05/12/26 16:48:28 st8aO/Pk
バンドソー購入検討につき、色々調べてみた。
メーカー技術の人によると
生材(SS400)を切る場合の刃(コバルトハイス)の寿命は合計4~5時間。
被削材がステンレスの場合は、その約70%。
バンドソーは特殊な切断機で、切り方が重要な点らしい。
例えば、10mm*100mmの生材を縦に置いて切ると、約3分で切断が完了する。
刃の寿命が4時間だとしたら、同じ条件で80本切れる。
ところがこれを横に置いて切ると切断面長さは10倍になり、同じ物でも3~5倍の時間がかかる。
結果、切れる量は1/3~5になる。熱による刃の損傷度合いも多くなるだろう。
おれは一番多く切るのはアングル材で、どれくらいの量を切れるのか気になる所だが
SS400 50mm*50mm t6 の切断に要する時間は一分強、刃の寿命が4時間なら240本切れる。
実際はt3とかだからもっと多く切れるはず。
で、切り方が気になったのだが、バイスで普通にクランプするとさっき書いた切断面長さが大きくなってしまうので、良くない。普通、アングル材を切る場合は山型にクランプして切るらしい。
これなら多少の切断コスト高も静粛性と清潔性で十分トレードオフになるだろう。という結論に達しました。
ところで刃の溶接について、鋸刃溶接機なる物があって、溶接する動画を見ることが出来たんだけど
溶接の方式としてはスポット溶接(電気溶接というのかな詳しくは知らない)みたいに、溶接材等を使う事なく大電流を流して母材同士で溶接する方式みたいたけどこれは合ってますか?
おれはアーク溶接しか出来ないんですが、アーク溶接でくっつけても大丈夫ですか?
つってもこんな薄物やった事ないんで本当に出来るかは分からないですが。後でテストしてみます。
教えてくださいお願いします。