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１２日午後３時半ごろ、静岡県掛川市初馬のアパート一室で、
住人の派遣社員の男性（１８）と女性２人が倒れているのを訪れた会社の上司らが見つけた。
男性は死亡しており、東京都足立区の女性（３５）と宮崎県の女性（２２）が意識不明の重体で病院に運ばれた。
掛川署は３人の遺書が見つかっていることから集団自殺を図ったとみている。
調べでは、部屋には薬物の空の袋が散乱していたほか、練炭の入ったしちりん数個が放置されていた。
居間に通じる引き戸が内側から粘着テープで目張りされていた。
連休が明けても男性が出勤しないため、上司が心配して訪問したという。
山陰中央新報
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