06/08/26 03:46:47
ほんとに留学生は危ないなぁ
↓
URLリンク(ochame0001.blogspot.com)
BBC放送:中国のスパイ、冷戦からよみがえる (URLリンク(news.bbc.co.uk))
(訳文)
中国のスパイ、冷戦からよみがえる By Tim Luard
冷戦から10年以上経った今、スパイたちがニュースの舞台へ帰ってきた。
でもそれは、サングラスを掛け、街角に潜んでいる、鍛え抜かれたKGB
エージェントではない。最近、欧米で報道されるスパイは若々しく屈託の
ない中国の学生が主役となっている。
彼らの一部は著名な外国の社会的機関や組織での調査に携わっているが、
一方では若々しく有能なビジネスマン候補生として西側の有名企業で働く
若者もいる。
彼らの任務、またはそれに類するものだと報道記事が主張するのは、
適法違法を問わず、世界の次の超大国へと中国の発展を加速する、科学
技術や商業ビジネスのノウハウや情報を収集するという行為である。
英国のサンディ・テレグラフ紙は最近、第一級の中国エージェントが
ベルギーで“亡命”し、ヨーロッパの産業のあらゆる階層で何百人もの
中国スパイが活動していると暴露した、との記事を掲載した。
ベルギーに拠点を置く産業スパイ網は、ルーバン中国学生協会(The
Chinese Students' and Scholars' Association of Leuven)と呼ばれる
組織を隠れ蓑として活動していたと、フランスのル・モンド紙は報じた。
以上の疑惑は、22歳の中国女性が“違法なデータベース侵入”の
容疑で、彼女をインターンとして雇っていた自動車部品メーカーValeo
から告発され、フランスで拘留された事件に続くものである。この女性
はすでに釈放されている。
スウェーデンのラジオ放送局、Ekotのホームページによると、スウェ
ーデン警察も、未公表で特許をまだ取得していない研究を当地の研究機
関から盗んだとして、複数の中国人客員研究員に嫌疑をかけている。
(つづく)