天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXIIIat SKY
天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXIII - 暇つぶし2ch829:名無しSUN
06/09/29 13:35:37 lmIUbZJM
>>828
大丈夫だ。かわりに同じ場所に矮惑星134340 Pluto が誕生したから。

830:名無しSUN
06/09/29 13:38:57 lmIUbZJM
と書いて思ったんだが、小惑星の名前ってみんなカタカナだよね。
Plutoだけ「冥王星」って呼ぶのも統一性を書いておるのではない
かと(これ自体は素晴らしい訳語だとは思うが)。したがって今後
はプルートーと呼ぶべきなのかしら?


831:名無しSUN
06/09/29 17:25:29 84tz9C9h
ポパイを苛めるんですか

832:名無しSUN
06/09/29 18:03:05 VJVgZkhY
大阪府八尾市在住ですが
さっき、物凄く鮮やかなオレンジ色に光る炎のようなモノが
北西の空へ沈んでゆきました。

何かあるんでしょうか?
宵の明星でしょうか?

何かご存知の方、宜しくお願い致します。

833:名無しSUN
06/09/29 19:07:37 qJqLrnnk
17時半ころなら飛行機だと思うけどにゃ
18時ころになるとちょっと分からんが、流星の可能性が有る。

834:名無しSUN
06/09/29 23:21:50 YI0W01DB
>>828
>ビックバン直後の空間の広がりは光速の何倍だったのでしょうか?
「広がり」を「広がっていく速さ」(後退速度)という意味なら、あまり質問に意義はありません。
なぜなら、宇宙の膨張による後退速度は、2点間の距離によって違うからです。
宇宙のどの2点間の距離についてか指定する必要があります。

それでは、宇宙のもっとも離れた2点間の後退速度はどうだったかというと、
それは、光速に比較にならないぐらいの速いスピードと考えられたらよろしいでしょう。
宇宙全体が指数関数的に膨張していたわけですから。

詳しくはインフレーション宇宙論を参照してください。

>>832
>さっき、物凄く鮮やかなオレンジ色に光る炎のようなモノが
>北西の空へ沈んでゆきました。

>>6

835:名無しSUN
06/09/30 00:01:30 cjD7kzEo
太陽ってどうやってできたんですか?
ガスがもえているってことは何千億年もかけてガスをためていたら隕石がつっこんできて発火したってこと?

836:名無しSUN
06/09/30 00:10:07 aU7rgxf3
>>835
>太陽ってどうやってできたんですか?
>ガスがもえているってことは何千億年もかけてガスをためていたら隕石がつっこんできて発火したってこと?

質問されている内容から、核融合などと説明してもなかなかわからないと思います。
とりあえず、太陽はガスコンロのようにガスが燃えているのではないということだけは知ってください。
もう少し知識を増やしてから、太陽について色々と勉強してみると良いと思われます。

ちなみに、太陽については以下のサイトをご覧になって見てください。
URLリンク(spaceinfo.jaxa.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

837:名無しSUN
06/09/30 01:02:44 9otwIDet
質問
惑星とその他の恒星の区別をつけるのに、惑星は瞬かず恒星は瞬いて見えると
子ども向け天文書で読んだことがあるのですがどうしてそうなるのでしょうか?

838:名無しSUN
06/09/30 01:11:45 75oawHTG
恒星は点状
惑星は円板状
月は超でかい円板状
デカイと百難隠す

839:名無しSUN
06/09/30 01:28:38 q2khnNaV
不思議だよなあ。惑星だって点にしか見えないのに、
「またたき」によって見かけの大きさの違いがわかるのだ。

840:名無しSUN
06/09/30 01:37:03 Kbhp0fbx
なんかの特許のネタになりそうだ
上空の風速計とか

841:野崎
06/09/30 17:17:49 Bd3rOUb9
>>790
> 普通の青空の単位面積あたりの等級は恒星に直すとどのくらいでしょう?
レイリーは1871年に太陽と天頂の青空の輝きの比が500万と測定した。
100倍で5等級の差ですから1万で10、100万で15、結局17等差ぐらいか。
太陽はマイナス27等ですから、青空はマイナス10等。そんなものかな。ついでに満月はマイナス12等。
その比からアポガドロ定数を3~15*10の23乗と計算した。桁数は合ってる。スペクトルやプラウン運動からまともな値が測定できたのは1900年以降。
空の青さからアポガドロ定数を求めるとはよくもまあ考え付いたものです。
湯浅卓弁護士みたいに長い髪の毛を振り乱して考えたのでしょうか。

>>815
> 冥王星について質問したいのですが。
雑誌「ニュートン」今月号にでてるよ。燃料電池の特集の号です。
> それと「宇宙戦艦やまと」に冥王星に何かが建設されてるっていわれたらしいのでうすが、
「宇宙戦艦ヤマト」は誰もいないんんでしょ。
「ヤマトの諸君。ひさしぶりだな。あれ、誰もいない。」
「♪旅割」
くだらないCMに毒されてる。


842:名無しSUN
06/09/30 19:01:45 75oawHTG
>841
恒星と言っても太陽は面積を持ってるから、普通の恒星とは比較できないよ。
流から言って、カレが太陽以外の恒星との比較を知りたがってると解釈するのが常識。

湯浅弁護士みたいに髪を振り乱してトンチンカンなことを言わないでください。

843:名無しSUN
06/09/30 21:21:01 df/djSg0
>>841
> その比からアポガドロ定数を3~15*10の23乗と計算した。
その話の詳細を知りたい。いい本を教えて欲しい。

844:名無しSUN
06/09/30 21:22:34 9otwIDet
837ですが答えてくれた方々感謝

>デカイと百難隠す
ここらは感覚的にわかるようなわからないような…
地上から目視するとどちらも「点」ですし。
実験で点、面の光源で確かめられると腑に落ちるのかな

845:名無しSUN
06/09/30 22:05:48 UPa796Wo
>>843 ブルーバックスの『物理定数とは何か』
URLリンク(www.google.co.jp)


846:名無しSUN
06/09/30 22:32:06 hW8SO/3T
>>844
>目視するとどちらも「点」
目視ではそうでも…
 天体望遠鏡(アマチュアが使える程度の物でも)を使えば、金星の満ち欠け・
木星の模様・土星の輪…は見える。
 恒星は、望遠鏡で拡大しても、円板状に見えるわけではない。

>>844氏がオトナで、アークタンジェントという物を知っていたら、各惑星と
代表的な恒星の、距離・大きさをググって計算すれば、「見かけの大きさ」
の違いがわかるはず。

あと、「円板状だからまたたかない」の説明は要らないのかな…
一応、
「大気上層のゆらぎで光が曲げられても、もともと光(の方向)に幅があるから」
でいいかな?

