07/10/10 12:22:56 qdzOqKlh0
自分が受けた進路指導（定員540名、12学級時代）を晒します。
進路についての担任との面談において
担「成績、まあまあだったぞ、15番だ」
俺「えっ、学年15番ですか？(内心、会心の笑み)」
担「いや、クラスの15番だけど」
俺「(ということは学年で180/540番、トホホ)…」
担「君は理系だっけ？」
俺「ハイ」
担「じゃあ、このへんの大学だな」
担任の差し出した資料を眺めると、余りみたことの無い地方の国立か私立の
工学部の名前がズラズラと。どうやら、先輩方が高校時代に取った成績と入学
した大学を相関させた表のよう。
俺「いや、自分の行きたいのは工学部ではなくて医…」
担「何言っているんだ、ウチ(希望が丘高)からは医学部は行っても数人、学年順位
で一ケタでなければ絶対に無理だ。浪人しても成績は劇的には伸びないぞ」
俺「でも、工学部には行きたくありません。」
この後、担任の「無理だ、考え直せ、志望を変更しろ」という言葉と「浪人しても
行きたいです」との俺の言葉は平行線。無為に時間が過ぎて進路指導は終わりました。
後日、母が呼ばれて更に説得されました。具体的な志望実現の方法などのアドバイスは
一切なし。
簡単な相関表だけからの判断と志望変更一点張りの「指導」に嫌気がさして、その後
担任の言葉には耳を傾けませんでした。でも、一番悲しかったのは180番でも早慶の
工学部にも引っかからない母校の当時の水準でしょうか…。