしております。
忙しいのねw
805:あるケミストさん
07/04/25 19:41:10
質問
二酸化炭素を炭素と酸素を別ける方法を教えてください
806:あるケミストさん
07/04/25 19:42:23
>>803
エネルギーは波長の短い方が高いぜよ
だっていっぱい波を上下させなきゃいけないんだものw
807:あるケミストさん
07/04/25 19:49:02
>>805
つ【観葉植物の鉢植え】
二酸化炭素中で金属Mgを燃焼すると、炭素を生成するぜよ
二酸化炭素 マグネシウム 燃焼 でググってみるとよろし
つかウィキの二酸化炭素にも書いてあるしw
URLリンク(ja.wikipedia.org)
まあ、どんなに逆立ちしたって、植物にはかなわないって
808:799
07/04/25 19:50:17
なるほど。波長長い電磁波の方が威力高い(例:携帯の電波は壁通り抜ける、特に800MHz帯のau電話機)って覚えてたわ。それとこれとは別なのね。その辺もちょっと復習してくるわ。
おまいらありがとうノシ
809:あるケミストさん
07/04/25 19:55:23
まてまてまてまて
URLリンク(ja.wikipedia.org)
810:あるケミストさん
07/04/25 21:10:02
せっけんと合成洗剤それぞれのメリット、デメリットについて教えてください。
お願いします。
811:あるケミストさん
07/04/25 21:37:43
>>810
メリット
せっけん:お歳暮にも使える 合成洗剤:脂性の顔の油を根こそぎ取りたいときに有効
デメリット
せっけん:英語にするとセクハラ発言にも発展 合成洗剤:どれ買っていいかわからない
812:あるケミストさん
07/04/25 21:38:31
>>810
メリット
せっけん:お歳暮にも使える 合成洗剤:脂性の顔の油を根こそぎ取りたいときに有効
デメリット
せっけん:英語にするとセクハラ発言にも発展 合成洗剤:どれ買っていいかわからない
813:あるケミストさん
07/04/25 21:44:01
ここまでわかった。せっけんのメリット、デメリットは合成洗剤の逆とかはダメか……
メリット
せっけん:安全、作れる 合成洗剤:汚れが落ちやすい
デメリット
せっけん:すべる 合成洗剤:分解されにくい
814:あるケミストさん
07/04/25 21:53:39
>>810
まず、どの合成洗剤(食器用・洗濯用・住居用)かによって変わってくるが
せっけんのメリット:固体である。弱アルカリ性なので、油脂の分解にも少し関与できる
合成洗剤ほど界面活性力がないので肌に優しい(皮脂を根こそぎ落とすことがない)
合成が簡単で安価
デメリット:カルボン酸Naなので、Mg++、Ca++を含むような硬水では不溶化してしまい使えない
(風呂場の水垢は石けんのMaCa塩の不溶化物)、酸性条件下でも使えない
不純物を含んでいるので、完全な洗浄には不向き
合成洗剤ほど水にとけない
合成洗剤
メリット:純粋な化合物を作れるので、用途に合わせた炭素鎖・陰イオン部分が合成可能(陽イオン界面活性剤もある)
側鎖なしの直鎖であれば生分解も難しくない
硫酸エステルにすれば中性なので、安全に使える
Mg++、Ca++を含む硬水でも使える(不溶塩にならないので)
水にとけやすいので、低温下でも使用可能
デメリット:用途に合わせて合成可能だが、汎用性がなくなる
疎水基の構造によっては生分解が難しい場合がある
界面活性作用が強いので、微生物や魚類に対して毒性が高い
すまん・・・素人発想だわ
815:あるケミストさん
07/04/25 21:55:47
>>813
おーい
疎水基の構造によっては、石けんより環境負荷の少ない合成洗剤もあるぞ
せっけんより少ない量で界面活性活性が高い物質なら、なおさら環境に低負荷だ
816:あるケミストさん
07/04/25 22:00:34
まこと( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
817:あるケミストさん
07/04/25 22:01:04
ごめん誤爆した
818:あるケミストさん
07/04/25 22:01:49
自己レス
界面活性剤の疎水基の直鎖か側鎖ありで、どっちが生分解性に優れているか・・・・が自信ない
確かどっちかは生分解されやすいんだったんだが・・・
それは自分で調べて♥
疎水基の構造を任意に合成できるから、より生分解されやすい疎水基を持ってる合成洗剤もある・・・のは確かだ
819:あるケミストさん
07/04/25 22:01:52
化学の計算問題マスターしたいので、化学計算のみの本ってありますか?
考え方、途中計算が詳しく出てるもの教えてください
820:あるケミストさん
07/04/25 22:02:25
>>814が素人に見えない
821:あるケミストさん
07/04/25 22:03:00
>>819
厨房か工房か大学なのかオーバードクターなのか、身分をはっきり汁!