847:ENG
06/09/30 22:59:25 uzTTTlIE
> 普通の青空の単位面積あたりの等級は恒星に直すとどのくらいでしょう?

空の明るさは恒星の背景にも同じ明るさで加り、その分だけ恒星の明るさも嵩上げされる訳だが空と
嵩上げされた恒星の明るさの比率が小さくなると、恒星も背景に埋もれて消えてしまう。
 
調べてみると、夜空の背景の明るさは1平方秒角を採用し、等級に換算すると22.1等級で、これが
地上での限界という事になっているらしい。 1平方秒角というのは点光源の恒星と比較するために
大気の揺らぎを考慮したものと思われる。 (市街地では17~19等級など)
 
この事から、801,802も書いているように、ある程度の口径と倍率が有る望遠鏡なら、昼間の青空を
背景に確認出来た最も暗い恒星の等級かそれより少し暗い、概略その時点での恒星と同じ平方秒角
あたりの青空の等級という事にしても、それはそれで構わないと思う。

848:843
06/09/30 23:25:28 df/djSg0
>>845
Tanks.

849:名無しSUN
06/09/30 23:30:12 75oawHTG
明るい空を見上げると瞳孔は小さく絞られちゃうわけで、
まっぴるまの空と夜中の恒星の等級を比較するなんて、
技術的な意味があるだけで実際問題としてはなんの意味もないってことですね。

850:名無しSUN
06/09/30 23:55:06 SPAD8UOB
>>849
意味分かんないよ。昼間に星が見えるかどうかという話しなんだから、
実際問題として等級の比較は意味がある。

瞳孔が絞られるかどうかなんて関係ない。

851:名無しSUN
06/10/01 00:25:44 7ZY+Ma/y
マジレスですが日曜、甲子園区域は試合可能くらいな天気でしょうか??

852:名無しSUN
06/10/01 00:28:14 7PBhkWjp
これはいいマジレスですね

853:名無しSUN
06/10/01 00:41:02 7ZY+Ma/y
>>852 君は誰?

854:名無しSUN
06/10/01 01:10:20 tXsazXuz
>846
目視で面か点かってのがわからないぐらいなのが
「またたき」に影響してくるのが感覚的につかめないなあってことだったんですが
ちゃんと見かけの大きさを考えて

> 「大気上層のゆらぎで光が曲げられても、もともと光(の方向)に幅があるから」
これでしっくりきます。

ありがとうございました。

855:名無しSUN
06/10/01 08:43:59 LmqZK0Xb
>>847
>>793 です。訂正感謝です。1平方秒角で計算するのですか。やっぱり素人がうかつにレスするべきじゃないな。
できれば向学のためにそのソースをお教えいただけないでしょうか。

856:847じゃないけど
06/10/01 10:14:33 NrM3h6sn
>>855
1平方秒っていう立体角は、シーイングサイズの目安として天文屋に
とっては常識的な値、区切りもいいから、面輝度を表すときの単位と
しても好都合。そのくらいの意味しかないでしょ。

夜空の明るさでググってみると、こんなサイトがあった。
URLリンク(www.astropix.com)

857:名無しSUN
06/10/01 10:51:46 NrM3h6sn
しかし、ここのやりとりを見て思ったけど、星がなぜ瞬くのかを説明するのは、
そんなに簡単なことではないような気がするね。
惑星が瞬かないのは月が瞬かないのと同様、見かけの大きさが星より大きいか
らだとか、望遠鏡は瞳より口径が大きいので光が逸れないからだとか、そうい
う漠然とした答でなっとくしてもらえればいいが。


858:名無しSUN
06/10/01 10:54:36 NrM3h6sn
すみません、編集ミスしたまま書き込んでしまった。>>857
>望遠鏡は瞳より口径が大きいので光が逸れないからだとか
ってのは、
>望遠鏡で見ると星が瞬かないのは瞳より口径が大きいので(以下略
と置き換えてください。


859:ENG
06/10/01 11:40:33 Epv5RNq7
>855
間違いとは思ってなかったけど。 視等級の基本的な考え方をきっちり説明した上で回答されているし。。。
(太陽の視等級を-26.8とすると青空全体の視等級は約-24になる)
 
その後の流れで当初の質問者の意向が十分に反映されないまま、青空の視等級をどう扱うかで3通りの
流れが出来てしまった。
 
1.青空全体の視等級
2.太陽(=満月)と等しい視直径とした場合の視等級
3.点として夜空の恒星と比較した場合の視等級
 
質問者が知りたがっているのは勿論、3番目なのだがこれにはそう単純には比較出来ない要因があり、
写真(CCDを含む)から説明を試みたが、一歩間違うと大間違いをやらかす可能性も高かったので
ある程度は観測でも確かめられる方法論に切り替えてみた。

平方秒
URLリンク(search.yahoo.co.jp)

限界等級 背景光 S/N  (こういう硬いのはぐぐるよりヤフーで検索した方がもれが少ない)
URLリンク(search.yahoo.co.jp)
 
>856
私も同意見。

860:名無しSUN
06/10/01 12:49:01 NrM3h6sn
>限界等級 背景光 S/N  (こういう硬いのはぐぐるよりヤフーで
>検索した方がもれが少ない)
なるほど、参考になりました。
岩室先生の講義資料はなかなかすぐれものですね。
アマチュア天文家にも参考になるのでは?

861:名無しSUN
06/10/01 12:49:28 HGFKElj6
恒星の場合は、ほぼ完全な平行光線でやってくるから、上空の空気が揺らいで
光が屈折した場合に観測者の位置に光が届かなくなることがある。
これが瞬きとして見える。
でも惑星では大気に入射してくる角度に幅があるので、多少光が屈折させられても
観測者の位置に光が届かなくなることはほとんどない。

という説明でいいのかな。


862:名無しSUN
06/10/01 13:21:00 z6Azo4Wf
>>861
その場合は自分とは違う場所に注いでいた光がやってくるので、
その説明では厳しいな。

網膜上のスポットで説明してはどうだろう?
恒星の場合、小さなスポットを形成しているので、ちょっと星像がひずんでも
網膜上の局所での光子密度は激減する。
惑星の場合はじめっから数十秒相当の像を結んでいるので、多少星像が
歪んでも網膜上の局所での光子密度はそれほど減らない。

