04/07/24 20:12 WG5Pu8DO
>>541
つまり登山者の自覚まで、そこまで落ちぶれたということなんだなあ。
一昔前まで、「局地的な雷雨や、予報が大きく外れることもある」
「トランジスタラジオで最新の気象通報から天気図を描き、
自分で決行するか現場で判断する」
こうした心得は登山者としての最低限持ち合わせるべき、基本的な
もので、登山者のプライドでもあった。自然に対する畏敬の心。
自己管理のお粗末さや、自然への油断を棚に上げ、日本のように
他人任せ、他人のせいに済ませてしまう過保護な環境で育てられると、
本物の基地害心が育ってしまうようだ。
自然の中では、風・雨・気温、すべてが一歩間違えば命に関わる
ということを忘れてしまったようだ。
税金返せというなら別にいいぞ。
気象庁なんて予算が極端に少ないことで有名。
国民一人当たりたったコーヒー一杯分の予算で、これだけの日々の
国民生活に密着サービスをしている公務員は他にない。