08/04/15 22:50:32 orNaHxFC0
ジョーホク学園で新学期を前に僧侶らによる暴動が起こった。
カトケンの後を継いだチョーサによる抑圧的支配への反発が原因だという。
校内外からは、生徒から厚い信頼と尊敬を集めるジョウホク国語科の最高指導者ナガイ・ラマ１４世との対話を求める声が強まっている。
これに対し、学校側は「これは完全な内政問題」と強調している。
又ジョウホクＯＢＯＧからは同窓会への出席を拒否する動きも見られる。
ナガイ・ラマ１４世はカトケンの後を継いだチョーサにより謹慎処分を受け一時ジョーホクから亡命を余儀なくされた経緯がある。
それ以後、水面下ではナガイ・ラマ１４世とチョーサの対話を促す動きが見られたが、対話は実現しておらず両者の溝は埋まっていない。
この暴動を受けてジョーホクサイドは「暴動の背景にはナガイ・ラマの指示があった」
「ナガイは偽善者だ」「ジョーホク独立分子が茶番を演じ、ナガイ集団の破壊的本性を暴露した」などと言っています。
これに対し、ナガイ・ラマ側は「ある種の文化的虐殺が起きている」「偽善者は私ではない、マッツィーニだ」
「独立は求めないジョウホク教師の完全な自治と”基本的人権の尊重”の保障を求める」と主張しています。
果たしてこの城北的チベット騒乱の行方はどうなっていくのでありましょうか？
（※この書き込みは事実を基にしたフィクションです。ナガイ・ラマ１４世は創造上の人物で架空の人物です。）