07/07/05 18:43:48
【ここで触法精神障害者についての要点】
●触法精神障害者とは、精神病を患っている犯罪者のことである。
●精神病患の刑法犯は、全体の0.7%くらいであり、全体からみると、とても少ないと言える。
●しかし凶悪(重大)犯罪となると、凶悪犯罪者の10人に一人が触法精神障害者となっている。
(凶悪(重大)犯罪とは、放火・殺人・強姦といった犯罪を指す)
●「平成15年版犯罪白書」によると、触法精神障害を病名で見た場合、
多い順に、精神分裂病(465人),そううつ病(58人),アルコール中毒(42人)となっている。