07/10/08 10:37:40
>>604
深夜のアルバイトは怖いよね。
2人組の万引犯を1人で追いかけた勇敢な青年を待ち受けていたのは、
理不尽な「刃」だった。6日未明、大阪府寝屋川市で起きたコンビニ店員
強盗殺人事件で犠牲になった上内健司さん(27)の父は「まじめで正義感
のある子でした」と沈んだ声で話した。「深夜のコンビニ」での凶行に、
周辺住民らも不安を募らせている。
大阪外環状線沿いで深夜も客が途切れないコンビニ店。2人組の男は
手慣れた様子で買い物かごに商品を入れ、店員のすきをみて逃げ出した。
だが、レジで接客中の上内さんは犯行に気付き、1人で追いかけだした。
目撃した男性の話では、上内さんは逃げ遅れた男1人を捕まえたが、
男は激しく抵抗。もみあいになりながら、数十メートル進んだ。この男性が
近づくと、上内さんが血まみれになって倒れ、男は走って逃げたという。
消防が駆けつけたとき、左胸を刃物でひと突きされた上内さんはすでに
絶命。病院にも運ばれない凄惨(せいさん)な状況だった。 (中略)
突然の悲報に、寝屋川市内の上内さんの自宅からは早朝、母の
すすり泣く声が漏れた。寝屋川署の事情聴取を終えた父は憔悴
(しょうすい)した表情で「まじめで正義感の強い子だった。今は何も
話せない。家族の気持ちを察してください」とだけ語り、家の中に入った。
知人らによると、上内さんは中学時代はサッカー部に所属。友達と
冗談を言い合って笑っている姿がよくみられたという。小学校から高校
まで同級生だったという女性(27)は「いつもにこにこしていて優しい人
だった」と振り返る。
地元自治会長の田中雅弘さん(60)は「曲がったことが嫌いな性格で、
正義感の強さがあだになったのでは…」と話した。
(以下略。全文はソース元でどうぞ)
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)