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~バイオマス直噴燃焼式小型発電システム55kWの開発~
URLリンク(www.chuden.co.jp)
> 本システムでは、細かく粉砕したバイオマスをバーナで直接燃焼し、
> その燃焼ガスをスターリングエンジンに供給します。
> このため、バイオマスをガス化させて燃焼させる必要がなく、
> 設備の簡素化が可能であり、設備コストと運転コストの低減が実現できます。
> また、本システムの実用化により、バイオマスを利用した小規模分散電源として、
> 地球温暖化の原因であるCO2発生の抑制に貢献することも期待できます。
> なお、この試験で採用しているスターリングエンジン
> (米国STMパワー社製 URLリンク(www.stmpower.com))の主な特徴は以下のとおりです。
> ・バイオマスを燃料として利用可能
> 間伐材や農業廃棄物などのバイオマスを燃料とする小規模分散電源の可能性を拓きます。
> 外燃機関であるため燃料のガス化の必要がなく、
> 木質バイオマスなどの燃焼排熱を直接利用するため、設備コストが低減できます。
> ・コンパクトで優れた環境性
> 外燃機関のため、低騒音、低振動、低NOxなど環境性に優れています。
> さらに、エンジンを駆動させる気体に高圧水素を用いることで、
> コンパクトで高効率を達成できます。
> ・出力は50kW級
> 熱源や燃料を選ばないため、様々なニーズに対応できます。
> また、複数台を並列利用することにより数百kWまで対応可能です。