08/04/16 20:15:23
>>316
受験する大学院も一つじゃないだろうし、今は幅広くやっておいたほうがいいと思う。
一般的には>>317の言うように工科系なら問題は具体的な数値設定のある問題が多く、理学系なら抽象度の高い問題が出題される場合が多い。
でも今のうちは基礎の部分も不十分だと思うから、一通りやっておくべき。
本は使用者のレベルのよるけど、ここの大学指定の微積分の教科書だと微分方程式まで載ってなかった気がするので、
それ+微分方程式専用本を用意しても良いし、両方載ってる厚めの本を選んでもいい。教科書はほんとにどれでも大差ない。
一応書いておくけど図書館で何冊も手にとってみて気に入ったの選んで買ったほうがいい。
微分積分+微分方程式 川野 日郎 (著)他 裳華房
線形は上で上げたような重要項目まで載ってるやつならどれでもいいと思う。
で、演習のための本は定番があるので以下のを使うといい。
演習 大学院入試問題[数学] 姫野俊一 サイエンス社
古いが良書、ⅠとⅡがある。同じシリーズで専門科目(情報)のもでてるけどそっちは内容が薄いし必要もないはず。
最近の問題セットが多いのが
詳解大学院への数学 東京図書
まずはこっちからやったほうがいいかも。
マグロウヒル大学演習シリーズとかでもいいけどちょっと古い。
あと数学に偏らずに英語も忘れずに、英語のほうがむしろ重要なので。