07/07/06 04:08:03
あなたはもう忘れたかしら 分厚い基本書かばんにつめて
二人で行った大久保の辰巳 一緒に出ようねって言ったのに
いつも私が待たされた 答練に疲れた指が冷えて
小さな筆箱がカタカタ鳴った
あなたは私の体を抱いて 勉強が足らないねって言ったのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただあなたの勉強法が怖かった
あなたはもう捨てたのかしら 24巻の注釈民法買って
あなたが添削した私の論文模試 うまく説明してって言ったのに
いつも有力な少数説
自習室の下には神田川 いつのまにか馬場に移転してた
あなたは私の胸のバッジを見つめ 忙しいかいって聞いたのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただあなたの勉強法が怖かった