04/03/14 14:14
>>491
お返事どうもありがとう。
そうか、今はDFT全盛の時代なのか…。
そういえば、前の研究室でDFTの二次交換密度行列のlinear calculationの
方法を考えろ、と言われたことがあったなぁ。
できなかったけど。そもそも無理なのか?
今はどうなっているんだろう。
時間依存のDFTってことは、密度行列の中に時間依存項が入っている、っていうわけか?
DFTはほとんど触ったことがないのでよくわからん。
それとCAS-DFTって、あのCASSCFのCASのこと?
波動関数を使わないのに、どうやってactive spaceを作るんだろう?
もう、判らないことだらけです。
SAC-CIといえば、そのネーミングもさることながら(笑)、
EOM近似と等価だといって一時論争になっていたようですね。
その後どうなったんでしょう。
計算アルゴリズムの高速化がまだ行われているのがちょっと驚き。
まあ、計算機自体が進化しているから、
やれることも変わってくる、ということの反映なんでしょう。
結局、この分野って、マシンパワー勝負になってしまうのでしょうかね。
理論を発展させるのが仕事だ、という人以外は。
それを言ったら終わりか。
発電実験の生成物分析をしなければならないので、
実験室に戻ります。491さん、どうもありがとう。