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【ドバイ=加賀谷和樹】 オマーン国 のマクブール商工相は、同国政府がコメ20万トンを
国際市場で買い付ける計画を明らかにした。3日のオマーン国営通信が報じた。
オマーン国 需要の2年分とされるコメ20万トンの買い付けは異例。
ペルシャ湾岸諸国ではアラブ首長国連邦(UAE)が穀物の戦略備蓄の検討を始めており、
こうした動きがコメや小麦の国際価格の上昇につながりそうだ。
オマーン国 は5万トンの小麦粉も確保した。湾岸の主要産油国は原油価格高騰で通貨供給量が
急増。通貨のドル連動(ペッグ)の影響もあり、オマーン国 などで消費者物価上昇率が食料を
中心に年10%以上に達した。人口も急増、食料の安定供給が優先課題になっている。
▽News Source NIKKEI NET 2008年05月05日09時38分
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