08/03/12 21:46:01 Uwu8H7BG0
>>115
(ｺﾋﾟﾍﾟだが)
希望ヶ丘や多摩は、伝統的に生徒の自主性に任された学校。
「ゆとり」以前はそれでも（仮に現役でなくとも）、難関大に大勢合格してた。
多摩は、１浪が当たり前、その代わり相当な難関大を目指す。
以前から、現役進学率は５０％くらいだった。
ところが最近は自主的に勉強しても、難関大に合格するだけの力を生徒が身につけられない。
身につけるだけの基礎力をもって、高校に入学してこない。
もちろんその原因は「ゆとり」。
今まで生徒が自主的に受験勉強をする前提の授業が行われてきた学校が
急に教師主導で学力伸長を、といっても伝統は急には変えられない。
その点、川和なんかは、翠嵐、鶴見の下の３番手校の時代から、教師主導の指導体制（特に理数教科）だったので
３番手校に入学してくる生徒にも、３年間でまともな大学に合格する力を、という授業が行われてきた。
川和のその伝統（というには、創立は古くない）が、今の「ゆとり」の生徒の実態にぴったりマッチしたんでしょう。
そうでなければ、高校入学時の偏差値が、光陵、希望ヶ丘、多摩より下だった、現大学１、２年生の代の卒業生で
東工大が９人、１０人なんて、柏陽、翠嵐に近い実績が残せるはずない。
学区がなくなり、他校のように独自入試をすることもなく、じり貧になってもおかしくないのに
逆に実績が伸びているのにはこういう理由があると思います。