視細胞の密度は惑星の視直径と同じかより高密度と思われるので、
この現象は起こりえると思う(視力2.0は30"を弁別できる)


863:名無しSUN
06/10/01 13:46:54 NrM3h6sn
>>862
それが正しいとすると、近視の人がピンボケ状態で星を眺めると
瞬かないことになるけど、そうなの?>近視の人

864:名無しSUN
06/10/01 14:01:09 ZqYwU0AO
気流の悪いときに望遠鏡で拡大して見る惑星像が、
大気を通過してくる光線に気流が与える影響を
直接知る材料になるだろう。

そういうとき、惑星像は表面の模様が乱れてわからなくなり、
輪郭はプルプルと震えて見える。
気流が大気を通過する光線に与える影響は、
ごく短時間にランダムに
光線の進む方向をわずかに変えるものと考えられる。

>>861
全く届かなくなる、ではなく、
屈折で光線の届く位置がブレたり、
光線がボケて、光度が変わったりする、
だと思う。

>>862
視力0.01の俺でも余裕でまたたいて見えるのは?
視細胞密度が全く関係ないとまでは言わないけど。

865:名無しSUN
06/10/01 14:10:56 cCTcRjED
ここで星の見え方(またたきと青空の等級)ばかりで議論されても鬱陶しいので、もしよければですけど、
専用スレッド立ち上げて移動してくれたらうれしいなと独り言だけ言って消えるテスト。

866:野崎
06/10/01 15:07:01 DKFGDq8E
冥王星がなくなってしまったことによって、探査機ニューホライズンはどうなるのだろう??

867:名無しSUN
06/10/01 16:15:23 z6Azo4Wf
>>866
冥王星はありますよ。惑星でなくなっただけ。


868:野崎
06/10/01 16:42:23 DKFGDq8E
なくなったと当局が言ってましたけど?

869:名無しSUN
06/10/01 16:52:04 3KgtB/qL
>>868
>>829

870:野琦
06/10/01 16:52:16 1d95yCxi
当局って誰やねん????

871:名無しSUN
06/10/01 17:02:26 g+voXlAi
>>866 >>868
どうでもいいですけど、釣り質問に御大の名前を勝手に使うのは失礼というものではないでしょうか?

872:名無しSUN
06/10/01 17:06:38 cCTcRjED
>>871 スルーしろや。

873:名無しSUN
06/10/01 17:34:01 NrM3h6sn
瞬きに関して、ちょっと定量的な説明を考えてみたがどうだろう(高校生以上向けかな)。

まず、光路が曲げられるの5~10km上空の大気の不均一性によるんだよね。
で、その不均一性のゆらぎによる光路のズレは角度の1秒程度だという前提をおきます。

ここで、仮に10km上空に直径1cm(瞳径程度)の穴がボコボコあいた板がおいてあると想定
して、そこに天頂からの星の光があたることを考えてみよう。大気の揺らぎがなければ恒星か
らの平行光はこの穴を通して地上にふりそそぎ、直径1cmの光のスポットをつくるよね。で、
ゆらぎがあれば、そのスポットはゆらゆらゆれる。スポットがふらつく距離は、10km上空か
ら1秒角を見込む程度なので、せいぜい10km×tan1"=5cm程度となる。つまり、ズラリと
並んだ1cmの光のスポットが、それぞれ5cmくらいのふれ幅でゆらゆらゆれながら地上を照ら
しているわけだ。そこで、地上に寝ころんで上をみると、瞳へのスポットの当たり方にはかな
りムラが生まれることは想像できるよね。そのために明るさが大きく変動して瞬くように見え
ると。(これが、直径5cmくらいの望遠鏡だと、スポットがどう動こうがだいたい望遠鏡の
口径のなかに光が入ってくるので、明るさはさほど変動しない。つまり、瞳径が5cmくらい
あれば星は瞬かない!?)

では、惑星の場合はどうか。惑星の視直径が10秒角あるとすると、スポットライトの地上で
の大きさは直径50cmに拡がることになる。これが5cmくらいふらふら移動しても、光のあた
り方にほとんど変化はないだろう。したがって、明るさもほとんど変化せず瞬かない。

こんなところでどうだろう。ちょっと冗長だけど。



874:名無しSUN
06/10/01 17:52:11 0twsmp3u
光路がずれるんなら、そもそも穴(眼)に光が入らないような
状態になるような気がするんだけど。で、穴が小さいと、
光が来ないエリアに、穴全体が入りやすいッていう感じで。

イメージとしては、プールの底の波模様に近い感じ。

875:名無しSUN
06/10/01 18:14:23 NrM3h6sn
>そもそも穴(眼)に光が入らない
えと、穴は大気の外側にあるので、どの穴にも一様に光があたると考えていいんです。
その穴を通った光が地上を照らす状態を考えてね。
OOOOOOOOOOOOO
OOOOOOOOOOOOO
OOOOOOOOOOOOO
OOOOOOOOOOOOO
って感じで、穴を通った光のスポットライトが隙間なく地上を照らすわけ。
眼の真上の穴からの光が横にずれても、他の穴からの光の輪がずれてはいっ
てくることもあるわけです。複数の穴からの光が目に当たることもあれば、
どの穴からの光もあたらないこともあると。

>プールの底の波模様に近い感じ。
そういう感じになります。

876:名無しSUN
06/10/01 18:48:34 381AohKc
答えは距離にあります。恒星までの距離は、近くても数光年です。遠ければうーん、数千光年かな?
肉眼で見える星に限ります。これくらい遠いと、光は届いていても、光源は点でしかありません。
この「点」が大気の流れのせいで、ゆらげば、点光源自体が、あちこち飛ぶわけです。
上行ったり、右行ったり、下いったり、左行ったり。この無秩序な見かけの瞬間移動が、
チカチカに感ぜられるのです。

惑星は太陽系内にあって、恒星と比べれば、問題にならないくらい近いです。
そして、肉眼でも、幅をもった球体として見えています。点ではないわけです。
この球体の揺らぎは、望遠鏡で見れば分かりますが、全体がゆうらゆうらと揺らぐくらいです。
つまり、点があちこちぶっ飛ぶのに比べたら、比率的に小さな動きです。
これでは、チカチカにはならないし、望遠鏡で見えるゆらぎ自体、肉眼では見えません。

大気によって恒星が移動して見える様子が、NASAの7月25日付けの
「Astronomy picture of the day(今日の映像)」で紹介されています。

URLリンク(antwrp.gsfc.nasa.gov)

2000 July 25 「Why stars twinkle ?(星はなぜ瞬くの?)」というタイトルです。

877:名無しSUN
06/10/01 18:49:45 0twsmp3u
>>875
基本的には他の穴からは、星は見えないんでは‥。

自分はこう考えてるんだけど。
揺らぎの部分での光の変化の仕方が間違って理解してると、全部違ってきちゃうけど。

URLリンク(up.spawn.jp)

878:名無しSUN
06/10/01 19:05:06 381AohKc
惑星   ___
     /     \\
   /_   _  \\
   |  ┃  ┃   ||
   |         ||
   |         ||
   \       //
     \___//
         ___
      //     \
    // _   _ \
    ||   ┃   ┃ |
    ||         |
    ||         |
    \\       /
      \\___/
      ___
     /     \\
   /_   _  \\
   |  ┃  ┃   ||
   |         ||
   |         ||
   \       //
     \___//

恒星
          .
         .
          .
         .

