07/08/20 02:02:21 O60OImb70
「地頭」という表現は、潜在能力のことと言ってよいと思います。
極端な話、同じ人口の都市ならば、東大に合格できる「地頭」(潜在能力)
を持つ高校生の数は同じはず。
もちろん、さまざまな要因により、実際の学力には差がついてきます。
ここの住人なら、よくご存知の金大附属高校。
ヘタすると新潟全県束になっても東大・京大・一工・医の合格者数で
負ける年もあるかもしれません。
この高校、地元では言われております。
いわく。
「金沢の中学から最優秀層を集めているのだから、この程度の進学実績は当然。
昔は東大35人という年もあった。」
「駅弁医で人数をかせいでいる。旧帝以上の医学部が少ない。」
「有名人がなかなか出ない。線が細い。」
等々、なかなかきびしい。
金沢は新潟と同規模の都市ですが、ここにはもう一校、県高並みの実績を挙げている
金沢泉丘という高校もあります。(上位100人は金附に抜かれているのにですよ!)
旧家も多く、教育に対して貪欲で、世間の目も厳しい。
結局、本人・親・教育側が三位一体となって弱いんですよ。新潟は。