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(仮)北九州都市モノレール空港線(素案) [ 浅野~北九州空港、約23km 路線図(>>3) ] page 1/2
・ メリットその1 - 用地買収の時間とコストを大幅に削減
路線図(>>3)を見て分かるとおり、路線の大半は公道上に敷設し、費用のかさむトンネルはなるべく
避けて峠を削って勾配をクリアしていく。
これによって鉄道建設のような用地買収の長期化やコスト増を抑え込む。
また、複数鉄道会社間での協力の取り付けの手間も削減でき、市の単独事業としても成立可能で、
展開の速い計画推進が行える。
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・ メリットその2 - 景観に配慮した、都市型観光としても使える路線
国道199号線沿いの関門海峡を望むシーサイドライン、矢筈山を望む山岳地域、猿喰海岸の青い海、
そして新門司大橋を通過するダイナミックな演出。
これらを考えると新北九州空港の利用者にとっても、外部からの観光客にとっても北九州市に対する
印象を良いものに変えていくものと言ってもよい。
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・ メリットその3 - 手堅い需要予測と沿線開発の可能性
路線図(>>3)での停留所配置案では需要のある地域、または今後の沿線開発において成長の見込め
る地域のみを厳選した。
新北に向かう利用者と、朝夕の小倉への通勤通学ラッシュで利便性が格段に向上する点を考慮すると
それらは明言する必要もないのかもしれない。