08/06/25 09:04:21
司法制度の見直しに関する申し入れ
赤沢を含む新人議員有志が、臼井日出男司法制度調査会会長(千葉1区衆議院議員)に対し
司法制度の見直しに関する申し入れを行った。
申し入れの主たる内容は、法曹の粗製乱造が問題視され、
医療過誤の次は弁護過誤が多発するのではないかと指摘される現状において、
引き続き司法制度改革の名のもとに、
あまり意味のある教育を行っているとは思えない例も散見される法科大学院の卒業生しか司法試験を受けられない新制度を継続したり、
毎年3,000名という人数目標ありきで
質の伴わない法曹を社会に送り出し続けることは是非とも早急に止めるべきであるというものである。
換言すれば、
国民生活に重大な影響を与える恐れのある法曹の質の低下を回避することが最優先課題であることから、
法曹の質にほとんど関係のない法科大学院の卒業の有無を司法試験の受験資格とすることを止めるとともに、
一定水準に達していない司法試験の受験生については厳に合格させることなく、
毎年1,200名から1,500名の法曹が新たに誕生すれば十分であるとの制度運用に改めるべきであるということである。
上記と同様の申し入れを、保岡興治司法制度調査会顧問(鹿児島1区衆議院議員)に対しても行った。
保岡顧問は現状を維持したいというお考えのようで、残念ながらあまり感触がよくなかった。
赤沢としてはこのままではゆとり教育の二の舞になりはしないかという点を真剣に危惧するものである。
赤沢りょうせい衆議院議員(自民党)のブログ 涼晴記 5月27日 から引用
URLリンク(akazawaryosei.blog31.fc2.com)
写真 URLリンク(www.ryosei-akazawa.com)
URLリンク(www.ryosei-akazawa.com)
赤沢りょうせい衆議院議員ホームページ URLリンク(www.ryosei-akazawa.com)