07/04/14 05:20:29
4月13日 曇りのち雨
羽村市は山間部並みに時間による温暖の差が激しい。
今日は暖かくなるだろうとTシャツ一丁で夜勤をすると歯が震える寸前までいったり、今日は雨が降っているから寒くなるだろうと厚着した上で早番に出ると後半汗かきまくったり調整が非常に難しい。
羽村市は花と緑が好きらしい。人工的な感が否めないのは仕様がないが、金と手間がかかっているのがわかる。見ているだけですさんだ心が少しだけ治る気がする。
帰り道それを眺めながら自転車で帰る。ライン呼び出しメロディーをを口笛で吹きながら。たまに独り言を小声で呟きながら。誰もいない夜勤帰りだからこそできる特権だ。
今日は青梅街道を通って帰る。うわ、あの自転車のオヤジ、また自販機のおつり漁ってるよ、まあ、俺も似たような立場か。
あれ、こんな所に見慣れない美しい白い花が咲いて…違う?花束?それはガードレールの鉄柱に括り付けてあった。
……疲れているんだろうなあ、花以外にも「白いなにか」を見た気がする。口笛を吹くのをやめ目を見開き立ち漕ぎしてその場を離脱する。
腰が痛いのでかっぱ寿司中止。非常用のパンを食う。2千円で買ったオーブンで少し焼くとニセ焼き立てパンとなり結構うまい。