822:あるケミストさん
07/04/25 22:03:39
>>820
高校化学だぞ、おい
全部教科書に載ってる内容だ
823:あるケミストさん
07/04/25 22:06:18
そこまでわかるなら素人ちゃうやんって思っただけ。
高校化学ってお前が思ってるより難しい内容も含んでんのよ
824:あるケミストさん
07/04/25 22:08:22
お互いの素人というレベルが違ってる感じだな
825:あるケミストさん
07/04/25 22:11:24
>>823
煽るつもりはなかったスマソ・・・ただ、自分は洗剤業界ではないし
高校生で分かるくらいの内容しか自分にはカキコできなかったんで・・・
まあ、このスレ住人のプロケミストよりかは遙かに素人なんでな
申し訳ない
826:あるケミストさん
07/04/25 22:17:17
おう、じゃあ俺もっと勉強して脱素人目指すわ
827:あるケミストさん
07/04/25 22:22:56
申し訳ないので、追加しておく
石けんは油脂を苛性ソーダでけん化して合成しているカルボキシNa塩、疎水基は油脂の脂肪酸に由来する。弱アルカリ性
一方、合成洗剤は、疎水基・親水基ともに設計が可能、不溶塩を作りにくい親水基(硫酸エステルみたいに)にも出来る
pHも調節可能、界面活性力も石けんより強いもの・弱いものが合成可能
弱い界面活性力をもつ合成洗剤は、より皮膚に優しい洗浄力をもたせることができるし
この2つの性質から、メリットデメリットを書き連ねてみただけ・・・
もっと、それぞれの物質の性質や、そこから考えられる応用力があれば、もう少し丁寧なレスできたかと思って反省
828:774
07/04/25 22:29:01
>>779
お気持ちだけでもありがとうございます。
…でも何とかなりませんかね?エロイ方々
829:あるケミストさん
07/04/25 22:31:26
今北三行
830:あるケミストさん
07/04/25 22:53:33
本当にエロい方々は、ロムって楽しんでいるんだろーなー
まあ、俺もちゃんと答えられるときしかレスせずに、あとはロムって勉強させてもらってる
なかなか正確・明解・簡潔三拍子揃ったレスが見あたらないなー
でも、宿題スレ化してるのが残念だな。レスにも発展性がないものになってしまうし
831:あるケミストさん
07/04/26 00:02:23
質問です。
塩化鉛(Ⅱ)に過剰に塩酸を加えると
錯イオンになって溶解できますか?
832:あるケミストさん
07/04/26 00:39:09
臨界ミセル濃度に影響を与える因子って何がありますか?
pHくらいしか思い浮かぶモノなくて…。その他もろもろ何か…。
833:800
07/04/26 00:49:57
結局、俺の答えでいいの?
工業高校卒(一般教科は中学Lv.)の答えでいいのか?
834:あるケミストさん
07/04/26 01:14:47
>>828
よし、俺が答えよう。
・・・っても仕事は物性物理だがな。(化もやるが)
酸素分子はσ結合に2つ、2つのπ軌道に4つの電子が入るが、反結合性のπ*にも
電子が2つ入るから、正味の結合は3-1でおよそ2。
で、π*の電子は当然不対電子。Hund則からこれらはtriplet状態になるから、
磁性測ると普通にS=1のスピン(S=1/2の電子2個が同じ方向に向いた状態)を
示して結構な磁化が出る。
835:あるケミストさん
07/04/26 01:32:48
粗収率ってどういう意味ですか?
836:あるケミストさん
07/04/26 01:36:09
>>835
品質がよくない(粗製品)が、目的物を多く含む状態で得られた時の収率
もちろん純品換算するともっと少ないし、精製のロスもあるので
実用的にはもっと収率が下がる
何でそんな数字が必要かというと
中間報告のデータとして意味がある
(物質収支も分かりやすいしね)
837:あるケミストさん
07/04/26 01:38:44
>>836
即レスサンクス!
よく聞くけど意味がよく分からなかったので。
838:774
07/04/26 01:51:46
>>834
三重項酸素の話はよく分かりました。常磁性を示すことも分かりました。
ありがとうございます。
でもどうしても結合の話がよく分かりません。
正味の結合は2ということは二重結合ですよね?
でもって、2個あるπ結合の1つがπ*軌道電子と相殺し、
残ったπ結合とσ結合で二重結合になると。で、π*軌道にある
2つの不対電子がビラジカルとして働くという風に理解してるのですが、
それでよろしいしょうか?
でもπ結合とπ*軌道電子が打ち消しあってるのに
π*軌道電子を改めて考慮する必要があるのでしょうか?
