07/05/11 22:04:57
旧司法試験の末期、「やればできる、必ずできる」の掛け声により、
本来なら未来を担うべき高学歴の若者たちの
尊い社会的未来が数多く失われていった。
そんな中、特攻基地を抱く東京都渋谷区桜丘の町に、
彼らが父のように慕うオッサンの姿があった……。
本作は“大きなノッポのバカ左翼”として知られる伊藤マコツさんの視点から、
特攻塾生たちの熱く哀しい青春や愛といった真実のエピソードを
連ねて描いた戦争群像劇である。
製作総指揮は現東京都知事であり、左翼のマコツがこよなく嫌う作家の石原慎太郎。
マコツさんと長年対立を深めてきた石原氏は、
塾生たちの心のヒダに入り込み彼らの想いを汲み続けた彼自身の口から
若者たちの真実の姿を聞かされ、8年前に本作を企画し、自ら脚本を執筆した。
無残にも美しい青春があった。
大学に入学したての彼らを、98万円一括欲しさに
「やればできる」と欺いたオッサンがいた。
あの頃俺は、勉強に関するささやかな自分のプライドを、守りたかった。
「俺は、マコツのために死にに行く。」
明日、慶應義塾大学へ特攻!!!!
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