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豊沢豊雄・井上睦己の妄言集(1)
(知的所有権(著作権)登録用紙より)
今や知的財産時代である。しかし特許出願には何十万円もいるから出願でき
ない人が何万人もいる。また拒絶された人も何十万人もいる。それ等は権利
がないから、みな捨てられている。ところが米国では、それ等を含めて、年、
60万件も著作権に登録して高く外国に売りつけている。
著作権なら、たった2千円か3千円で登録できる。そこで日本でも、新聞
やテレビが登録をすすめるようになった。
例えば香川夫人はダイエットスリッパをつくったが程度がひくく特許にな
らぬので著作権にした。すると資本家がつき、ヒット商品になり年に200
万円も権利料をもらった。
正田さんは、かわいい形のよだれ掛けを考えた。これも意匠にならぬので
著作権にした。するとNHKが登録書をクローズアップして衆知させたので
大ヒット、月々50万円になっている。
また甲が建築等の設計図面をつくった。乙がそれを見て家を建てた。する
と甲は著作権侵害で600万円もらった裁判例がある。図面を、著作権にし
てあったからである。
銅像の頭にカラスがとまった写真は2百万円になった。うさこちゃんの絵
のキャラクターを書いた人は1億円になった。小学5年、アイカさんの漫画
は1000万円で売れた。創作碁やオセロが金になったのも、著作権にして
あったからである。
皆、「もし著作権にしてなかったら1円にもならなかった」と口をそろえ
て登録をすすめる。
著作権というのは写真でも作文でもイラストでも、発明でも他人のまるう
つしでないものは、凡て権利になり、100年近くの長い間権利料が取れる。
それで次の発明する勇気が出てくる。
しかも、その出願料は、たった2千円である。1つ特許で出す金があると
50件も権利がとれる。すると1つ位は必ずあたる。
その実際を知るには「知的所有権管理士に合格する本 日本法令(150
0円 〒400円)」を見ればよくわかる。