05/03/28 17:39:25 AXSqZhFK
哀れだから解説してやるよ
PICマイコンで安全なプログラムを作れる理由
前提としてメモリ(ROM)内容は変化しない。とする。
メモリ内容の変化は発生確率が大変低い事であり、パーツの使用年数を制限すれば
無視することに何の問題もありません。
マイコンの暴走は、ノイズ等による読み間違いにより、判断を誤り、想定外番地へ
飛ぶことにより発生します。
PICマイコンの場合、命令語長が一定なので、どの番地へ飛んだとしても
プログラマが書いた命令のドレかを実行するに過ぎません。
したがって処理単位毎になにか記録をしておけば、意に反した順番での実行と
なったことを把握することが出来ます。
命令語長が一定でなければ、区切りを誤って飛び込んでしまえば、モハヤ正しい
プログラム実行状態に戻る可能性は無いに等しい状況となります。
命令語長が一定であっても、プログラム自信が書き換えを行えるような状態では
プログラム自体が破壊されてしまえばどうにもなりません。