08/05/28 16:51:33 vhQSijGR0
『「ごくせん」は、仲間由紀恵さん(28)扮する熱血高校教師「ヤンクミ」が、ワルの生徒たちに
体当たりして更生させていく姿を描く。大ヒットし、第3シリーズが放送中だ。
このドラマに、和田秀樹さん(47)が噛み付いた。和田さんは、日経ビジネスアソシエの
コラムで、ごくせんについて持論を展開。現代版「水戸黄門」と評されるのも分かる痛快な
ドラマだとしながらも、「看過できない内容があった」と述べている。
それは「秀才学校の生徒の方が不良より性格がねじ曲がっているように描かれている点」という。
「(秀才が)勉強のできない人間を、『覆面+鉄パイプ』で『世直し』と称して襲うという設定である。
この手の『秀才=悪』『不良=心はきれい』という図式は、ある種の青春ドラマのステレオタイプの
ようになっている」
問題にする理由として、和田さんは、進学校生徒の犯罪発生率などのデータを示し、「勉強を
している子の方が、不良よりはるかに安全」であることを挙げる。そのうえで、「このような番組は
勉強ができない人間の価値観を強化し、ますます格差を広げる結果になりかねない」と危惧し、
番組作りを再考するよう求めている。』そうですが、灘の皆さんのご意見は?
「ごくせん」なんて見てませんか?