まあ、考慮しなければいけないから不対電子のことに
触れてくださったんだろうとは思いますが。
で、さらにややこしいことに>>775では一重結合であるとあります。
正直なんだかわけがわかりません。一重結合だとすると、まず
π*軌道電子は不対電子として振舞い、ビラジカルになるのは納得できます。
で、上に書いたようにπ*軌道と2つあるπ軌道の1つが相殺するのも
良しとします。
でもπ結合が1個残りますよね?そしたらσ結合とあわせてやっぱり
二重結合なんじゃないでしょうか?
…なんかすっかり粘着になってますが、偉大なるエロの神々よ、
蒙昧な私をお導きください。
839:あるケミストさん
07/04/26 03:04:19
亜鉛プロトポルフィリンIXの性質を教えていただけたら僕は嬉しくて泣きそうです。
840:あるケミストさん
07/04/26 03:57:07
三重項の意味がそもそもよくわかりません。
教えてください
841:あるケミストさん
07/04/26 08:49:32
>>838
>2個あるπ結合の1つがπ*軌道電子と相殺し、
>残ったπ結合とσ結合で二重結合になると。
基本的にはそれでいいんだけど、二つのπ結合のうち片方が消えるとか片方が
残るとかいうわけではなく、結合を強める方向に働く電子の効果と逆に弱める
方向に働く電子の効果を合わせて考えると2重結合相当の結合力になってる。
(分かっているんだとは思うけれども念のために)
>π*軌道電子を改めて考慮する必要があるのでしょうか?
反応性にかかわる電子とかはやはり一番上の軌道のこいつらが担うんで、その辺の
議論でも考える必要がある。「結合次数」という単純な近似的な見方だと相殺されて
るだけだけれども、細かいところまで考えようとすると「その2重結合の実際の中身は
どうなっているのか」が関連してくる。
>一重結合であるとあります。
>>775がどういうつもりで書いたのかはわからないけど、普通は2重結合だと
すると思う。
842:あるケミストさん
07/04/26 08:51:04
>>840
スピンが1。スピンの量子化軸に対しSzの値が+1、0、-1の3つの状態がとれる
から3重項。ってか教科書読め。
843:あるケミストさん
07/04/26 09:35:05
>819
高校生です。良い本紹介してください
844:あるケミストさん
07/04/26 11:03:36
たんぱく質の付着した食器を洗うと白くなるのがこの世のものとは思えない
845:あるケミストさん
07/04/26 13:42:22
原子吸光分析に関して、教えてください。
ホロカソードランプは、陰極に測定対象の原子を使っていて
その原子が気化し、励起状態になり、その後基底状態になる
ときのスペクトルを発光すると習いました。
要するに、蛍光ですよね。
そのスペクトルを、測定対象の気化された原子に当てて、励起
させ、基底状態になるときの発光スペクトルを測定するのが原子
吸光測定。
しかし、ランプから出た「蛍光」と原子を励起させる光の波長は
そもそも違うのでは?と思ってしまうのです。
量子をほとんど勉強していないので、このあたりがよくわかりません。
誰か教えてください。お願いします。
846:あるケミストさん
07/04/26 13:56:16
>>843
大学受験板行け
847:あるケミストさん
07/04/26 17:34:44
>>845
>ランプから出た「蛍光」と原子を励起させる光の波長は
>そもそも違うのでは?
違うと思う理由は?
848:あるケミストさん
07/04/26 17:39:56
ん?蛍光なの?
ルミネセンスのすべてが蛍光ではないと思ったけど
849:845
07/04/26 18:07:20
>>847
有機化合物の場合ですが、励起状態から基底状態に戻るとき
吸収波長よりも放射光が長波長側にシフトしますよね。
理論的背景をまだ勉強してないもので、それと同じ理屈なのかな
と思っていました。
>>848
原子の放射は蛍光ではないんですっけ?
850:774
07/04/26 18:34:29
>>841
ありがとうございます。もやもやしていたものがやっとはっきりしたように思います。
粘着にもかかわらずレスにかかわってくださった偉大なるエロスの神々に敬意を示します。
ありがとうございました。
851:あるケミストさん
07/04/26 18:52:03
>>849
んーとね、励起状態から基底状態に戻るときいつも常に長波長側にシフトする訳じゃないのよね
むしろシフトしないほうがいろいろ考えやすいと思うんだけど
852:あるケミストさん
07/04/26 18:59:07
>>843
化学 計算 受験・・・・・・とかでググった結果
つ【ISBN 401034203X】
中身シラネw
受験化学なんて基礎理論をきっちり固めて
公式の導き方を頭の中で書けるようにできれば
あとは算数の世界だ ま、マンドクサイ式や計算あるけどなw
PV=nRTがなぜPV=nRTなのか、なぜ浸透圧にも同じ式で表すことができるのか
酸化還元反応式がきっちり電子の動きで説明できるかとか
各元素・物質の構造性質反応性とか、基礎がきちんと理解できてれば
大学受験なら全部対応できるぞ
853:845
07/04/26 20:10:11
>>851
>励起状態から基底状態に戻るときいつも常に長波長側にシフトする訳じゃない
とありますが、原子吸光波長=原子発光波長でなければ、ランプは使えないんじゃないでしょうか?