879:↑動いてるのは同じ距離w
06/10/01 19:06:06 381AohKc
.

880:名無しSUN
06/10/01 19:36:11 0twsmp3u
星の移動は、こうかな?
URLリンク(up.spawn.jp)

881:名無しSUN
06/10/01 20:29:38 NrM3h6sn
>>877
>他の穴からは、星は見えないんでは‥。
ゆらぎがなければそうだけど、ゆらぎで他の穴からの光が
とどけば見えることになります。

あなたの図の矢印と、私のモデルで穴を通ったスポットライトの
光束とが、ちょうど対応することになります。
星からの光の場合は矢印をそのまま円筒状に太らせればよくて、
惑星からの光の場合は、それを円錐状にします(ただし円錐の
中心線は平行)。

どちらの考え方も本質的には同じだと思います。

882:名無しSUN
06/10/01 20:59:40 NrM3h6sn
>>876
>この無秩序な見かけの瞬間移動が、チカチカに感ぜられるのです。
これは嘘ですよね?点光源が無秩序に動いたからといって、それだけ
の理由でちかちか点滅するように見えることはないでしょう。

星の移動に関しては、望遠鏡の口径を越えるようなサイズの気塊によって、
同じ方向にそろって行路が曲げられることに対応してるんじゃないかと
思います。>>880さんの図で、眼を望遠鏡の開口で置き換えたような図
を考えればよいでしょう。(さらに、それぞれの矢印は平均的な方向から
ズレてあちこち向いてる感じ)。


883:名無しSUN
06/10/01 21:15:44 0twsmp3u
>>882
それは、例えばこんな状態もあるからなんじゃない?
URLリンク(up.spawn.jp)


それにしても実際はこんな単純じゃない気がしてきてしょうがない‥。

884:名無しSUN
06/10/01 21:29:51 z6Azo4Wf
>>877
これはどうだろうね。
惑星の図で、揺らぎで散逸される場合の揺らぎの場所と、
揺らぎに影響されず目に届く光の通過場所がどれくらい離れているか考えてみる。
揺らぎに影響与えるのは20kmまでとすれば、視直径50"の木星でも、
図のように中央で揺らぎが起こった場合、周辺部の光は、揺らぎの元場所から
2.4m離れた場所を通ることになる。大気の揺らぎってそんな局所的な現象なんかな?


>>863-864
俺は近視で、近場用のメガネ持っていているんだけど、
コレかけて星を見ると5mでの視力0.3になるんですが、星瞬かないように見える。
メガネ外すと・・・・1等星以上しか見えなくなります・・・


885:名無しSUN
06/10/01 21:35:48 HGFKElj6
つうか、大気のシンチレーションは日本でも年平均4''くらいじゃなかった?
人間の目の分解能が普通の視力の人でせいぜい1'であることを考えると
星の位置が変わっているのを感じられるとは到底思えないのだが。

空気の揺らぎがレンズのような役割をして光を収束させたり発散させたり
するせいで明るさが変動して見えるためのような気もしてきた。

886:名無しSUN
06/10/01 22:01:58 NrM3h6sn
>>883
それは、それでいいんだけど、「光源の移動が原因で点滅している」
わけではありませんよね。
星像の見かけの移動を引き起こすような光路の屈曲が、点滅の原因にも
なっているというだけです。

887:名無しSUN
06/10/01 22:10:19 NrM3h6sn
>揺らぎの元場所から2.4m離れた場所を通ることになる。大気の揺らぎって
>そんな局所的な現象なんかな?

いろんな階層のゆらぎがあるんじゃない?
星像の重心位置の移動を引き起こすような大きなスケールのもの(数十m?)から、
星像を分裂させたり、滲ませたりさせるような、小さなスケール(数cm?)の
ものまで。


888:名無しSUN
06/10/01 22:44:25 cCTcRjED
質問スレについてですが、現在一部の話で議論状態になっています。
勿論それは自由なんですが、レスが消費され、質問者のレスが見づらくなり、
議論の噛み合い中に全く別の質問をするというのも、初心者にはしずらい物と
思います。

また、この板の特殊事情として、天文系と気象系の住人がいます。両方の分野に
重なっている人も多かろうとは思いますが、正直「まだやっているの?(この議論)
いつ終わるの?」という感じです。

で、>>900も近くあり、前々々スレあたりで提案した気象系と天文系の初心者質問すれ
の分割を再度提案したいと思います。
前回「両分野を読みたいがスレが分かれると面倒」と主張した人がいたために挫折しましたが、
今後も同じようなことは起こると思うので、

○☆◎★天文・気象板出席簿3(雑談スレ)★◎☆○
スレリンク(sky板)
にご意見をお願いします。

889:名無しSUN
06/10/01 22:59:19 381AohKc
>888
自治房乙
キミのように別スレ行けと言おうが言うまいが、終われば終わるし、終わらなければ終わらない。
ならば自分の投稿も無駄な投稿の一つであると知って、終わるまで見守るのが吉。
自治房クンこそ過去ログを良く読んで、こういう展開がどう収束したかを見て学んで欲しいよ。

890:名無しSUN
06/10/01 23:45:54 cCTcRjED
>>889 無駄レス乙

891:名無しSUN
06/10/02 01:52:27 bUtaEHGS
シンチレーションなんて空気の屈折率の違いでFAだろが
ストーブの上の空気がゆらいでんのと同じ

892:名無しSUN
06/10/02 10:44:05 KBTqKhCq
ちょいと質問させて頂きたい。
1:ある天体の光度または絶対等級が推定できるとき、上の法則を使ってその
天体までの距離を決定することができる。球状星団などで観測される、こと座RR型星は、その
絶対等級が0等級であることがわかっている。ある球状星団でこと座RR型星が15等星として観測された。
この球状星団までの距離を求めよ。等級で5等級違うと照度は100倍違うことを用いよ。
また、距離の単位はpcを用いてよい。

