06/09/30 20:59:44 qSsx39hq
>>259 > 冷走魚雷は日露戦争~第一次世界大戦の間ぐらいにはほぼ絶滅
戦史を含め歴史一般にもかなり疎い人間なので、当時の実戦で、【冷走魚雷】が
使われたかどうかは良く判りませんが、魚雷の開発初期段階の(1906年)には、
既に米国で【熱走魚雷】が開発され、【湿式魚雷】(水を噴射し蒸気を作り出す)も、
(1911年)にはやはり同国で、完成している模様です。
そうなると、日露戦争(1905~1906年)では、かなり微妙な時期になりますが、
第一次世界大戦(1914~1918年)当時なら、性能のかなり劣ることが確実な
【冷走魚雷】は、ほとんど使われることは無かったと考えるのが、妥当でしょうね。
もしそうだとすれば、
少なくとも、
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>>257 >第二次大戦当時の、『 魚雷 』では、圧搾(圧縮)空気のみを
>>258 >以後約30年の間冷走魚雷構造のまま改良の進んだ魚雷は、
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の部分は、
明らかに「誤認識」、と言うことになりますね。
『 (1906年)には、既に【熱走魚雷】が、 』の部分の証拠と解説は、また後日。