07/10/13 23:48:09 UzgLc4Yy
・「切腹する」と約するのは、公序良俗違反（90条）であるといわざるをえない。
よって、本件切腹契約は無効である。
・「切腹する」というのが亀田家の用語で別の意味をもっていたとしたら、
表示の錯誤というべきである（95条）。
よって、本件切腹契約は無効である。
・真意ではないと相手方（内藤）が知っているか、知ることができたといるのだから、
心裡留保（93条）により無効である。
よって、本件切腹契約は無効である。
・亀田大毅は未成年者であるから、一人で有効に法律行為をなすことができない（5条）。
よって、本件切腹契約は取り消しうる行為である。
・亀田「切腹してやる」← 申し込みの誘引
内藤「やってみろ」 ← 申し込み
以上のようになっているので、「承諾」がない以上契約が有効に締結されたものといえない。
ヴェニスの商人だったら：
「切腹する」とは言っているものの、「血を流す」とは約していない。
血を流さずに「切腹する」というのは不可能であるから、「切腹する」という約束も無効である。