波長がかなり近接しているなら別ですけど。
854:あるケミストさん
07/04/26 20:30:33
>>853
吸光装置は試料原子の発光を測ってるんではない
855:あるケミストさん
07/04/26 20:55:38
生活板にこんなレスが貼ってあったんですが、
>725 名前:名無しさん@恐縮です メェル:sage 投稿日:2007/04/26(木) 18:19:45 ID:3DR1k4Od0
>シリコンって火葬したらとけるよね?
>残ったら面白いのになあ・・・もし残ってたら骨だけじゃなくてシリコンも拾うべきなのか
>本当に悩む。
いくらなんでも樹脂状で残る事は無いですよね。
けど燃え残った珪素が骨の表面にうっすらと残って跡が見えたりはしないでしょうか?
ガラス質にまでは成らないにしても。
856:あるケミストさん
07/04/26 21:09:22
何についてだか全く分からん
豊胸パットしたまま火葬した話か?
857:あるケミストさん
07/04/26 21:26:15
ちんこ増大かもしれないぞ。
858:あるケミストさん
07/04/26 21:28:03
>>856
そうです。
(単に笑い話的な軽いネタとして紹介されてただけで、内容は以上で全てです。)
火葬されたとして、その部分だけ他よりなんだかテカってるということになったりはしないのかなと
疑問に思って質問しました。
859:あるケミストさん
07/04/26 22:23:03
Exactly
(その通りでございます)
860:あるケミストさん
07/04/26 22:32:36
真珠だったら残るかもしれんなw
861:856
07/04/26 23:39:08
>858
ホントなのかよww
まぁ普通に黒いすすけた感じになるだろう
ただ、肋骨が正面に対する面積がかなり狭いから燃焼する前の溶解段階で背面に落下するか、あるいは一部蒸発するとか色々あって殆ど残らないだろう
862:あるケミストさん
07/04/26 23:58:05
>>858
シリコーンは燃やすと、シリカ(SiO2)に変わるよ。
火葬ってのが何度なのか知らないけど、多分シリカを溶融させる温度までは行かないと思う。
(シリカは、普通のガラスよりもかなり融点が高いから)
だから、ガラスみたいにピカピカになるとは考えにくいね。
シリコーンゴムのようなものを燃やしてみたことは無いけど、
もっと硬いタイプのシリコーンの欠片を600℃とかに加熱して
原形を残しながら真っ白い塊りにしたことはあるよ。
でも、大きかったらひずみで割れちゃうかもしれん。
863:あるケミストさん
07/04/27 00:38:56
大学受験の化学で一番難しかった問題ってどんなん?
864:あるケミストさん
07/04/27 00:48:59
>>863
「難しい」には個人差があるだろw
12.354821853145214563211545220mLの硫酸と
40.2452145621236211154632123661223mLの20.56545262415gのNaOHを混ぜたとき
生成される硫酸ナトリウムの量を有効数字20桁で求めなさい
硫酸の比重は1.84245455114421445415 g/cm3 とする
なんて問題が出たら難しいと俺は思うw
865:あるケミストさん
07/04/27 01:11:50
>>864
その例は「難しい」というよりは「めんどくさい」のような気がする。
解くための道筋は見えてるんだから後はひたすら手を動かすだけ。
866:あるケミストさん
07/04/27 01:23:48
>>865
だから、>>863の「一番難しいのは何?」なんて質問がおかしいんだって
「難しい」を比較するなら、正答率しかないだろ
>>864の問題を10分の時間制限にしたら、「とても難しい問題」になるぞ
100万人に解かせて何人が正解だせるかね。計算機ナシで
867:あるケミストさん
07/04/27 01:42:02
ああ、>>863の馬鹿な質問にレスしてしまった俺が馬鹿だったわ
そして、「難しい」の定義すら理解してない>>865も馬鹿だわ
つまり3人まとめて氏ねってこった
>>865が「一番難しい化学の受験問題」を出してくれたら、おまいに言った馬鹿を撤回するわ
868:あるケミストさん
07/04/27 09:57:49
条件後づけしてるだけじゃん。
>864の例は条件を何も示してないからめんどくさいだけで「難しい」の多様さの例としては
不適切だって話で。
>866の条件をつけた後なら俺も「難しい」の例になると思うよ。
もちろん>>863の「一番難しい」の質問はおかしいと思ってるよ。
869:あるケミストさん
07/04/27 14:52:29
超高分子量ポリエチレンの六方晶結晶の格子定数を教えて下さいm(_ _)m
870:あるケミストさん
07/04/27 16:16:21
460 あるケミストさん 2007/04/27 14:50:17
超高分子量ポリエチレンの六方晶結晶の格子定数を教えて下さいm(_ _)m
マルチ乙。
871:あるケミストさん
07/04/27 16:29:35
塩析についておしえてください。お願いします。
872:あるケミストさん
07/04/27 16:49:51
>>871
ぐぐったら簡単に出た。
>塩析. 塩析は親水コロイドに少量のイオンを加えたときに親水コロイドが沈殿する現象のこと
873:あるケミストさん
07/04/27 17:43:00
水酸化ナトリウム水溶液(6mol/l)を土鍋で加熱しても大丈夫ですか?