2:主系列星の質量光度関係を用いて恒星の質量(星が光っている期間)と寿命の関係を求めよ。
また、太陽10倍程度の質量をもつ星の寿命を太陽の寿命と比較せよ。ただし、星が水素でできていて、
この水素がすべてヘリウムに返還されると簡単化してよい。

3:恒星が黒体放射をしていると考えると、恒星表面の単位面積から放射される電磁波のエネルギーは
シュテファン・ボルツマンの法則で与えられる。恒星の半径Rと表面温度T、シュテファン・ボルツマンの定数σ
を用いて恒星の光度Lを表せ。

4:絶対等級がほぼ等しい2つの恒星の表面温度が35000kと3500kであったとする。半径が大きいのはどちらの星で
何倍程度になるか。

5:スペクトル型がほぼ等しい2つの恒星の絶対等級が0等級と15等級だったとする。半径が大きいのはどちらの
星で、何倍程度になるか。

6:白色わい星がどのように形成されたか、概略を述べよ。
とこんな感じでたくさん質問してしまい申し訳ないm(__)m
お答え頂ければ幸いです。なにとぞよろしくお願い申し上げます。


893:名無しSUN
06/10/02 10:46:54 Xaz8A5xu
>>892
何、その演習問題丸出しみたいな質問は?


894:名無しSUN
06/10/02 10:49:45 Xaz8A5xu
>>891
ゆらぎと瞬きは別物でしょ。
またたかない星もあるのはなぜかとか、つきつめるとそんな簡単じゃない。

ま、きりがないんで、適当にはしょるのが正解だろうけど。

895:名無しSUN
06/10/02 18:47:19 4gBmNrx6
テンプレには宿題の丸投げ質問禁止とは書いていないんだな・・・
まあ、書かなくても2chでは常識か。


896:名無しSUN
06/10/02 19:11:51 y+KVo4f4
考えてあげてもいいんだが、まず2行目の「上の法則」が何を指しているのか
不明な時点で終わってる

897:名無しSUN
06/10/02 19:33:50 4gBmNrx6
>>896
なるほど。日本語の意味さえわからずにコピペじゃどうしようもないな。

>>892
言われっぱなしで悔しかったら自分なりに回答作って
わからない所を質問しに来ましょう。


898:名無しSUN
06/10/02 19:41:58 gX567D3F
おもろいなw

899:名無しSUN
06/10/02 23:27:46 h7/y/pzi
なんとなく、受験塾みたいなやりとり

900:名無しSUN
06/10/03 00:01:57 td9JHEUp
九百

901:名無しSUN
06/10/03 00:25:56 SXsdGZ0H
2004年のログに同じ演習問題がー

902:名無しSUN
06/10/03 00:36:45 SBHBumeG
現在雑談スレで質問すれの分割について協議中です。
話し合いに参加されたい方は参加してください。

スレリンク(sky板:603-番)

903:名無しSUN
06/10/03 01:07:38 SXsdGZ0H
自治房達のソドムワールドへどうぞ!

904:名無しSUN
06/10/03 12:52:54 M63OkgGX
地殻-固体
外核-液体
内核-固体
P波とS波の関係からわかると習ったんですが、外核だけなぜ液体なんですか?

905:名無しSUN
06/10/03 20:16:51 5/pR9stW
>>904 地球内部のことは地球科学板が専門です。
初心者質問スレ part6
スレリンク(earth板)
で聞いてください。

906:名無しSUN
06/10/03 22:16:20 SXsdGZ0H
地殻の主な成分は岩石。地殻の温度と圧力では岩石は固体。
外殻の主成分も岩石。ただ、温度が高くなるので溶けている。溶けた岩石が固体化するほどの圧力ではない。
内殻の主成分は鉄。内殻は数千度と温度が高いが、それをも固体化させる超高圧がかかってるから。

以前本で読んだことを記憶だけで書いてみた。

907:名無しSUN
06/10/03 22:17:02 SXsdGZ0H
>905
オナニー自治房は逝け

908:名無しSUN
06/10/03 23:05:00 M63OkgGX
>>906
なるほど、微妙な関係なんですね。ありがとうございました。

909:名無しSUN
06/10/03 23:49:11 2lSyiDCm
>>908さんだまされていますよ。
外殻ではなく外核ですし、外核の主成分は液体の鉄です。

910:名無しSUN
06/10/04 02:19:11 96qr5lcm
12cm望遠鏡でアンタレスの伴星が分離できるって本当ですか

911:名無しSUN
06/10/04 09:50:15 dEh3bixt
なぜ大気圏に突入すると高熱が発生し、燃えてしまうのでしょうか

912:名無しSUN
06/10/04 13:22:22 tcPGcsjW
>>911
空気分子がその速度相応でぶちあたるから。
ぶちあたる面は空気の分子が高速で押しくらまんじゅうする。
温度というのは分子の飛び回る速度できまるので、これで高温になる。


913:名無しSUN
06/10/04 19:52:14 QHyGpEYI
>>904
スレリンク(earth板:501-504番)
を参照してください。代わりに地球科学板に投稿しておきましたから。

餅は餅屋という事をお忘れ無く。

914:名無しSUN
06/10/04 21:39:50 TtpSAggO
長野市が日本海性気候だと言ってた人がいたのですが、本当なのですか?
住めば分かりますが、昼と夜の温度差、冬の乾燥どれを取っても内陸だと思うんですが

915:名無しSUN
06/10/04 21:54:31 uLhEvNPb
>>914
>長野市が日本海性気候だと言ってた人がいたのですが、本当なのですか?

