06/10/02 10:44:05 KBTqKhCq
ちょいと質問させて頂きたい。
1:ある天体の光度または絶対等級が推定できるとき、上の法則を使ってその
天体までの距離を決定することができる。球状星団などで観測される、こと座RR型星は、その
絶対等級が0等級であることがわかっている。ある球状星団でこと座RR型星が15等星として観測された。
この球状星団までの距離を求めよ。等級で5等級違うと照度は100倍違うことを用いよ。
また、距離の単位はpcを用いてよい。
2:主系列星の質量光度関係を用いて恒星の質量(星が光っている期間)と寿命の関係を求めよ。
また、太陽10倍程度の質量をもつ星の寿命を太陽の寿命と比較せよ。ただし、星が水素でできていて、
この水素がすべてヘリウムに返還されると簡単化してよい。
3:恒星が黒体放射をしていると考えると、恒星表面の単位面積から放射される電磁波のエネルギーは
シュテファン・ボルツマンの法則で与えられる。恒星の半径Rと表面温度T、シュテファン・ボルツマンの定数σ
を用いて恒星の光度Lを表せ。
4:絶対等級がほぼ等しい2つの恒星の表面温度が35000kと3500kであったとする。半径が大きいのはどちらの星で
何倍程度になるか。
5:スペクトル型がほぼ等しい2つの恒星の絶対等級が0等級と15等級だったとする。半径が大きいのはどちらの
星で、何倍程度になるか。
6:白色わい星がどのように形成されたか、概略を述べよ。
とこんな感じでたくさん質問してしまい申し訳ないm(__)m
お答え頂ければ幸いです。なにとぞよろしくお願い申し上げます。