06/09/08 01:28:29 PtAFMSDK
宇宙や自然界の中に「数式」で表現できる法則が数多く存在することは、
現代においては常識です。しかし、初めて自然法則を「数式」で表現した
その時代では、それは人々にとっては大変な驚きであった。なぜなら、
この宇宙は「神」がつくりたもうた物で、宇宙は「神」に支配されこそすれ、
たかだか「数式」で表される法則などに従がっているというのは、
全く理に合わないことだとする人々の反応が多かった
・・・・・というような話を、むかし聞いたことがあります。
しかしながら、本当にそのような拒否反応があったのかどうか、他では
そのような話を余り聞きません。
そこで質問です。
①宇宙や自然界の法則を、「数式」を用いて初めて表現したのは、いつの時代の
どのような法則なのでしょうか? (幾何学の法則は除いて考えています。また、
キリスト教社会の反応が知りたいので、紀元前のギリシャでの科学も除いて
考えています。)
②その「数式」は、何も抵抗なく社会に受け入れられていったか? それとも
大変な驚きと拒否反応を引き起こしたのか? キリスト教の教義との関係は
どのように処理されたのか? (神に従うはずの宇宙が、数式にも従がっている
ように見える事実を、どのように受け入れたのか?)
以上、よろしくご教授ください.