874:あるケミストさん
07/04/27 19:22:25
土鍋
URLリンク(image.www.rakuten.co.jp)
875:あるケミストさん
07/04/27 19:48:16
小学生の頃試験管に水素ためて火をつけてポンってさせる実験あったよね?
あれって酸素がまったくなければポンってならないの?
後、水槽とかでっかい容器で同じような実験したら大爆発(人が死ぬくらい)したりするの?
876:あるケミストさん
07/04/27 19:54:56
>>875
酸素がなければ燃えないので爆発も起きない。
窒素雰囲気下で同様の実験を行ってみるといいだろう。
そもそも火種はどうやって燃やしておくのか謎だが。
877:あるケミストさん
07/04/27 21:24:06
コロイド粒子が起こす現象について教えてください。
お願いします。
878:あるケミストさん
07/04/27 21:25:57
むかし飛行船に水素を使ってたときに爆発事故とかあったらしいよ。
だから水槽でやったら大爆発するだろうね
879:あるケミストさん
07/04/27 21:27:20
>>877
何かアバウトすぎて答えずらい
880:あるケミストさん
07/04/27 21:55:32
>>877
水が濁ることもある
881:あるケミストさん
07/04/27 22:14:37
サリチル酸は分子量138.12 g/molだから
2gは何モルか問われたら、素直に2÷138.12でいいんですよね?
882:あるケミストさん
07/04/27 22:17:54
おk
883:あるケミストさん
07/04/27 22:33:09
>>876
火種だけならチャッカマンみたいな
圧電素子の火花でおkだろ。
884:あるケミストさん
07/04/27 22:36:53
>>879
チンダル現象、ブラウン運動の他になにか代表的な現象などはありますでしょうか?
教えてください。お願いします。
885:855
07/04/27 22:40:44
>>861
>>862
遅くなりましたがありがとうございました。
分かりやすかったです。すっきりしました。
886:あるケミストさん
07/04/27 22:45:03
続けて質問で申し訳ないのですが、
2gのサリチル酸と4mlの無水酢酸使ってアセチルサリチル酸(アスピリン)
を合成する実験で、無水酢酸の量はサリチル酸のアセチル化に必要な論理量の
何倍になっているかという問いにあと数分で答えなければなりません。。。
だれか計算の仕方教えてくださいorz
887:あるケミストさん
07/04/27 22:53:50
>>886
あと数分なら、こんなことにカキコしてないで、問題解け!!!www
888:あるケミストさん
07/04/27 22:57:12
>>884
半透膜を通らない
ゾル・ゲル化するものもある
凝析・塩析する
濾紙は通過できる
刑事として映画化されてる
889:ダメ学部生
07/04/27 22:58:11
>>886
すまんです…高校で化学履修してないのに大学で化学が必修で死にそうなんだorz
さっきから30分考えているんだけど分からない…救いの手を差し伸べてくださいorz
890:あるケミストさん
07/04/27 22:59:45
>>886
しゃーねーな
サリチル酸と無水酢酸は等モル等量必要だ
無水酢酸中の1つのアセチル基しかアセチル化に関与できない
まず、無水酢酸の比重がわかってないとその問題とけない
891:ダメ学部生
07/04/27 23:08:19
>>890
等モル等量必要ってことは
サリチル酸…2/138.12=0.01448mol
無水酢酸…4/102.09=0.03918mol
より
0.03918/0.01448≒2.7倍
でOKってことですね!やったー!!ありがとうございます!
892:890
07/04/27 23:08:56
>>889
「高校で勉強してないから」が言い訳になるかボケ!
