08/02/03 14:25:57 CxLIwCP10
豊見城南高校からミニスカートをなくそうと、豊見城南高校(諸見里明校長・848人)の保護者らが昨年10月から毎週木曜日、校門前に立ち、
服装指導を行い、効果を上げている。
服装違反の生徒はこれまで違反3回で保護者を呼び出して指導していたが、昨年12月からは1回の違反で保護者を呼び出している。
10月から12月まで指導を受けた生徒は約20人。ほとんどが1度の指導で改善しているという。諸見里校長は「先生が注意するより
保護者が言った方が効果がある。指導される生徒はだいぶ減った」と効果に笑顔を見せた。
中略
PTAにも5月の総会で女生徒のスカート丈の改善を提案した。「子どもの個性だ」と反発する保護者もいる中、数回の話し合いを持ち10月から
毎週木曜日各学級持ち回りで保護者が指導することを決めた。毎週約10人の保護者が参加し、指導をしている。
参加した3年男子の保護者金城尚子さん(51)は「不良行為に走るときはまず身なりから乱れる。保護者の中には自分には関係ないと考える人も
いるかもしれないが、意識を持って指導してほしい」と述べた。
金城和奈さん(3年)は「最初はスカート丈で指導されるのは嫌だったがもう慣れた」と述べ「短すぎたらみっともないと思うが、先生方の指導も度が
過ぎないようにしてほしい」と話した。
諸見里校長は「ひざ上10センチが許容範囲」と述べ「制服に個性はない。社会に出たときのためにも規範意識を持たなくてはならない」と強調した。
URLリンク(ryukyushimpo.jp)
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