07/12/29 23:25:40 /94oqZl40
>>188
せっかく作ったご飯は、手も付けられずそのまま残っていた。
せ っ かく作ったのに。
物凄 く 悲しい気分になり、私は少し泣いた。
そして す ぐに眠った。
夢の中で し か文句を言えないから。
靄がかかっ た ような夢の世界で、私は彼の後ろ頭を思い切りひっぱたく。
手加減はしな い 。
そんなもの必要 な い。
彼は悲しげな顔で あ たりを見回す。
本当に悲しげな顔で 。
私が叩いた事に気付く ま で、彼の首はぐるぐる回る。
首を回す内にどんどんお じ いさんになっていくのに、彼は私に気付かない。
だから私は夢を見続けるの で す。
何が起きても決して休まずに 。