06/12/22 09:06:15 wt5LhcHB
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天文学者であるマイケル・ハートによれば、生命の発生する条件は、
① 恒星(その惑星の太陽)の質量は、我々の太陽の前後20㌫内の差であること
② その惑星の質量は、地球の前後10㌫内の差であること
③ 公転軌道の半径は、地球の前後5㌫内の差であること
④ 最後に、月をともなうこと
こうした条件にあった惑星を持つ恒星(太陽)の数は、全恒星の0.1㌫以下といわれています。従って、全宇宙の恒星の数から割り出してみると
宇宙全体……銀河 1000億以上
銀河系内…・恒星 2000億以上
とすると、
2000億x0.1x1000億= 1017
つまり、 1兆x10万個となります。
一方、こうした条件の下で、生命が誕生する確率は、ある生物学者によれば原始細胞体から蛋白質までの進化をもとに計算すると 1040分の1くらいといわれています。従って、宇宙全体を考えても、生命の存在する確率は非常に小さなものになります。