05/01/07 23:30:15 FJQquO64
>>685
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衝突が起こる可能性のあるもの:イ
(イ)のCSMA/CDはCarrier Sense Multiple Access / Collision Detectionの略で,日本語にすれば搬送検知多重アクセス/衝突検出となります。
で,この通信回線には基本的に一度に1つのコンピュータしかフレームを流せないので,
ほかのコンピュータがフレームを流していないかどうか確認しなければいけません。これが搬送検知です。
このとき複数のコンピュータが,通信回線上にデータが流れてないことを知って,同時にフレームを流してしまうことがありえるわけで,
これを多重アクセスといいます。
これが起きると,フレーム同士が衝突してしまうので,それぞれのコンピュータがこれを検知して(衝突検知)
ランダム時間経過した後,再度フレームを流すことになります。