07/07/05 14:16:13 mwwcKFec
>>166
遅くなりましたが、現在の我が国の腐りきった「公安委員会制度」についてご説明申し上げます。
今日我が国の公安委員会制度は、その制度・法律的不備から、実質的問題処理能力を持ち合わせていません。
つまり、本来警察組織を民主的に監督し、警察官の非違行為を防止・統制することが期待されている公安委員会制度は、
完全に形骸化し単なる警察組織の追認機関へとなり下がっています。
私の家族がI県警K警察署の千●▲▲警官と中●▲▲警官の非違行為に巻き込まれたことを、I県公安委員会へ苦情申立した時も、
その対応はひどいものでした。どのようにひどかったかと言えば、たとえば警察官の非違行為を裏付ける証拠として提出した『陳述書』について、
それを書いた人の所へ簡単な事実確認・調査へも行かなかったのです。
しかも私の家族を半年以上もストーカーのようにつけ回した千●警官が、
「今後、こういうことのないように注意する」
「転勤先でも気をつける」
「申しわけなかった」
と謝罪の言葉を述べたことについて追認している証拠の「電話会話録音記録」は、
「文書」ではなく「MDディスク(電磁的記録媒体)」だからという、首をかしげたくなるような理由で受理・保管されませんでした。
つまり、警察官の非違行為を裏付ける重要な証拠は、『苦情申立書』から削除されてしまったのです。
公安委員会とはイコール警察であり、警察組織を民主的に監督など全然できていないどころか、
警察と一緒になって警察不祥事をもみ消したと受け取られてもしょうがないことを平気でやれる所なのです。
だって証拠も調べない、しかもそれを受理・保管もせず苦情申し立てから削除するなんて、
仮にたとえるならば、警察官が捕まえた容疑者の犯罪証拠を調べもせず無視・黙殺しますか?しかもその証拠を保全すらしませんか?という事です。
私はI県公安委員会のあまりに申立人の人権を無視したような対応に、あいた口がふさがりませんでした。
I県は本日雨。どんど晴れというわけにはいきませんでした。
これから南部鉄瓶でお湯を沸かして、お茶します。
法律相談の趣旨に沿ったコメントお待ちしています。