正確には日本海側気候ですが、入ります。詳しくは
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

916:名無しSUN
06/10/04 22:42:38 U6T0lE6a
>>913
あれを書き込んだのは君かあ。他板への転載なら、せめてその旨の断り書きくらい質問に入れたらどうなの?
向こうの人たちはここの内紛が持ち込まれたとも知らずに、真面目に回答しているじゃないか。
今からでも遅くないから、向こうへ行って事情を説明して謝ってこい。全くこれだから…

917:名無しSUN
06/10/04 23:20:13 dXMpesRR
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|/
└──────

918:名無しSUN
06/10/04 23:20:45 dXMpesRR
だからカレは変態自治房と呼ばれる

919:名無しSUN
06/10/04 23:42:04 Wk7O9mTt
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スレリンク(sky板:603-番)

920:名無しSUN
06/10/05 00:24:51 E8w0u9SO
>>915残念ながらWikipediaの記事は間違ってるよ
長野市は典型的な内陸気候だからね
住民なら誰でも知ってるんだけど、不思議とぐぐってもソースがなかなか見つからない

921:名無しSUN
06/10/05 05:26:33 EInij9+0
>>920
ソースがなけりゃそれこそガセじゃないの?住民なら誰でも知っているというのも根拠がないんだし。

922:名無しSUN
06/10/05 07:45:33 E8w0u9SO
残念ながら長野市は日本海側気候とズバリ言うソースもない
雪質は日本海側のベタベタと違ってサラサラ
昼と夜の寒暖差が大きい
この二つは内陸の特徴なのだが

923:名無しSUN
06/10/05 08:55:54 2+RDft3Z
>>913
コピペしたならしたと、向こうに書かないと失礼だということが分からないのでしょうか?

924:名無しSUN
06/10/05 10:28:33 TOuhXwG3
自治厨の言い争いは、他でお願いします。

925:名無しSUN
06/10/05 12:26:54 To+bleNx
マルチしたことになるんだから、質問スレで注意して正解。

926:名無しSUN
06/10/05 19:05:32 lOj2XNep
海外旅行に行く時、雨期のある国が多いですが、
どうして、国によって時期が違うのですか。

と質問しようとしたが、日本の梅雨を思い出し、
統一的な回答は無理だとわかった。

927:s.o
06/10/05 19:20:17 lM5yLK3M
底なしの沼の原理を知っている方がいらしたら教えて下さい。


928:名無しSUN
06/10/05 21:32:58 2ta8MNg8
>>927
URLリンク(www.google.co.jp)

929:名無しSUN
06/10/05 23:18:48 fHmsruzc
明日は十五夜ですね。
ちょっと気になったんですが、地球から離れた探索機、
特に火星以降のアステロイド帯や木星辺りから月って見えるんでしょうか?

930:名無しSUN
06/10/05 23:39:28 UC3iMNRA
理論上宇宙のどこまででも月は見えるはずです
ただし観測機器の精度に依存します
たとえば肉眼などでは数千万km離れれば地球と月が分離して見えないでしょう
しかし望遠鏡ならハッキリ見えるといった具合です

931:名無しSUN
06/10/05 23:41:18 UC3iMNRA
URLリンク(antwrp.gsfc.nasa.gov)
これは土星軌道から撮影した地球の写真ですが、かすかに月が写っています
もっと大きな望遠鏡ならハッキリ円盤像にみえるはずです

932:名無しSUN
06/10/06 00:18:47 R9Y3O6U4
>>931
それって月が地球に対する最大離角なの?
もしそうだとしたらスゲーな、土星ってスゲー遠い!

933:名無しSUN
06/10/06 00:33:58 IVU0h0n2
URLリンク(space.jpl.nasa.gov)
その時のカッシーニからのシミュレーション画像です
大体0.9分角が月の離角ですね
視力が3とかなら分離して見えるでしょうw

934:名無しSUN
06/10/06 01:18:24 R9Y3O6U4
えーっと、視力って分離できる離角(単位は分)の逆数だよね?
0.9分だったら視力1.1くらいで見えるんで内科医?

935:名無しSUN
06/10/06 02:19:06 IVU0h0n2
視力2.0で分解能は1分角と言われています
実際はコントラストの低い地球-月像となるのでそれくらいの視力は要る
のではないかと

936:名無しSUN
06/10/06 02:44:12 l+49VqXk
このニュースはorz
一昔前、スカイウォッチャーを毎月買い続けてたけど、廃刊になると知ったときは悲しかったな。
URLリンク(www.chijinshokan.co.jp)

937:名無しSUN
06/10/06 08:23:20 fhtl2knS
>>935
視力検査表のCの字の隙間の分解能力でいうと1分角が視力1に相当すると
あるけど、輝点の分解だと2分角になるのかな?

938:名無しSUN
06/10/06 08:58:41 aDbj3jqm
>>937
2点の間隔が1分角だと視力1で分離して見える
点の大きさが無限に小さきゃ2点の中心同士の間隔は1分角
点の大きさが1分角あれば2点の中心同士の間隔は2分角

939:名無しSUN
06/10/06 09:42:54 kx9dtzBy
満月が天頂付近にあるとして、満月から○○度離れた天体が受ける満月の光の悪影響は、
実視限界等級を何等ぐらいプラスすると考えていいですか?又はそれを導く計算式はありますか?

あと肉眼も望遠鏡もプラスされる等級は同じと考えていいですか?


940:名無しSUN
06/10/06 14:20:34 1lb6lx2B
>>939
大気の状態にもよるし、満月本体をどう遮蔽するかにもよるし


941:名無しSUN
06/10/06 22:45:30 fhtl2knS
>>938
まぜっかえすために書いてるのかな?w
この場合、それぞれの点(地球と月)の見かけの大きさは
2秒角にも満たないので、ゼロと見なしてかまいません。

942:名無しSUN
06/10/06 23:16:26 b2LOWVKN
今、日本列島を通過してる温帯低気圧は台風16号・熱帯低気圧から
変わったものですか?それとも全くの別物ですか?

943:名無しSUN
06/10/06 23:35:12 Ff2XZ377
>>942
低気圧は、上空の寒気を伴った気圧の谷接近に伴い、
四国沖の前線上に発生しますた。
低気圧は、台風16号の持っていた暖湿気を吸い取り、
後面の寒気と暖湿気の衝突により発達中。
台風16号は、エネルギーを失い熱帯低気圧化し、
間もなく低気圧の巨大な渦に巻き込まれ消滅しますた。
低気圧は、同じく熱帯低気圧化した17号も自身の渦に巻き込み、
更に発達して北海道に近づくと思われます。

944:名無しSUN
06/10/07 07:43:29 TsrTRz21
>>942-943
でも書かれている低気圧は、気圧の低さや風の強さは台風並だと思うのですが
こういう風に吸収→消滅(合体?)した場合は台風の定義から外れるのですか?

945:名無しSUN
06/10/07 07:48:03 j4wJRNMK
>>944
温帯低気圧と熱帯低気圧は構造が違う。
台風は熱帯低気圧であり、一般に低気圧と呼称されるのは温帯低気圧。

946:名無しSUN
06/10/07 07:50:22 pqH9qKlx
>>943
温帯低気圧、恐るべしですね。
ありがとうございました。

947:名無しSUN
06/10/07 07:51:23 V5nw4EE9
おはようございます。今日の天気図は西高東低とは言わないのですか?

