08/04/08 04:59:48 RHdXj8970
Harvardでは2006年の合格者2124名のうち実に440名
がHarvard入学を辞退している。何と21%ほどが辞退している
のである。Early Actionの合格者が813名が100%入学した
とするなら、Regular Decisionでの合格者1311名のうち
440名が辞退したこととなるので、辞退率は33.5%にもなる。
これに懲りたHarvardは2007年に何をやったか?Regular Decision
の合格者数を前年より9.7%少なくし1183名とし実に128名も
減らしたのである。そしてEarly Actionを2006年の813名から
2007年では875名とし前年の7.6%増としたのである。その結果、
2007年のEAの合格率は実に21%に達し、一方Regularは6%しか
なかったのである。
灘の坂本さんはEarly Actionでは応募しなかった。
できなかったのである。何とSATの点数が劇的に
向上してしまったがためにSATの点数がEA締め切りまで
にHarvardにとどかなかったというではないか。
まるでシェークスピアの悲劇の一幕を見ているようである。
Harvardに応募するならばEarly Actionで応募するべきなのである。
なお、HarvardはEAを2008年から廃止とした。2007年はEAで
応募できた最後の年、という特殊な年であった。運命とは、
そういうものなのかもしれない。