07/10/24 13:04:15 G3QvvBHp0
2003年４月～2004年３月まで中高の数学専任講師として勤務していました。
非常勤講師だと１年ごとの更新ですから…私立学校の現場において，
以前からトラブルは絶えなかったようですよ。
学校のほうとしても，永続的に雇わないといけない専任よりも，
その年のクラス編成により，契約の可否を決められる非常勤の
ほうが重宝ですからね。
最近，社会問題となっている「派遣」と「正規雇用」の問題と
似たことが，私立教育の場では何十年も普通に存在しています。
私が純心に入ったとき，私も含めて同期は５人いました
（数学２人（男女各１）、理科１人、英語１人、家庭科１人）。
そのうちの、英語の先生が、１年で解雇されました。
一般企業では、試用期間が２～６ヶ月ですが、教員は仕事の特性上
試用期間が１年です。
その英語の先生は、妻子もちでしたが、当時の進路部長（いまは退職
されているらしいですが）の一声で、２年目以降の雇用をしないこと
が決まったそうです。
校長は、その進路部長が苦手だったんです。
ちなみにその英語の先生は、教員として多少問題はあったのは事実で
すが…解雇されるほど不適格ではなかったと思います。
まぁ～俗にいうパワハラですよね。
彼もいまは別の高校で教鞭をとっているようですし…
もう恨んではいないと思います。
それが，私立学校で働くということです。
最後になりますが…私が退職した本当の理由は、同期の数学教師と付き
合っていたのですが…浮気されたうえにフラれ…どうにも居心地が悪く
なったからという…何とも格好悪い理由だったりします。