08/04/23 22:58:02 IxXWMWw00
>>343
10年くらいの長いスパンで名古屋の進学実績、特に比較的に実績を操作
しやすい有名私大の実績をみれば、非常に考えられた戦略性に基づいて
意図的な集中性が十分に窺われるよ。バラつきというのは年度によって
方向性がないような言い方だけど、ターニングポイントとなりやすい
タイミングで自校のプラスになるような大学への実績が出てる実態を
みると、バラつきとはいえないんじゃないの？
＞関学は人気が無いからねらい目。関学進学者、中部地方で一番多いのでは？
同志社の推薦枠も人気の無い学部しかないからね。
そのとおり。今の高校生の自然な感覚だと大学改革に成功した立命館が
関西学院よりも人気がある。加えて、東海地方からだと関西学院は地の利が
ない。西宮だからね。そんな大学が増えるなんてのは、それなりの意図性
があるがゆえ。勿論、年輩の社会人の目からみれば関西学院のほうがベターな
進学先だということは自明の理だけどね。同志社の推薦枠にしても、人気のない
学部であろうがなかろうが、実績のカウントでは同志社は同志社。学校側がうまく
生徒にそういう働きかけをしていけば、ちゃんと実績は積み上げることができて
いくわけ。そういう努力をその時々の自校のポジショニングをにらみながら
きっちり行っていけるというのは、たいした経営戦略力だよ。なんでそんなに
むきになって否定したがるのかな。この手のことは公立・私立をとわず、実績を
積み上げたい高校では多かれ少なかれやってること。もっと言えば、国公立大学で
地方駅弁国立大学や新設公立大学、センター軽量型の国公立大学（この近辺だと滋賀大・
経済学部が典型）なんかの実績が多い学校は、実績の積み上げを志向してるところが
多い。どんな国立でも公立でも国公立大学○○人とカウントできるからね。
だから、学校の進学実績をみるときはちゃんとこういう見せ方もあるってことを
意識してその内容をちゃんと吟味しなければいけないね。