04/04/28 18:17 J7HPTSb5
130の式は単純にθ=0に対してシリンダをτだけ傾けただけですよぅ。
クランク中心を原点にθ=0をy軸として、時計回りにクランクが回転している時、シリンダ中心が
右側にτだけ傾いてるとどうなるかをイメージしてみますた。
シリンダ中心線に慣性力をとり、直行する線にθをとって慣性力をグラフ化すると
慣性力の値がτだけ遅れたcos曲線になるので、110さんの式を1次と2次にわけて(θ-τ)を入れたんです。
反時計回りだとτだけ進むので(θ+τ)です。
その慣性力をx・y方向にわけるために、慣性力にそれぞれsinτ・cosτを掛けただけです。
気筒数が奇数とかの場合、合成するのが簡単そうだからw
モノの本によると、ピストン変位を微分したら
ピストン速度 C=rω[sinθ+sin2θ/2λ√{1-(sinθ)^2/λ^2}]
らしいですが、途中の式は省略されてますw