05/03/11 04:22:07 /eucei1a
PICの贅沢な使い方として、私はその昔、仕事で「LED点滅回路」を作った。
単に電源入ると、LEDが一生チカチカ(周期もアバウトね)するだけ。
回路をいろいろ考えたが、一番部品点数が少なくて、点滅時間の変更に柔軟という
ことで、結局PICにした。部品点数とコストで言えば、ブロッキング発振回路が
ダントツなんですが、周期が変更しにくいし、1:1の周期にならないのでボツ。
基板上には、PIC 8ピン、パスコン、抵抗、(LEDは客先が付ける)だけ。
プログラムは、
set_tris_A(0b00000000);
void main(){
bit_set(a_port,0); delay_ms(500);
bit_clear(a_port,0); delay_ms(500);
}
客先には、最新型超小型マイコンを使用したので、といって結構な値段を
もらった。
後で考えると、なんと贅沢なPICの使い方だと思った。