948:944
06/10/07 08:02:33 TsrTRz21
>>945

ありがとうございました。
被害の時間が長かったので、ある意味、台風より厄介だと思いました。
台風だと従前から大騒ぎするのに、今回みたいなパターンだと、
注意が遅れて被害が拡大しちゃいますね。

949:名無しSUN
06/10/07 23:41:41 XOZqMsQC
「イソプレット図」の「イソプレット」ってどんなスペルでちょうか
「イソプレット図」はイソプレット Chart で良いんでしょうか

エロい人、おながいしまう

950:名無しSUN
06/10/08 00:39:48 xQ93DH83
秋の月が綺麗とか言うけど、何か根拠はあるの?

951:名無しSUN
06/10/08 01:27:34 PDRlMM/A
>>950
空気が澄んでいるのと、月の高度が丁度いい(夏は低すぎ、冬は高すぎ)こと、
気候がよくて快適に見て居られるから、んなとこかな

952:名無しSUN
06/10/08 01:35:01 T6IBNzEs
今回の台風、熱帯低気圧(北海道近辺なのに熱帯)で、
天気図は気圧の等高線より
風速風向の矢印のほうがわかりやすいと思った。

953:名無しSUN
06/10/08 01:37:40 /cKzPhOj
>>950
>>951
今夜の月は最高の輝きですよ!
東京でこんな綺麗な月は久々見ました。

954:名無しSUN
06/10/08 15:35:26 65vGdnK1
次スレおながいします

955:野崎
06/10/08 15:56:00 OqJGw7w7
>>948
> 被害の時間が長かったので、ある意味、台風より厄介だと思いました。
この国では常にスピードが求められているのに時間が長いとは困ったものだ。
それ地球調査中のジョーンズさんだろ。サントリーのBOSSの。
> 台風だと従前から大騒ぎするのに、今回みたいなパターンだと、注意が遅れて被害が拡大しちゃいますね。
最発達することはあるので、注意が遅れてはいけない。
よく例に引かれるのが洞爺丸台風。晴れ間が見えてきたと油断して出航して日本のタイタニックの大惨事になってしまった。

>>950
> 秋の月が綺麗とか言うけど、何か根拠はあるの?
話題の「宇宙授業」に出てなかったな。
秋の月は綺麗だから月の城咲仁と言われます。言わない。言わない。それホストの名前だろ。


956:名無しSUN
06/10/08 17:12:12 nG7HO7Ek
>>951
>夏は低すぎ、冬は高すぎ
え、そなの?地球の地軸傾斜角の方が効いて逆だと思っていた・・・

957:名無しSUN
06/10/08 18:35:03 I/ydsAf9
>>956
満月は太陽の真反対にあるから、
高度もだいたい太陽と逆ポジションになる。

958:名無しSUN
06/10/08 22:11:15 lva8uCBT
>>957
おおっー!!!    それで冬の月は高かったのか!

959:名無しSUN
06/10/08 22:43:54 qbSZbbz3
これもFAQにしていいんじゃない?


960:名無しSUN
06/10/08 23:18:55 nG7HO7Ek
>>956
夏は日が出ている時間長いだろ、でもって満月は太陽の180°方向って事は
日没時の月って夏の方が高く登っていることにならない??


961:名無しSUN
06/10/08 23:56:20 I/ydsAf9
>>960
自分にレスしてどうする。
とりあえず、太陽系を真横から見た図を思い浮かべてみて。
夏至の頃の、北極が太陽側に傾いてる地球を思い浮かべ、
真反対に月がある図を思い浮かべ、地球の自転で日本が
どういうふうに移動して、太陽と月が日本からどういう位置にあるか
想像してみて。

962:名無しSUN
06/10/09 00:11:09 dmbMyIQl
>>960
その質問は既出なんだな。
月が太陽の反対側にある以上、太陽の出ている時間が長い分だけ、
月の出ている時間が短く、高度も低くなるでしょ。
想像ではなく、実際に図を書いてみれば納得すると思うよ。

963:名無しSUN
06/10/09 01:34:08 iM9dDcYb
>>960
天球面上での太陽の通り道を考えてごらん。日周運動は、地軸(天の北極の方向)に垂直な
平面で天球を切った円だから、太陽が天の赤道上にない時は大円にならない。だから、太陽
の180度反対の地点の日周運動とは別の経路になる。図をかいてみれば簡単。

URLリンク(radcom.ir)
この図で黄色い帯が太陽の日周運動の経路(それぞれ夏至と冬至)、赤い帯は黄道、
オレンジの帯は天の赤道。太陽が夏至の位置にあるとき、その180度反対の方向
には当時の太陽がある。

964:名無しSUN
06/10/09 01:35:49 iM9dDcYb
>当時の太陽がある。
じゃなくて、
>冬至の太陽がある。
です。(笑)

965:名無しSUN
06/10/09 01:59:17 14CYIH5g
へー
そうか、地軸って月に対しても傾いてるんだね。当たり前なのか。

966:名無しSUN
06/10/09 06:56:52 ZEGKjz25
>>950
URLリンク(moon.jaxa.jp)
JAXAも
・秋は空が澄み渡る
・月の高度も程良く眺められる
の理由を挙げている。

冬も空気が澄んでいると言われる。
月の高度も秋より高くなるが、首が痛くなるし、
ずっと見ていたら寒いというのもあり、
秋の方がいいということになったんだろう。

967:名無しSUN
06/10/09 07:58:30 r2lj+hOg
>>963
あ、理解しました。そうとう単純なことでしたね。失礼しました。
地軸の傾きと目的天体の位置関係が太陽と満月では逆でした・・・

968:名無しSUN
06/10/09 13:16:59 eFYKLz4c
バーナード星にレーザーを放つとして、年間移動量10.36秒×5.9光年の61″角ずらして
光線を放てば、ちゃんと届くという事でOKですか?あと光行差も微妙に補正して。

969:名無しSUN
06/10/09 13:19:33 PH1acG2y
その倍ずらさないとダメなんでは?

