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10トンダンプ1200台分 容疑者5人逮捕
神栖市内の山林に無許可で廃プラスチックなどの産業廃棄物を不法投棄したなどとして、
鹿嶋署と県警生活環境課は20日、山林の所有者や都内の土木業者らを逮捕した。
現場には10トンダンプで1200台分、約1万2000立方メートルの産業廃棄物が投棄されており、
同署などは、別の業者も不法投棄に関わっているとみて、追及している。
廃棄物処理法違反(無許可、不法投棄)容疑で逮捕されたのは、神栖市太田、無職花田武男容疑者(71)、
同法違反(不法投棄)容疑で逮捕されたのは、東京都葛飾区東水元の土木業「松下土木」社長、
韓国籍の松下昇吾こと姜永浩(かんよんほ)(50)、韓国籍の同区新小岩、同社従業員でダンプ運転手、
琴島時男こと兪時男(ゆときお)(51)ら計5人。
調べでは、花田容疑者は神栖市太田の職業不詳の男(58)と共謀し、所有する神栖市太田の
山林などに無許可で処分場を設置、7月から8月ごろの間、松下容疑者らと共謀して、
9回にわたって木くずや廃プラスチックなどを不法投棄した疑い。花田容疑者らは、
10トンダンプ1台につき3万円の料金で、産業廃棄物を引き受けていた。花田容疑者は
「自分の土地をならしてもらっているだけ」と容疑を否認しているといい、残る4人は容疑を認めている。
読売新聞 2007.9.21
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>松下昇吾こと姜永浩(かんよんほ)(50)
>琴島時男こと兪時男(ゆときお)(51)