03/12/19 03:16
>>166
できた。
X(n)={m|mは相異なるn個の自然数の和で表されない自然数}とおく。
X(2)={1,2}
X(3)={1,2,3,45}
X(4)={1,2,3,4,5,6,7,8,9}
・・・
X(n)={m|1≦m<(1/2)n(n+1)}・・・(※)と推定できる。これを帰納法で示す。
(I)n=2のとき 明らか
(II)n=kで成立するとする。mを(1/2)(k+1)(k+2)以上の自然数とする。m-(k+1)≧(1/2)k(k+1)であるので
仮定よりあいことなるk個の自然数x1,x2,・・・xkでm-(k+1)=∑xiとなるものがとれる。
このときm=1+∑(xi+1)で、1,x1+1,・・・xk+1は相異なるk+1個の自然数であるからmはX(k+1)にはいらない。
1≦m<(1/2)(k+1)(k+2)であるmはあきらかにX(k+1)にはいるゆえ(※)はk+1でも成立。
∴(I)(II)より(※)はすべての自然数で成立。
∴f(n)=g(n)=(1/2)n(n+1)-1