970:名無しSUN
06/10/09 13:59:41 AcoiPFTn
そのくらいの角度だったら、θ=tanθ が成り立ちそうな悪寒だな

971:名無しSUN
06/10/09 14:03:12 eFYKLz4c
そうか、すでに実在してる位置は見かけの光跡みたいなモンなんだな
じゃあ倍のズレで光を放てばピンポイントで届いてるんですね

972:名無しSUN
06/10/09 14:08:33 5GYI5qvV
もの凄くくだらない質問ですみません
先ほどNHKを母と見ていたら北京からの生中継放送をしていました
その時北京の街並みが白いもやのようなもので覆われていて
母は黄砂のせいだと言うのですが、私は濃霧だと思い、プチ喧嘩してしまいました
正解はなんなんでしょうか

973:名無しSUN
06/10/09 14:11:33 AcoiPFTn
工場からのばい煙だというのは有名な事実

974:名無しSUN
06/10/09 14:27:06 5GYI5qvV
>>973
初めて知りましたありがとうございます。
というか気象とか関係ない話題だったようですみませんでしたorz

975:名無しSUN
06/10/09 14:46:35 HPz6GyD9
>>968>>971
光学系を神業で製作しない限り、広がるので気にしなくて良いのでは。

穴を開ける機械では発振部より光学系の方が3倍高いと聞いた事ある。

976:名無しSUN
06/10/09 15:09:26 eFYKLz4c
レーザーの精度なんて1.5mRad(6′くらい?)がいいとこだしね
本当か知らんが0.1mRadなんて高精度な拡がり角のもあるらしいが

977:名無しSUN
06/10/09 15:58:36 Vm6jcBa7
月は昼間も見えるけど、夜も見えます。
ずっと見える気がするんですが、何か不思議です。

日本からいつも見えるなら、地球の裏側の国ではどう見えているんですか?

月が地球の周りをどのように回っているのか、わかりやすく説明している
サイトとかあったら教えてください。


978:名無しSUN
06/10/09 16:40:05 eFYKLz4c
>>977
月は毎日沈みます
そして太陽と同じように、地球の半分の地域だけでしか見ることはできません

URLリンク(www.so-net.ne.jp)
この辺りを見て月と地球の位置関係を理解してください


979:名無しSUN
06/10/09 17:23:44 Vm6jcBa7
>>978
ありがとうございます。

昼も夜も見えているけどずっと見えているわけではないですよね(笑

太陽が見える時間帯と月が見える時間帯がずれているだけなのに
一日で何度も出入りしている?月は24時間見える?などと
こんがらがってしまってました。


980:名無しSUN
06/10/09 18:49:59 W7XQOJam
>>973
それもあるけど、北京市内では、車の排気ガスの方が主かも
カトマンズ状態

981:名無しSUN
06/10/09 21:45:30 YCbLwAHY
地球と太陽の距離は不変?

982:名無しSUN
06/10/09 21:58:52 r2lj+hOg
>>981
わずかですが、(北半球の)夏は遠く、(北半球の)冬は近いです。

983:名無しSUN
06/10/09 23:11:15 5GuGyTso
気象に関してなんですが、温帯低気圧が発達するとなぜ北へ進むようになるのですか?
あまり発達しない低気圧は、東または北東に進みますよね?
ご教示ください。

984:名無しSUN
06/10/09 23:20:12 2oChWt/J
>>983
まずあなたの「低気圧の発達度によって進行方向が異なる説」のソースを示していただけませんか?
その内容によって回答は大きく変わると思いますので。

985:名無しSUN
06/10/10 00:22:44 gzDP/B2X
>>983
意外と難しい?
暖かい空気の方が軽くて、吹き上がることと関係してるのかな。
もし冷たい空気の方が軽かったら、発達する低気圧は低緯度に向かうのかも。

986:名無しSUN
06/10/10 01:37:01 TinpFFLD
オリオン座のベテルギウスが1等以下まで減光中らしいですが
爆発の兆候なわけないですね

もし数年内に爆発するとしても前触れなどないんでしょうか?
ガスの噴出で暗くなるとか
エータカリーナみたいに

987:名無しSUN
06/10/10 09:38:33 pG/Nwxn5
>>986
ググっただけの回答で申しわけないが、ベテルギューズに関しては
ここに詳しく解説されているね。
URLリンク(www.solstation.com)
URLリンク(en.wikipedia.org)
不規則な脈動変光星で、0.2-1.2等の間で変光するとある。
超新星爆発を起こすとしても、最短予測で千年は先とも。
まあ、数年以内ということはないと思う。

でも、爆発直前の兆候がどのように現われるかは...

988:名無しSUN
06/10/10 16:46:41 aVd3nKYa
次スレ待ち保守

989:名無しSUN
06/10/10 20:23:55 TinpFFLD
ン欠λし彳寺5イ呆ヽ宁

990:名無しSUN
06/10/10 21:57:10 giJ2AS4q
>>986
URLリンク(www.astroarts.co.jp)
によれば、過去にも同様の減光は何度も観測されているらしいので、
今回も同様の経過をたどるだろう。

爆発を起こしやすいタイプの星は決まっていて、
ベテルギウスはそれらにあてはまらない。
爆発を起こすとしたら超新星爆発しかないと考えられる。
超新星は数多く発見されているが、
これがあるとかなりの確率で星が数年や数日以内に
爆発するというような兆候は、今のところ知られていない。

991:名無しSUN
06/10/10 22:40:08 OZ+Tk7qO
超新星の予報ってできないんですか。
地震の場合の予震みたいな現象をとらえるなどして。

992:名無しSUN
06/10/10 22:48:58 lQ14gSCs
>>991
予震なんてありませんが何か?

993:名無しSUN
06/10/10 23:06:32 OZ+Tk7qO
>>992
すみません、前震かな

994:名無しSUN
06/10/11 00:27:09 amfN4HTX
だから突然爆発の楽しみがあるんだよ
ニュートリノ大量に出るからそっちから予報してく時代は来るだろうね

995:名無しSUN
06/10/11 00:42:21 Bd9jKTJX
遠くの話よりまず地震の予知が先w

996:名無しSUN
06/10/11 07:03:23 QHqyCy4o
次スレマダー?


997:名無しSUN
06/10/11 12:52:36 6pTjqW5I
>>994
ニュートリノが届くころには光も届くから、あんま予報の意味がないような

998:名無しSUN
06/10/11 14:01:25 amfN4HTX
超新星出現を数時間前に察知だけ、でも価値はあるぞ
増光の初期段階から観測できるんだし
どの星か位置の特定までは無理だと思うがな

999:名無しSUN
06/10/11 15:12:29 6pTjqW5I
>>998
位置特定できなきゃそれこそ予報の意味がないような

それにカミオカンデだってSN1987Aの発見後に改めてそのころのデータを
再解析して初めてニュートリノが来ていたことに気づいてるんだけど



1000:名無しSUN
06/10/11 17:15:27 amfN4HTX
グダグダのまま1000

1001:1001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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