05/06/28 16:31:02
数年前まで、金シ事(今の組織体系は分かりませんが)のとある部署でSEをしていた者です。
私はSKを1年で退職、その後プー生活を経て、現在は航空業界で、厳しい訓練を伴う人命を預かる仕事をしています。
SEから航空業界なんて、普通なら考えられないでしょうけれど、これが自分が本当にやりたかったことでした。
年収はSK時代の2.5倍になり、可処分休日も増え、経済的にもさることながら、精神的にゆとりのある毎日を過ごしています。
正直なところ、SK時代は毎日が憂鬱でした。入社間もないに上司やグループリーダーからかけられる言葉は、「バカ」「ボケ」「遊びじゃねーんだ」「さっさと辞めろ」。。。
何年もやっているベテランならともかく、右も左も分からない新入社員にこれはないんじゃないか?社会の厳しさを教えるにも方法というものがあります。
現在の仕事は直接人命を預かるため、訓練はとても厳しいです。でもSKのような不条理な厳しさではありません。仕事に対しても、大きな充足感を感じています。
個人によって人生観・職業観は異なるので一概には言えませんが、私は辞めて良かったと思ってます。「勝った」「負けた」の問題ではなく、心底そう思ってます。
SKに在職しつづける社員の皆さん。
在職し続けるとどうなるか具体的に想像し、具体的に行動し、結果を出せる人になりましょう。
「どこの会社も大変なのは同じ」「転職すると労働条件が下がるよ」という人は、本当はそれがしたいけれどできない人のひがみです。
長文、失礼しました。