お前が講義受けてるんだろ!?化学が必修な学部を選んだのはお前だろ?
お前が勉強しなくてどうするよ?
それで教科書も見ずに2ちゃんかよ・・・いい身分だな
これがゆとりか。よくわかった
高校でならってない分野が出てきたら、本屋で高校の教科書を注文するんだ
それで参考書も買って勉強する、そして講義を理解するために勉強する
これくらい出来ないで死にそうなら、早くドロップアウトした方がお前の為だ
-COOHと-OHのエステル化反応は、酸性条件で平行反応で合成されるけど
酸無水物である無水酢酸が求核攻撃する場合は、反応が一方向に進んでいく
そのかわり、無水酢酸の中の1つのアセチル基しか反応してくれない
893:890
07/04/27 23:10:20
>>891
馬鹿! 無水酢酸4mLがいつから4gになってるんだ?
はいやり直し
894:ダメ学部生
07/04/27 23:16:09
うはwwwworzやり直してきます。
895:890
07/04/27 23:29:22
俺は中学2年以来、生物の授業を履修してないが
センター試験で94点取れたぞ
試験勉強なんて、記憶とテクニックと出題者の意図を読み取る技術だけでおkだし
試験勉強くらいで根を上げてたら、この先生きのこるか状態になるぞ
って、俺の歳くらいになると、今度は試験勉強ができなくなるんだよな orz
記憶や暗記する能力ががくっと落ちる加齢臭漂う年代
俺は帰るわ・・・まあガンガレ
896:ダメ学部生
07/04/28 00:01:31
どうにか合格ですた。
てか私の大学は何で入試で物理必須&化学不要なのに教養化学必修なのかな。
建築学科なのにorz
今日はみなさんありがとうございました。
897:あるケミストさん
07/04/28 00:04:16
あれ、理系専攻は物理学(力学)、化学、地学、生物学は必須と定められているんじゃないのか?
898:あるケミストさん
07/04/28 00:27:49
地学生物学(生化学?)は少なくとも俺のいる理工学部じゃ必須じゃないな
899:890
07/04/28 01:47:02
>>896
入試と講義必修は関係ないだろw
理系大学生の常識範囲としての問題だろ、>>886くらいの問題は
アカポスにいて、自分の専門だけに潜り込める自分としては
大学でいろんな課目の講義を受けたかったと後悔してる
「因数分解おぼえて生活の役にたつのか」とほざいてる厨房と同じレベルになるなよ
考えることこそが、自分の血潮になっていくんだから
そして、考えるためには知識と教養と努力が必要だ
他人に頼るな、効率は求めてもいいけど、さぼることを覚えるな
あと、細かいことだが、「分子量」には単位がつかない
確かにサリチル酸は>>881みたいに 138.12g/1mol なんだけど
まあ、今日はゆっくり寝れ
900:あるケミストさん
07/04/28 01:52:22
>>896
幅広い教養を身につけるのがそんなにイヤか。
901:あるケミストさん
07/04/28 02:12:36
「ゆとり」が必要な世代には、幅広い教養は邪魔みたいだなw
902:あるケミストさん
07/04/28 03:11:24
大学なんて、いくらでも勉強できる一番いい時期じゃねえかよ
歳とったら、時間もなくなるし、頭も悪くなるわで、勉強できずに(´・ω・`)ショボーンだ
俺が大学入った時は、2年になるまで実験実習受けれなかったから
化学の講義の教授の部屋に押しかけて「実験やらせて下さい」と直談判した
それから、その教授の研究室に、講義終わったら毎日かよって
とある金属錯体の合成実験を任されたよ
文献も自分で探してきて、錯体のcis体とtrans体を別々に作る条件を試行錯誤して
cis体結晶trans体結晶を自分で合成できたときは、本当に歓喜したもんだった
(今思えば論文1本書けるくらいの内容だったんだが、当時はそれがわからなかったけどw)
1年なのに毎晩遅くまで実験して、うまく結晶ができずに試行錯誤したもんだ
教科書通りに合成してもできないのに、反応自体は教科書の理論にのっとっているんだよな
大学にいれば、いくらでも知的好奇心を具現化できる環境じゃねえかよ
そんなおまいらがうらやましい
講義で学んだ知識で、どれだけ論理や応用を発展できるか、書きたいだけ書ける試験があるじゃねぇかよ
自分が単離した物質のデータがすぐにでも欲しくて、分析機器の横でシュラフで寝てた自分がいたよ
903:あるケミストさん
07/04/28 03:12:13
続き
ああ、俺はやさぐれたヲッサンだ。愚痴になって申し訳ない
確かに困ったときは、知識も経験もある人に聞くのも1つの勉強だ
しかし、その前に教科書を100回音読しろ
古典的な反応や、ごく自然に行ってる作業なんかは
ググる先生やWikiに載ってないこともたくさんある
図書館まで行く手間を惜しむな。全ては自分のためだ
どうしてもわからなかったら聞け。レスできるときはレスしたる
俺も「ibid」という雑誌を丸1日探して、全く見つからなくて途方に暮れた時もある
自分の力や知識だけでは出来ないことがあるのも承知だ
あと、ココだけじゃなくても、質問スレにはエロい人がちゃんと答えてくれる
せめて感謝の言葉くらい言えよ。それが人間のマナーだ
長文スマソ
先日の質問者に答えてからずっとくすぶっていたんだ
904:あるケミストさん
07/04/28 04:10:27
すごいですね・・・見習いたいです
905:あるケミストさん
07/04/28 04:23:36
自分の苦労話とか自慢話とかが無ければいい事言ってると思うんだが、
そこにセンターでいい点取れたとか一年から論文載るような研究がどうとか
余計な自分語りを付け加えちゃうのがおっさんのウザイところだな。
質問ですがBETの比面測定装置って500万ぐらいで買えるもの?
