07/12/12 03:17:12
一級弁護士と二級弁護士に分けて、
二級弁護士は一級弁護士事務所での実務経験○年以上の者だけが
一級弁護士受験資格を与えられるというふうに変えたらどうよ?
二級弁護士という呼び方が気に入らないなら、会計士補みたいに
弁護士補でもいいが。
そしたら、事務所が弁護士を雇う人件費も弁護士補(二級弁護士)時代は
抑えられる。
人件費が抑えられれば、就職できない新人弁護士は減る。
どこかの事務所で実務経験を経て開業するのと、いきなり開業するのでは
やはりスキルの積み重ねが違うしね。
国民レベルでは、弁護士数が少ないということには変わらんのだから、
弁護士資格の階層分けは、国民にとっては問題じゃない。
判事も検事も任官という点では、組織内で階層分けされてるわけだし、
弁護士が階層分けされていても、大局的視点からは問題ないと思う。
問題に思うとすれば、新人弁護士自身のプライドくらいだと思う。
雇用する側のベテラン弁護士にすれば、自分のことじゃないから弁護士補
という制度が出来ることは反対しないだろう。
どうよ?