06/07/17 10:58:22 JZx1kcjE
質問内容を簡潔にします。
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のページの下から6行目
『電気器具や電磁石に使われる鉄心は、磁石になる時は思いっきり磁石になり、
足を洗ってフツーの鉄に戻るときにはきっぱりと。
そういった性質が求められるわけであります。
すなわち、残留磁気は[大きく]、保磁力は[小さく]。』
と書かれているのですが、自分の持っているオーム社、電気工学II(1)
という本では電気機器の磁心材料としての条件の一つに
『保磁力、残留磁気が小さいこと、つまりヒステリシス損が小さいこと』
と書かれていて、混乱しました。
どちらが正しいのかどなたかお願い致します。
また、XYレコーダで磁化曲線を描かせた(X:磁界、Y:磁束密度)際、
通常は右上がりの形となりますが、右下がりの形となった場合は何が原因なのでしょうか?
使用した試料は環状Mn-Znフェライトと棒状ケイ素鋼でケイ素鋼の場合が右下がり
となりました。
どこかの接続が反対だった、とかでしょうか?
以上の二点をお願い致します。