マルチポートとかじゃなくていいんだけど。
906:あるケミストさん
07/04/28 05:15:53
>>905
まあ、時間的に見れば
酔っ払ってる可能性が高いがな。
酔っ払いオヤジの繰言を
大きな心で聞き流せるようにならなきゃ
社会人としては通用しないぞ。
907:あるケミストさん
07/04/28 06:12:51
セッケンはカルボン酸Naなので、Mg++、Ca++を含むような硬水では溶けないとありますがなぜ、Mg++、Ca++を含んでいる硬水だと溶けないのですか?
908:あるケミストさん
07/04/28 07:56:59
マクマリー有機化学第一版が手元にあるんですが、やっぱり記述は古いのでしょうか。読むと有害でしょうか。
909:あるケミストさん
07/04/28 08:19:35
>>903
近頃めずらしいタイプの住人だな。
知識が無いのに無理に解答するヤツ、
さらには自分もたいして知識が無いのに回答者をあざけるヤツが多くなって久しいよな、最近・・・。
910:あるケミストさん
07/04/28 09:42:08
>>907
カルボン酸のカルシウム塩、マグネシウム塩は溶けにくいから
って学校でならった
911:あるケミストさん
07/04/28 10:21:31
>908
内容が古くても間違った記述がされてるわけじゃない
912:あるケミストさん
07/04/28 11:27:59
>>911
専門が有機じゃないから良くわからんのだけど、(推定)反応機構とかが
訂正されていたりとかは無いの?
913:あるケミストさん
07/04/28 13:24:57
回答がなかったようなので、破損も承知で土鍋で実験しました。
成功です。
914:あるケミストさん
07/04/28 13:32:57
>912
そんな分かりにくい反応やら曖昧な反応は載せん
915:あるケミストさん
07/04/28 15:29:32
何で土鍋なのかわからん
916:912
07/04/28 15:32:47
>>914
いや、うちら物性の分野だと例えばマグネタイトのVerwey転移のように、
「代表的な電荷秩序による絶縁化」とか言われていたのが、「実は軌道整列
でした」とか実験技術や理論の進歩でひっくり返る事が度々あるんで。
917:あるケミストさん
07/04/28 16:30:48
同じ族の原子で、原子番号が増加するほど第一イオン化エネルギーが減少するのはなぜですか?
918:あるケミストさん
07/04/28 16:37:27
>916
そんなぐだぐだ言うんだったら最新版買えばいいじゃん
919:あるケミストさん
07/04/28 17:13:12
C4H6の分子式をもつ不飽和炭化水素の異性体で、ナトリウムと反応して気体
を発生するのってどれですか?
920:あるケミストさん
07/04/28 17:46:27
>>919から>>917へ
原子核には陽子がありそれを取り囲むように電子が存在します。陽子は正電荷
電子には負電荷がかかっておりそれらは引き合っています。そこでイオン化
エネルギーは原子から電子一個を取り出し、一価の陽イオンになるエネルギー
ですよね。あなたがその電子を奪い取る物質だったら、中心に近い(より電子
間の距離が短く引力が強い)方と中心から遠い方どちらにより大きなエネルギー
を使いますか?
921:あるケミストさん
07/04/28 18:26:26
ニトロセルロースの分子式教えてくれませんか?
922:あるケミストさん
07/04/28 18:53:10
ググれ
923:あるケミストさん
07/04/28 19:05:53
>>920
なるほど、理解しました!
