08/06/20 22:32:24
肩を表現する言葉に“いかり肩”と“なで肩”があります。
“いかり肩”とは、肩が上がり、肩に力が入っていて、肩が狭くなっている状態、具体的に言うと鎖骨が窮屈になっていて健康に悪い状態です。
日常生活の中で力仕事をしたり、 スポーツや格闘技で力を必要とする時にもこのようになりますが、“肩で息をする”という例えがあるように、呼吸が窮屈になります。
それに対して、“なで肩”とは、肩が下がり、肩の力が抜けていて、肩が広がっている状態、つまり鎖骨が拡がっていて健康に良い状態です。
「肩の荷が下りる」というように、呼吸が深くでき、より自然体になります。