【目標は早慶】市川学園 Part4【現実は明治立教】at OJYUKEN
【目標は早慶】市川学園 Part4【現実は明治立教】 - 暇つぶし2ch126:実名攻撃大好きKITTY
07/11/08 18:57:33 gxPprOVW0
市川はなぜ渋幕や東邦と違い
中入生(内部生)の多くにおいて理数科目の成績がボロボロになり、私大文系専願の巣窟となってしまうのか。
教師は生徒の「地頭」を低く評価してあきらめてる傾向があるけど、実際にはカリキュラムの差に原因がある。

中高一貫校生というのは受験算数で中学数学を変に先取り学習をしているので、ふつうの進度で学習させると
受験算数に強かった生徒ほど受験算数に比べて中学数学(教科書レベル)が楽勝だと判断してなめてかかってしまい
1年半~2年のあいだは受験算数の解法に脳内翻訳して何とか得点にしてしまうが
二次関数や合同・相似の証明に差し掛かるあたりでトタンに処理不能になってしまう者が続出してしまう。
受験算数の解法という余計な知識がアダとなるわけだ。 ここで1年半~2年の空白ができてしまうと、
方程式のアルゴリズムや幾何の定義・定理および証明の手順を獲得しそこねてしまう。

そしてその遅れを取り戻すことは並大抵ではない。殆どは大学受験時にはとりかえしのつかないことになっている。
だから高校受験を経験した千葉東の生徒ごときにさえ理数科目の平均で負けてしまったりすることになる。
市川中入生(内部生)の多くが理数科目に弱いのは、中高一貫校の中だるみの悪しき見本の典型例であるといえる。

渋幕や東邦では中1夏休み前までに受験算数解法に脳内翻訳できる範囲を超特急で終わらせてしまい
中1夏休み後には二次関数突入と合同・相似の証明突入をやってしまう。
受験算数解法への脳内翻訳が通用しないことをできるだけ早いうちに味あわせしまうことが眼目とのこと。
そして中1夏休み後からはまた一旦中学数学の最初までもどり
中1夏休み後~中2末の充分な時間で、二次方程式の解の公式、三平方の定理を、底辺層の奴まで理解させる。
底辺層の奴でも中学数学の基礎は完成させ、公立中上位組にも負けないようにするためのボトムアップ態勢だ。
そして中3夏休み前までに連立不等式と集合を学習させ、中3夏休み後~中3末は数ⅠA基礎を学習させる。

渋幕や東邦では理科・社会も中1夏休み前までに中学受験の範囲とかぶるところのおさらい+新出漢字の学習をさせ
中1夏休み後~中1末までに中学範囲を終わらせ、中2~中3で高校範囲基礎を一周してしまうとのこと。


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