924:あるケミストさん
07/04/28 21:19:32
>>919
C4位だと微妙な所だが自分自身が気体じゃないだろうか……って独り言はおいといて。
ナトリウムは、酸性度の高いH原子を還元させて水素にさせます。
水やアルコールが還元されるのと同じことです。
炭化水素の中のH原子の酸性度は、結合している炭素原子が
単結合の場合<二重結合の場合<三重結合の場合 の順に大きくなっていき、
アセチレンについてはカルシウムカーバイド(Ca^2+ + [C≡C]^2-)のような安定な塩も存在します。
これらのことから察するに、答えとなる分子の中には、≡C-Hという構造が含まれて
いるのではないかと考えます。
自分でやったことがあるわけではないのですがね。
925:あるケミストさん
07/04/28 21:33:53
>>924
ありがとうございます。早速調べてみます。
926:あるケミストさん
07/04/28 22:53:49
すいません教えてください!
紫外可視分光法でp-ニトロフェノールの吸収極大は溶媒(酸性か塩基性下)でどう変化するんでしょうか?
927:あるケミストさん
07/04/29 02:09:01
>>918
いや、使わんし買うつもりはないんだけど、気になったんで聞いてみた。
928:あるケミストさん
07/04/29 04:48:27
質問させてください。
高校化学の問題集を解いているのですが、
酸化還元と金属のイオン化傾向のところで
「銀イオンAg+ が溶けている水溶液に金属鉄を浸けると銀が析出する」
となっていて反応式が
2Ag+ + Fe → Fe2+ + 2Ag となっています。
3Ag+ + Fe → Fe3+ + 3Ag
では間違いなのでしょうか?
929:あるケミストさん
07/04/29 16:16:26
後者の反応は前者と比べると、無視出来る程起こりにくい。だからFe^3+は生じないと見なして考える。
930:あるケミストさん
07/04/29 17:16:41
軟水と硬水の違いについて教えてください。
931:あるケミストさん
07/04/29 17:17:18
ガラス瓶ってNaOH(aq)で溶解させようと思ったら、
どのくらいの濃度・量で、溶解できますか?
932:あるケミストさん
07/04/29 17:27:20
↑ガラスは、約250nm程度に粉砕した状態です
933:あるケミストさん
07/04/29 18:46:14
>>931
30wt%くらいの水溶液で沸騰させれば数分ではないかと。
934:あるケミストさん
07/04/29 20:17:32
>>930
カルシウムやマグネシウムの含有量が違う。
含有量が高い方が硬水、低いのが軟水
935:あるケミストさん
07/04/29 21:48:31
化学の実験で、小数点の切り上げる場所によって答えが複数出てきました。
先生に複数の答えがあるんですがと聞いたんですが、その程度の差なら「~~~」だから問題ない
っていわれたんですが、このカタカナ言葉が思い出せません。
カタカナ3,4文字の言葉です
イレギュラー、クリティカル、イリーガル、マリーガルエンタテインメント、スケール、ゲージ
じゃないんです
どなたか分かる人いませんか?
936:928
07/04/29 21:53:27
>>929
ありがとうございました
937:あるケミストさん
07/04/29 22:26:56
>>935
アバウト?
938:あるケミストさん
07/04/29 22:27:05
の宜しくお願いします。「緑色植物中の光合成の量子効率の測定結果1分子のO2を発生させるのに685nmの赤色光の8量子が必要であった光合成過程における平均エネルギー貯蔵率は発生したO21molあたり469kjであるこの実験におけるエネルギー変換率はいくらか」
939:あるケミストさん
07/04/29 22:29:56
これ大学の講義初日で出されたのですがこれが普通なのでしょうか…しかも自分で全部調べろなんていわれたし…(´・ω
940:あるケミストさん
07/04/29 22:54:20
62%
941:あるケミストさん
07/04/29 22:56:30
h*c/λ×8×6.02×10^23J
942:あるケミストさん
07/04/29 23:27:17
なんで電子殻(正)と電子(負)はくっつかないの?
イオンの大きさは電子殻の陽性の大きさで変わるじゃんか
影響してんなら引っ付いてよさそうじゃん
943:あるケミストさん
07/04/30 00:01:04
>940>941
有り難うございます。感謝です。
944:あるケミストさん
07/04/30 01:33:04
>>942
URLリンク(ja.wikipedia.org)
まずは用語を勉強しなおせ。
945:あるケミストさん
07/04/30 04:28:20
ホントに初歩的な質問なんですが…。
高校の化学の電気分解で陽極や陰極、また金属の種類や溶けているイオンの種類によって反応が違うじゃないですか?あれはなぜなんですか?問題集にはなぜかは書いてなくて…
よろしくお願いしますm(_ _)m
946:あるケミストさん
07/04/30 04:39:46
>>945
問題集に書いてなかったら教科書読め。